1998年9月
STORYというバンドでご一緒する腕利きギタリストでもあり、ボクの麻雀&呑み仲間(笑)でもある福士くんからメールをいただきました。彼もWWWページを開設しているそうです。モントルー・ジャズフェス旅行記や日記などあってなかなか面白いですよ。
さて、昼間は一日中寝ていました。夜、クールの変わり目恒例のTV特番なぞを見ていると、電話が。「誰だろう?」って出てみたらABUのおばさんから。なんでも10月18日(日)にまた、PAの仕事をしてほしいんだって。当日、Tower Recordとサンクン・ガーデンの2箇所の仕事が重なったんで、おじさんと二人でセッティング&手分けしてオペレーションをすることになりました。
さて、今度はどういうアーティストと出会えますやら。楽しみ、楽しみ。
最初熊谷と呑んでいたんだけど、そのうちに渋谷、木崎、森くん、外山もやって来て、カウンターをほぼ半分占拠するほどの宴会になりました。
熊谷から重大発表がありましたが、まだここでは書けません。お知りになりたい方は、酔っぱらった熊ちゃんをつついてみるとよいでしょう(笑)。
ああ、楽しかったぁ。
ボクたちプレーヤーにとって音楽とは、語るより前にまずは「演る!」ものですな。
その出音に対してお客さんや他のメンバーがそれぞれ何かを感じて、好き/嫌いを判断する。それが基本のような気がします。メンバーからの評価は新しいバンドに呼ばれることで確かなものにななるでしょう。お客さんからの評価は、ボクらアマチュアでは判断は難しいでしょうが(お友達関係でお客さんを呼んじゃたりするからね)、プロならCDの売り上げなりコンサートの動員数なりで確固たるものになるんでしょうね。あ、また、語ってもた(笑)。
午後5時ころまでに一週間分の洗濯を済ませ、第一通り駅に向かいます。駅を降りたところで謎の女性ベーシスト(笑)生島さんに声をかけられました。あまり話をしたことのない人に声をかけられるのは嬉しい。彼女もBand Nightに行くんだって。
その後、生島さんとは一旦別れ、Band Nightの開催場所であるMerry Youのあるビルの真正面にある回転寿司屋築地で腹ごしらえ。散々喰って\1,800.-でおつりが来ました。ネタを選べば味もなかなかのもの。このお店、開店してまだ間もないので狙い目ですぞ。
Merry Youに到着。凄い数のお客さんでしたねぇ。最盛期には立ち見のお客さんが10名以上でていたでしょうか。さて、Cherryの麻美さんはカッコよかったですね。めいっぱい麻美さんの良さが出ていたと思います。特に新曲の2曲が良かった。
演奏終了後、青山さん、松下さん、丸山昇、永井さんらと、いろいろ音楽に関する深い話をする。まあ、要は演奏する人間がカッコ良いか/悪いかの差しかないと、ボクは思っているんだけどね。どういう表現方法をとろうが、どんなジャンルを演奏しようが、もとの人間がカッコ悪るかったら、なにをしても、どんなジャンルであってもカッコよくなる筈がない。音楽を通してであろうが、他の方法であろうが、方法は問わないけど、まずは人間そのものを磨かないとどうしようもない。
丸山は「ジャズだの、ロックだの、口にする事自体、もはやカッコ悪いこと」と言っていた。全く彼の言うとおりだと思う。麻美さん、そのあたり、十分に参考にしてください。貴女は今でも十分にカッコいいんですから。
その後、Pianoの小関くんのお誘いで、夜9:30からMerry Youでの演奏でした。Merry Youの夜の演奏枠に穴が空いたんで、小関くんがチーフに頼まれたんだって。他の面子は野口あき子さんのVocal、奥村くんのAcoustic Bass、ボクのDrumです。この組み合わせは初。
