イメージ療法(誘導自己暗示)実践 興味があれば読んでみてください。 さあ、静かに坐って眼を閉じて下さい。あなたを眠らせようとは思ってはいません。眼を閉じていただくのは、周囲のことに気を取られてあなたの注意力が乱れないようにするためです。私の話をただ、静かにじっと聞いていて下さい。 さあ、それでは、始めましょう。 今から、私があなたに話しかける一つ一つの言葉は、あなたの心の中にすーっと入っていき、あなたの心に定着し、刻まれ、保存されて、その状態は変わることなくいつまでもずーっと続くでしょう。 そして、実際に、全くの無意識のうちに、あなた自身そして、あなたの身体は、私の言葉通りになっていくだろう、と言うことを、あなた自分自身に告げて下さい。 まずはじめに、毎日、朝昼晩の三回、つまり普通の食事時に、あなたは空腹を覚えるでしょう。「食事をするということは、なんてすばらしいことだろう!」と思わせるような快適な感じを持ちます。それから、食事を始め、もちろん食べ過ぎなどせずに、食べ物をよく味わうでしょう。 あなたは、食べ物を飲み込む前に、よくかむように心がけるでしょう。 そうすれば、消化は確実に行われ、何の不快、不便も覚えず、またお腹が痛くなることもないでしょう。 あなたは食べたものをちゃんと消化しているはずなので、毎朝、起きれば排便の必要を覚え、薬や人口的手段を使用することなしに正常で満足すべき結果が得られることでしょう。 あなたは食べたものを充分吸収し、あなた自身そして、あなたの身体はそれを用いて、あなたの血液、筋肉、気力、精力、一言でいえば、あなたの生命を作り出すでしょう。 さらにあなたは、毎晩、眠りたいと思うときから、翌朝目覚めたいと思うときまで、深く、落ち着いて、静かに眠り、悪夢などにとりつかれることなく、目覚めたときには、しごく健康で、快活で、積極的な気分になるでしょう。 同様に、気分が滅入ってしまったり、くよくよして物事の暗い面だけを見がちな場合が時折あなたにあるとすれば、以後そんなことは起こらないでしょう。心配や意気消沈はもう忘れて、恐らくこれといった理由もなしに、全く快活な気分になるはずです。いままでこれといった理由もなしに、気が滅入っていたのとは逆になるわけですね。 さらに進んで、本当に心配や意気消沈する理由がある場合でも、あなたはもうそういう気分には、陥らないはずです。 またあなたが、短気や不機嫌のあまり、よくイライラするようでしたら、イライラの回数は徐々に減り、気がついたときには、我慢強く、自分に打ち勝つことの出来る強い人間になっているでしょう。 そして、かつてあなたを悩ませ、苛立たせ、怒らせたことごとに出会っても、あなたは泰然自若としていられるでしょう。 もしあなたが、好ましくない考えや不健康な考え方、もしくは他人に対する恨みといったものに襲われ、つきまとわれているなら、そんなものはいっさい徐々に姿をかくし、ちょうど雲がはるかかなたへ薄れていって、最後には完全に消えてしまうように跡形もなく散ってしまうでしょう。目覚めた後の夢と同様に、全て消えてしまうでしょう。 さらに、あなたの身体全部が、その機能を正しく営むはずです。 心臓の動きも、血液の循環も正常で、肺も、そして、胃、腸、肝臓、皮膚も、おのおのの機能を全うするでしょう。 もし現在、それらの器官のいずれかに異常があれば、日一日とその異常さは薄れてゆき、まもなく完全に消えて、正常な機能を回復することでしょう。 また、器官のいずれかに組織の障害が生じた場合には、日を追って快方に向かい、すぐに全治するでしょう。 また、これは極めて重要なことですが、今まで自分自身に自信を持てなかったという場合には、この自己不信が少しずつ消えていき、自分自身に自信が出てくるはずです。 誰でも、我々めいめいの中に宿っている力を自覚すれば、自信がついてくるからです。この自信を持つことは、どんな人間にとっても絶対必要なのです。それがなければ、どんなことも成し遂げる事はできませんし、逆にそれを持てば何でも成し遂げることができます。 だから、あなたも、自分自身に自信を持つのです。そして、この自信のおかげで、どんな願い事、どんな義務でも立派に成し遂げることが出来るという確信があなたのものになるのです。 だから、どんな仕事をする時も、又、何か道理にかなったことをしようとする時や、もしくは義務を果たそうとするときには、いつも「これはやさしい」と考えなさい。 そして「むずかしい」とか「だめだ」とか「できない」とか「手に負えない」とか「どうしようもない」といった言葉は、使わないようにすることです。