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1998年・北海道トレーラーキャンプ

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今回の北海道キャンプは知床・根室を目指す道東の旅とした。

一旦北竜町まで北上し、そこから真東に北海道を横切る予定を骨格に

後は気の向くままに、ぶらり旅とした。

 

トレーラーキャンプ旅行・行程

東大沼・北竜町・層雲峡・屈斜路湖・阿寒湖・摩周湖・宇登呂・羅臼・

根室・釧路・襟裳・三石・室蘭

711

千葉・自宅〜青森港〜函館港〜<東大沼キャンプ場>

712

東大沼〜長万部〜ニセコ〜小樽〜雨竜〜<道の駅「サンフラワー北竜」>

713

北竜〜旭川〜上川〜層雲峡〜<層雲峡青少年旅行村>

714

層雲峡〜北見〜美幌〜藻琴山〜屈斜路湖・阿寒湖・摩周湖〜<オートキャンプ屈斜路湖>

715

屈斜路湖〜斜里〜宇登呂〜知床五湖〜知床峠〜羅臼〜<オートキャンプ屈斜路湖>

716

屈斜路湖〜根室〜納沙布岬〜霧多布湿原〜釧路湿原〜<道の駅「阿寒丹頂の里」>

717

阿寒〜白糠〜広尾〜襟裳岬〜三石〜<三石海浜公園オートキャンプ場>

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三石〜苫小牧〜室蘭港〜<フェリー>

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青森港〜十和田湖〜那須塩原〜<道の駅「湯の香しおばら」>

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那須塩原〜千葉・自宅

 

7月11日〜12日 東大沼〜北竜町

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  道の駅「サンフラワー北竜」の建物と夜景

東大沼も3回目ともなれば旅なれたもので、指定席で余裕のP泊をし、いざ出発と意気込む。

次のP泊予定地とした、およそ360Km先の道の駅「サンフラワー北竜」へ向った。

ここは以前立ち寄った所で、次回のリピート先としてチェックしてあった。

温泉センター有り・レストランありで、私にとって北上する時のP泊地としては最適の場所としている。

日暮れ時に到着しても、何ら問題なく温泉と食事が確保できる。

P泊して夜を迎えて初めて解ったが、道の駅の建物全体がライトアップされている。

この景色がなんとも幽玄の世界をかもし出していて、感激する。

建物自体がヨーロッパ調であり、昼間見ても見ごたえが有るが、ライトアップされた夜は

一段と闇夜に映えて美しい。

7月13日 層雲峡青少年旅行村

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   今回のキャンプで層雲峡は、只の通過点としていたが、黒岳登山の為、層雲峡でキャンプする

ことに急遽予定変更。

そのわけは…

昨日北上中に月形町で、昼食のため道路沿いの小さな食堂に入った。

元気の良いおばちゃんが出てきて話しかけられた。

「習志野(車のナンバー)っていったい何処から来たの?」と聞かれ

「千葉からです。北海道は良い所ですね。」と答えると、

「そんなに北海道が好きなら、裏に土地が余っているから買わないかい。

200坪を ○×円で良いよ!」

「・・・・!!!」

そうこうしているうちに、近くのテーブルで食事中のお客さんまで会話に加わり、

何処へ行くのか・あそこへ行きなさい・ここへ行きなさいと大騒ぎになってしまった。

知床を目指すなら、是非にと進められたのが、ロープウェイを使った大雪山黒岳への軽登山であった。

「今は高山植物がきれいな時期だから…」と言う。

地元の人の今現在の情報は一番有り難い。

… と言うわけで層雲峡でのベースキャンプが決まった次第である。

 

層雲峡でキャンプの翌朝、割合早くに目がさめて、トレーラーから一歩外に出ると

そこは辺り一面の深い霧に包まれていた。

何気なく目を凝らしてみると、直ぐ近くに何やら牛ほどの大きさの動物が居るのにビックリした。

向こう向きにたたずみ、首を返してこちらを伺っているではないか。

鹿に違いないが、とっさに鹿とは判断できず、ただただ恐怖心が先立った。

ここはオイラの縄張りだと言わんばかりに、悠然と歩き去ったのを見てやっと胸をなで下ろした。

 

往復3時間の軽登山でしたが、高山植物があちこちに咲き乱れるのを堪能し、美味しい空気を

胸いっぱい吸い、登山路ではシマリスと戯れて満足の山行きでありました。

この高さで向いの山には雪渓がくっきりと見えたのも、不思議な経験でした。

やはり、この感動は得がたく、地元の人に進められて来て良かったと感謝した次第です。

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大雪山黒岳山頂 1984m

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<つづく>