9:00PMころにお店に着いてみると、おい!中村くんのベーシストの結婚式二次会が終わったばっかりだったりして。なんとドラム・キットは英司くんのがセットしてあったりして。明日のBand Nightでも使うらしいんで、ボクが叩いてもいいんだって。
実は正直なところ、英司くんのタイコはすごく鳴りがいので、ジャズ・ボーカルのバックには不向きじゃないかなぁと恐れていたんですが、なんの、なんの、演奏し始めたら、ピアノ・トリオにぴったり合った音が出てくれました。彼のタイコは非常に丁寧にチューニングしてあるので、極めて弱いタッチで叩いても、ちゃんと鳴ってくれるんですね。なるほど〜。別にロックだから、ジャズだからっていうチューニングを使い分ける必要はないのかもね。今後の自分のタイコのチューニング方法のアイディアの一つを得ることができました。
さて、肝心な演奏内容ですが、めっちゃ楽しかったぁぁ!!!すごくリラックスして演奏できた。小関くんとはボク、たぶん2年ぶりくらいに一緒に演奏したんだけど、彼のピアノ、またさらにカッコよくなってますなぁ。みんな、成長してますわ。野口さんのボーカルは相変わらず良かったし、ま、なんと言っても奥村くんの安定したウォーキング・ベースのおかげで、のびのびタイコを叩くことができました。
久々の4ビート三昧。正直嬉しい(笑)。最初の1セット目は右足が上手く動かなかったんだけど、2ステージ、3ステージと進むにつれてだんだん調子が出てきました。やっぱり4ビートもちゃんとコンスタントに叩いてないと身体がついていかんわね。
3ステージ目が始まる前に(なぜか(笑))、Vocalの三輪さんが登場。ボクらのバックで2曲ほど演奏。3ステージ目を演奏している最中に、引き続きMerry Youでお仕事の藤田祐子さんも登場。なんと祐子さん、フロントに立ちボクらのバックで、ピンのボーカル曲を一曲歌いましたぞ!!初めて見たよぉ、彼女がピアノの前以外でハンドマイクで歌うのを(笑)。
その後、祐子さんのピアノにボクと奥村くんが加わって数曲演奏。Chick Coreaの「Bud Powell」を初めてBass入りで演ったぞ!たのしいぃ!!さらにそのトリオに三輪さんや野口さんが入れ替わり立ち替わり歌うという、大変盛り沢山な内容で演奏は無事終了。なんと2:00AM前までがんがん演ってました。
この小関トリオ+野口あき子でMerry Youに月に一回出てみないか、という申し出がチーフからありました。4ビートを思いっきり叩ける良い機会だし、今夜演奏してみて、なかなか相性の良いしかも楽しい面子の組み合わせであることも判ったので、ボク自身はやってみたいんだけど、他のメンバーには他の演奏でかなり忙しい人もいたりするので、とりあへず後ほどE-mail上で次の日程調整をしてみようということでひとまず同意。
ま、とにかく、久々に4ビートの演奏をいっぱい、のびのびとさせてもらいました。ほんと、楽しかったぁ!!
殿様ストッキングス2000のビデオ上映会&打ち上げを、しゃぶしゃぶ&すき焼きの味喜屋の2Fで派手にぱ〜っとやりましょうという企画。メンバーやメンバー予備群orお客さんも含めて30人くらい集まったでしょうか。ボクは仕事の関係で40分ほど遅刻して到着。肉もちゃんと残しておいてくれてましたね。ありがとう、みなさん。
宴が盛り上がってきた頃にビデオが上映される。ボクは個人的には予選のほうが好きやなぁ。通は予選好みだと思います(笑)。なんと言っても、3、4人しかいない野郎ばかりのダンサーたちが、ライトもあたらない暗闇で懸命に踊る様が、もうシュールでシュールで(笑)。
この機に乗じて、わだりえ&あかねちゃんとの秘密のプロジェクトのミーティングも行いました。野望は着々と実行に向かいつつあります(笑)。声をかけたみなさん、よろしくね!