「これはやさしい。自分ならできる。」という言葉だけを使うことです。 他人が難しがるようなことでも、あなたが自分でやさしいと考えれば、実際にやさしくなってきます。立場を変えて、あなたが、それを困難で不可能と考えていた場合を想定してみましょう。 「困難で不可能」と考えていたばっかりに、それは実際にそうなってしまうに違いありません。ですから、何かやるときはいつも「これはやさしい。自分ならできる。」と考えましょう。そうすればあなたは、それを素早く、上手に成し遂げ、しかも疲労を感じることすらないでしょう。 何故なら、あなたは努力せずにそれを成し遂げることができるからです。 日々に、あらゆる面で、あなたは、ますます良くなっていきます。 日々に、あらゆる面で、あなたは、ますます良くなっていきます。 日々に、あらゆる面で、あなたは、ますます良くなっていきます。 日々に、あらゆる面で、あなたは、ますます良くなっていきます。 日々に、あらゆる面で、あなたは、ますます良くなっていきます。 まだ眼には見えないでしょうが、あなたの身体は今日から既に回復の方向に向かい始めています。 そして、今日この日から、あなたの皮膚は急速に良くなっていくでしょう。 そして、全く自分でも気がつかないうちに、そして自分では何ら努力せずとも、あなたの身体はあなたの皮膚の健康を回復するのに必要な一切のことをするでしょう。そして、苦痛であった痒みも徐々になくなってしまうでしょう。 そして、段々と皮膚のことが気にならなくなり、気がついたときにはすっかり奇麗な皮膚になっているはずです。 あなたの身体は元気をつけ、どんどん強さを増していくでしょう。 さらにあなたは心静かに眠れ、最大限の休養を取り、快活な気分で目は覚め、その日に楽しい期待をかけることでしょう。 この過程はすでに始まっており、遠からず、あなたは完全かつ永久的な健康を回復するでしょう。 さあ、それでは、あなたも私と一緒に、或いは私の後に続いて、以下の言葉を繰り返し、繰り返し、自分自身に向かって言ってあげることにしましょう。 ゆっくりと、自分に対して、つぶやいてあげて下さい。 小さい声でいいですから、しっかりと自分に聞こえるようにつぶやいて下さい。 それでは、始めましょう。 日々に、あらゆる面で、私は、ますます良くなっていきます。 日々に、あらゆる面で、私は、ますます良くなっていきます。 日々に、あらゆる面で、私は、ますます良くなっていきます。 日々に、あらゆる面で、私は、ますます良くなっていきます。 日々に、あらゆる面で、私は、ますます良くなっていきます。 日々に、あらゆる面で、私は、ますます良くなっていきます。 日々に、あらゆる面で、私は、ますます良くなっていきます。 日々に、あらゆる面で、私は、ますます良くなっていきます。 日々に、あらゆる面で、私は、ますます良くなっていきます。 日々に、あらゆる面で、私は、ますます良くなっていきます。 日々に、あらゆる面で、私は、ますます良くなっていきます。 日々に、あらゆる面で、私は、ますます良くなっていきます。 日々に、あらゆる面で、私は、ますます良くなっていきます。 日々に、あらゆる面で、私は、ますます良くなっていきます。 日々に、あらゆる面で、私は、ますます良くなっていきます。 日々に、あらゆる面で、私は、ますます良くなっていきます。 日々に、あらゆる面で、私は、ますます良くなっていきます。 日々に、あらゆる面で、私は、ますます良くなっていきます。 日々に、あらゆる面で、私は、ますます良くなっていきます。 日々に、あらゆる面で、私は、ますます良くなっていきます。 要するにあなたは、肉体的にも精神的にも、あらゆる見地から上々の状態、いままでより更に勝る健康状態を自分のものにすることができるでしょう。 必ずそうなっていくだろう、と強く信じることです。 私の話はこれで終わりますが、このまま眼を閉じたまま、あなたのこうありたいと思う姿をイメージして、そのままそのイメージを膨らませて、この静かな音楽と一緒にあなたの心の中に留めておきましょう。 以上は、エミール.クーエの「自己暗示」の文章を私なりに少し変更して書いてみたものです。 参考文献(「自己暗示」C.H.ブルックス/E.クーエ・河野 徹訳:法政大学出版局) (last update:2000.10.02.) |
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