その後、大雨に降られながらアンチへ移動。なんだか最後のほうの記憶がはっきりしないくらいまで、散々呑み&話をしました。ずいぶん濃い話をしていたような気がするが、ここには書けないことばかりなり(笑)。あ、ボクの近くに居た面子を挙げておけば想像できる人は想像できますな。畑くん、りさ、野口、北村、谷川、岡林、浅田、堀くん&オレ。
うわ〜、めっちゃ、こいな〜〜〜〜〜〜〜(笑)。
峯、内山雅代さん+オレでした。3人の中でアルコールを呑んでいたのはオレだけだったんだけどさ(笑)。内山さんとちゃんと呑んだのは初めてかもしれない。初六三のご感想は如何でしたでしょうか?>内山嬢
ああ、楽しかった。
熊ちゃん、麻美さん、オレだったんだよね。ま、こういう組み合わせになるまでには、とある事情があるにはあるんですが、ここでは書けません(笑)。
麻美さんがCherry Bombの練習に出かけた後、いつもの呑み仲間なぞを誘うもみなさんNG。(;_;) かろうじて小山師匠がOK。しばらくして大雨の中を登場。しかし、ワタクシ途中でダウン。タクシーで先に帰宅させてもらいました。
う〜ん、不思議な呑みだったなぁ。
この前に買ったCOWBOY BEBOPのサウンド・トラックの続編になるミニ・アルバム。全7曲+隠しトラック1曲。その中、例のシートベルツというビッグ・バンドが演奏しているのが2曲、シートベルツのリズム隊とは全く関係のないMark Soskinというピアニストを核にしたモダン・ジャズの曲が2曲、その他菅野さんがキーボードが中心の曲が4曲てな構成です。前作同様、全体にジャズの匂いがします。
1曲目にシートベルツの演奏+山根麻衣さんのボーカルによる、TVアニメのエンディング・テーマ「The Real Folk Blues」が入ってるんですが、この曲がいい!!特にサビ10小節のコード進行がめっちゃめちゃカッコいいんですわ(Key:F#mで:B7 → C#7 → F#m → Em9 → D#m7b5 → C#7 on F → Em11/A7 → D#m7b5/DMaj7 → A on C# → B7/C#7 → F#m)。く〜、しびれる〜。(^o^;
まあ、とにかく音楽好きの人、とくにジャズっぽいものがお好きなアナタ、一度だまされたと思って試聴してみてください。ぶっとびますぜぃ、ホンマ。
ということで、最近読んだ、あるいは、読みさしの本のご紹介でも。
3ヶ月ほど前に観た映画の原作。映画館では登場人物の人間関係がよく理解できないままだったんです。「あれ???この人は確か、最初のほうに出てきた人でぇ......、ラーメン喰ってて、北京から流れてきたヤクザで.....、えええと、う〜んと.....」とかって考えている間に、あれよあれよと云うまに映画は終わってしまったのでした(笑)。
果たして文字でちゃんと読んでみたら、今度はよく理解することができました。う〜ん、この複雑な人間関係.....、というか歌舞伎町の中国人たちの勢力関係を、時間の限られた映画の中で説明するのはちょっと骨が折れることかもしれませんねぇ。
ボクは先に映画を観てしまったので、劉健一(リウ・ジェンイー)は金城武の、元成貴(ユエン・チョンクイ)は會志偉(エリック・ツァン)の、楊偉民(ヤン・ウエイミン)は郎雄(ラン・シャン)のイメージがそっくりそのまま思い浮かびましたが、夏美だけは途中で降板した葉月里緒菜のほうがぴったりくるなと思ってしまいました。山本未来には悪いけど、夏美の魔性的魅力は葉月のほうが多く持っているんじゃないでしょうか。もし彼女の主演で映画が完成していたら、と欲が出てくるところです。
お、なんか映画の感想になってしまったなぁ(笑)。なつめさんも感想を書いていますね。「彼はまだ死にたくなかった」「夏美と健一って、合わせ鏡」かぁ、全く言い得てますな。言い換えると究極の選択の中で「生き残る」とは何か「心の安らぎ」とは何かが、この物語の一つのテーマになってますね。
8編の小説から成る短編集。今現在、前半の4編「鉄道員(ぽっぽや)」「ラブ・レター」「悪魔」「角筈にて」を読み終わって、5編目の「伽羅」を読んでいる最中。
人気の浅田次郎の小説に触れたのは実はこれが初めてなんですが、すっかり気に入ってしまいました。というのも「ラブ・レター」を読んで、ボクは不覚にも泣いてしまったんです。映画や音楽ではよくあるんですが、小説で涙するのは全くといっていいほど無かったのに。
4編を読んだだけなのでまだ断定はできませんが、浅田さんの小説には、ボクの心をじーんとさせてくれる何かが必ず存在しているようです。彼の小説の主人公たちは、自分の人生を毎日一生懸命、一歩一歩あゆんでいる人たちです。また同時に、要らない苦労をしょい込んでいたり、過去に大きなトラウマがあったりもします。
仕事熱心なあまり子供の死に目に会えなかった、廃止目前の北海道赤字JR路線の老駅長。嘘の婚姻関係を結ぶ為、自分の戸籍を外国人女性に売ってまでして生活してる元・裏ビデオ屋の店主。非常に裕福な家庭に育ちながらも、心の貧しい家族たちに自由を奪われた可哀想な少年。担当するプロジェクトの失敗により、順風満帆だった過去の輝かしいキャリアにもかかわらず、地球の裏側のへき地に飛ばされることが決定してしまった企業戦士。
そう、それぞれの小説には、ボクたちが抱える心の問題をそのまま背負っているような人間たちが登場し、ボクたちと同じように悩み、苦しみ、傷つき、でも最後には自分の真っ当で優しい心に気がついて、己を信じる力を学んでいく。そういう救われる話が多いように思います。
そういうわけで、昨日ボクは短編小説13編を含む『きんぴか』をさらに買いました。しばらく浅田次郎世界に浸かってみようかと思います。
まずはお昼の12時にABU Musicに到着。ABUの看板犬マミちゃん(シーズー、1才半、メス、ボクのマブダチ(笑))に見守られながら、機材の積み込みをします。今回要求された構成は、ボーカル二人に電子ピアノ一台、それにMC一人という非常にシンプルなもの。簡単なライティング・システム込みでもケージ付の台車2つですべての機材を積むことができました。運搬車は、リフト付でしかもオートマチック・トランスミッション、アルミ荷台のトラック。積み降ろし&運転がめっちゃ楽ちん(笑)。すばらしい。やるのぉ、ABU Music。
その後そのトラックを転がして、アクトの業務用搬入口に向かいます。地下の搬入口に着いたら勿論、リフトを使って機材を降ろすんですが.......。うっかりしていたら、リフトがちょっと降りたところから、ケージ台車の一つをコンクリートの地面にハデに倒してしまったぁぁ!!!!!!!「わああああああぁぁぁぁぁ!!!!」って思わず声が出てしまう(焦)。
倒れた瞬間は、顔が青ざめて一瞬息も止まったよ、ホンマ。一応ケージの端を掴んで阻止しようとはしたんですが、ボクのささやかな努力も一瞬にして水の泡となってしまいました(哀)。倒れるのが判ってから台車が地面に叩きつけられるまでは、ほんの1、2秒くらいの出来事のはずなんだけど、まるでストップモーションのように見えたのはまったく不思議でした。誰かが車で事故るときに同じような体験をしたことを言っていたのを思い出す。そんなこと今、思い出してもしょうがないのに。(;_;)
「機材の1つや2つ(たぶん照明関係)が動作不良になっている可能性があるなぁ....」と不安に駆られながらも、セッティング開始時間の1:00PMが間近に迫っているので、気を取り直して倒れたケージを「よっこらせ」と立て直し、今度は細心の注意を払ってもう一つの台車もそろそろと降ろして、会場である4FのTower Recordへ。
店長に挨拶をし、早速セッティング開始。するとレコード会社(Sony Music Entertament)の担当とおぼしき人たちも登場したので、本日のアーティストを尋ねてみたらCOUSIN (カズン)という従兄妹どうしのデュオのグループなんだって。「ああ、そういえばTVで見たことがあるなぁ。どんな演奏聴かせてくれるか楽しみだなぁ」なんて思いながら、店長やSMEの人たちにも手伝ってもらいながら作業を進めます。
一人だけでのPAのオペレーションは久しぶりだったので(学生時代の関西楽器でのバイト以来やからたぶん10年ぶりくらいだと思う)、どのくらいのペースでセッティングを進めたらよいか感がつかめず、全速力で突っ走ったら(笑)ライトも含め約1時間20分でセッティング完了。本番開始の3:00PMの30分前だから、まあまあの出来ですな。なんとラッキーなことに、あれだけ強い衝撃を与えたにもかかわらず全ての機器は正常に作動。よかったぁ。(^-^) セッティングがほぼ出来たころにABUのおばさんが様子を見に来てくれる。台車を倒したことを正直に報告。
さて、本番開始。今回COUSINは「クレッシェンド」というシングルCDのプロモーション。いやぁ、良い歌ですねぇ。この歌、歌詞がなかなか泣かせますぜ。ハモりも良いし、ピアノのバッキングも素晴らしい。なかなか実力のあるグループです。特に女性のいづみさんのほうの声のマイク通りは最高!! 「ほんと、これがオレのPA?!」って思うくらいハウスSPからの出音が良いんです。PAやってて俄然やる気になってきますな。
本番が始まる頃には、Tower Recordの前のロビーがほぼ一杯になるくらい(5、60人)のお客さんが集まっていましたか。軽くリハをして、2、3曲をPAして本番は終了。その場でCD販売&サイン会へ移ります。ABUのおじさん&おばさんから、色紙にサインをもらってきてくれ、と頼まれていたので、その「クレッシェンド」とういシングルを購入してサインを頂く。列の最後尾に列んだ末、サインを頂いているまさにその時、SMEの兄ちゃんに「本日のPAをしてくださったアブ・ミュージックさんもご購入です!」なんてMCされちゃった日にゃぁ、アンタ、そりゃあ、こっぱずかしかったっすよぉ(笑)。
この曲も入っている「トマト・ベイビー」というアルバムが12月にリリースされるそうです。ボクはリリースされたら買うことに決めました。SMEさんからBGMにと貸していただいたサンプル・CDRでちょっと聴かせてもらったのですが、なかなか気持ちのいい出来でしたよ。
4:00PM前にはサイン会も無事終了。バラシは、やはりスタッフに手伝っていただいて、手早く約1時間で完了。その後、店長に手伝ってもらってトラックへの積み込みを慎重にし(ありがとうございました。>贄店長)、ABUに5:00PM過ぎに戻る。機材を降ろした後、自分の車で自宅に戻り、今この日記を書いているわけですが、結構身体のあちこちが痛いです(笑)。普段使ってない筋肉を使ったからだな、きっと。
でも、無事に終われてよかった&楽しかった。
ということで仕事が終わってから、Merry YouでのCommon Groundのお仕事演奏。3ステージをつつがなく終了。
店を出たら偶然、続いてMerry Youで演奏する藤田祐子さんと一緒にいたりん子さんに出くわす。角を曲がったら、他のお仕事が終わったばっかりの辰美さんにもお会いする。なんという偶然(笑)。
上新電機の駐車場まで辰美さんと談笑しながら帰途につきました。
峯に彼女のCDを借りてからのここ3、4日、久々にボクは音楽的に完全に打ちのめされています。ちょっとこの菅野さん、凄すぎる.........。カバーしている音楽ジャンルの広さといい、それぞれの作曲や編曲のレベルの高さといい、開いた口がふさがりません。ま、どこかで聴いたことある雰囲気(バディー・リッチ・スタイルのビッグ・バンド、ジャズ・コンボ、ウエストサイド・ストーリー、007、ザ・バンドのラスト・ワルツのテーマ、Pat Metheny、エリック・サティ、芸能山城組....etc.)と云われればそれまでなんだけど、それを差し引いてもなお素晴らしいと思います。商業音楽家としては日本では無敵とまで思えてしまいますが、ボクの過大評価でしょうか。
.......とつくづく感心していたら、やっぱりね。彼女にはCM業界での長く着実なキャリアがあるんですね。今井美樹さんのベスト・アルバムのボーナス・ディスクでも編曲しているみたいだし、井上陽水さんのツアー・メンバーもやっているみたいです。いやはや、圧倒的な才能ですな。
ということで自分のCDを確保すべく本日2枚をすみや 宮竹店で手に入れることができました。長い前置きでしたが、CDの内容紹介へ........。
TVアニメCOWBOY BEBOPのサウンドトラック盤。このアニメを発見したとき以来「めっちゃカッコいいテーマ・ソングやなぁ」ってチェックはしていたんです。でも、肝心の本編が期待していたよりも凡庸だったので、ボクはテレビ放映をあまり見なくなっちゃったんですね。で、つい最近、忘れた頃に峯にサウンド・トラック盤を借りたら、テーマ・ソングである1曲目からブチのめされました。
このCDに収められている17曲中9曲は「シートベルツ」というビッグ・バンドが演奏しているんですが、このバンドの演奏がシャープでモダンでクールでグルーブがあってカッコいい。ここのドラマーは、古内東子さんのアルバムでもお馴染みの佐野康男さんなんですね。どおりで、シャープなドラミングだわ。菅野さんのアレンジと相まって、もう圧倒的なスピード感で迫ってきます。
で、このアルバムを聴いてボクは「菅野さんは、こういうジャズっぽいものが得意な人なんだな」なんて心の中で勝手にレッテルを貼ってかたんですが、なんのなんの。次にご紹介するCDは、また全く違う世界なんですよ。
菅野さんのリーダーアルバム。リーダーアルバムはこれ一枚だけじゃないかな、まだ。こちらは上記アルバムとはうってかわって、いきなり宗教的なゆったりとしたテンポの女性コーラスのアカペラで幕を開けます。その後、女性ボーカルとピアノのデュオあり、悪魔的な男性ボーカルのワルツあり、プログレッシブ・ロックぽい曲あり、壮大なオーケストレーションと混声コーラスとのコラボレーションあり。.....とまあ、様々なパターンでアルバムが進行・展開していきます。全体的にクラシックをベースにした仕上がり。なんの予備知識もなしに聴かされたなら、COWBOY BEBOPのサントラと同じ人の作品とは誰が思えるでしょうか。もちろん音楽的にレベルは非常に高いし、なんと云っても彼女の作る音楽世界はたいへん居心地がよく、長い間どっぷり浸かってられるんですね。
峯くんの話によると、彼女は他にも、ゲームの音楽を作・編曲したり、別のアニメ(例:ブレン・パワード←オレこれ知らん(笑))の音楽を担当してたりするそうです。
今後しばらくボクは、菅野さんの音楽の追っかけをやってみるつもり。
でも一週間には一回は呑みは欠かさないワタクシ(笑)。9:30PMからだろうが、10:00PMからだろうが、呑むときは呑むのさ!久々に小山師匠とサシで六三しました。そう、久々に「週プロ」を見せてもらいながら、プロレス談義をしたんですね。なんですか、また、高田とヒクソンがやるんですが。う〜む、結果は見えてるのになぁ......。
宴も盛り上がって来たので、仕事をしていた渋谷を呼び出して、三人でさらに盛り上がる。わっはっは(笑)。
ま、明日も出勤日なことだし、いつものように梯子はせずに、0:00AMころに店を出て帰宅しました。ああ、楽しかった。
Web世界では丸山のHPに長らく間借りをしていたなつめさんが、ついにご自分のHPを立ちあげました。おめでとうございます!>なつめさん
ボクにとって、なつめさんはネット世界のみでの知り合いの唯一の人で(MLは除いてね)、お話はしたことあるんですが実際にお目にかかったことはないんです。彼女はバンドマンではありません。浜松在住でもないです。彼女が丸山のHPに書いた文章の中でボクの興味のあることがあったら、BBS上でたまぁにお話をさせてもらってるんですね。
彼女は妙に印象に残る文章を書く人です。決して押しの強い「ねぇ、聞いて、聞いて」タイプではなくて、そう、「北風と太陽」のおとぎ話で云うと「太陽」みたいな人。文章で自分自身に語りかけているんだけど、それを読んでいる人の心に染みていく。そんな感じがします。ボクは人間そのものがどちらかというと「聞いて、聞いて」タイプなので(笑)、こういう文章を書ける彼女が本当羨ましいです。
これからも、個性的で感性豊かな文章を楽しみにしています。
P.S. あ、そうだ、渡邊さん、お誕生日おめでとうございます!
先日購入したTUKAの携帯電話SONY TH281ですが、なんだかとても強力な辞書機能がついています。人の名前に関してだけ云えば、ボクが普段使っているATOK8の倍以上は網羅しているんじゃないでしょうか。ボクの友達の名字の中では、例えば「小関(こせき)」とか「椎谷(しいや)」とかは普通のFEPではユーザー辞書に覚え込ませないと変換してくれないことが多いんですが、この携帯の辞書では一発で変換してくれます。
で、名前だけかと思ったら、なんと?!こんな単語も変換してくれたりして(笑).....
しかし、それにしてもこんなの辞書に入れてあっても住所録にはまず使わないとは思うけどなぁ........。う〜む、全くの謎ですが、これだけで飲み会とかで友達と楽しめたりできるかもしれないので、まあ良しとしましょう。:-)
夜からはTAMA3++の練習。今日は今までの練習で演った新曲/旧曲のおさらいという感じでした。
実は今回、試しにBPMが300くらいの4ビートの曲を新曲として演ってみようとしているんですが、ワタクシもう、腱鞘炎寸前状態です(笑)。プロのCDとか聴くとアルバムの中には必ず1曲は入っているバカッ速のアレですな。もともとフォームに問題があるのか、わたしこのスピードでは3つ打ちがちゃんとできんのですわ。(;_;)
これさえ出来れば「オレは4ビートできる」って胸を張って言えるくらい、4ビートを演奏する際の大きな壁ではないかと思います。まあ「出来が悪かったらジャズ・デイでは演らない」くらいの気軽な気持ちで挑戦してみて、良い機会なのでちょっと自分のフォームの見直しをしてみようかなとは思ってはいるのですが、はてさてどうなりますことやら。
帰りにDennys'に立ち寄り「知床鶏の香草焼」を食そうとするも、リニューアルされたメニューから姿が消えてしまっている。(;_;) しょうがないので良く似た「知床鶏のソテー ガーリックソース」を注文。う〜む、これはこれでなかなかいけますなぁ。美味しかった。
昼間は一週間ぶりの洗濯などをして過ごす。朝夕は過ごしやすくなったとは云え、日中は結構暑かったですね。
夜になってからABU Musicに行っておじさんと打ち合わせ。来週の日曜にTower Record 浜松でやるPAの仕事の打ち合わせです。おじさんの都合が着かないのでボクが替わりに行くことになりました。なんでもとあるアーティストのプロモーション(=いわゆる営業ですな)のPAらしいんですが、まだ誰が来るのか不明。当日のお楽しみですな。わくわく。
打ち合わせ後、浜松のアマチュア・バンドを取りまく状況などをネタにおじさんとしばし談笑。その昔、おじさんの青春時代はバンドが金をもらって演奏する場所が浜松にもいっぱいあって、ビアガーデンで演奏したりどこぞのダンパで演奏したり、いろいろしたそうです。舘山寺温泉の旅館やビアガーデンなんかに売り込みに入ったりもよくしたんだって。中にはテモ・テープも聴かないで即OKしてくれたビア・ホールもあったそうな。
おじさん曰く「やっぱり楽器やってて一番嬉しかったのは、自分の演奏でお金をもらえたこと。」なるほどね〜。ボクも確かにそれはあるけど、でもお金をもらうといろいろ責任が出てきますからねぇ。それはそれで面白いことでもあるし、やりがいもあるんだけど、全くのボランティアというか自分の楽しみだけで演奏してる場合とは気合いを入れている部分がちょっと違うような気がします。ま、おじさんの言うこともうなずけるんだけどね。
おじさんは浜松でアマチュアバンドが活躍できる場や機会を提供してゆきたいとのこと。いやぁ、もう充分提供されてますよ。ボクが浜松に来てからこの方ずっと店をたたまないで営業してくれている貸スタジオは、ABUと浜松店だけやもんね。
そういうわけで来週20日(日)の3:00PM頃からボクはTower RecordでPAしてますんで、お暇でしたら「よぉ、頑張ってる?」なんて声でもかけに来てください。
休出の合間に1時間ほど会社を抜けだしツーカーショップ佐鳴台へ。先日、あの世に召された携帯電話を新しいものに交換しに行ってきました。「SONY製の、ジョグダイアルのついているもので最新モデルに交換してください!」と店員にきっぱり言い放ち\7,500.-をバ〜ンと支払って(笑)、TH281というモデルに新調。色はミントブルーしました。
というわけで、みなさん、
手帳に書きつけてなくて壊れた携帯にだけ入っていたここ1、2年に知った電話番号については、必要な方に個別にE-mailなどでお訊きしつつありますので、またよろしくお願いいたします。(_o_)
さて、休出の後はライブ観賞。歌姫麻美さんとGroovin' Highのリズム隊平鍋さんと藤本さんが、Full Houseに出演する榊原ヨーコさんのライブを聴きに行くというので、ボクも混ぜてもらいました(ありがとう!>みなさん)。中橋夫妻やブギウギ・カメレオン・クラブのボーカリストの女の子もお客さんで来ていましたね。
今回のライブはギタリストのヒロ北川さんがリーダー、ベースはデン・チャリヘイこと鈴木辰美さん、タイコは村松さんでした。いやぁ、北川さんはナイロン弦のOvationから実に繊細な音を出しますねぇ。ジャズでこの楽器を使う人をボクは初めて見たので凄く新鮮でした。ボクが気に入ったのは、曲が始まる前にルーバートで演る彼のギーター・ソロ。素晴らしかったです。村松さんのタイコも相変わらず饒舌な語り口で、ボクにとっては見習うべきところ満載でした。もちろんヨーコさんのボーカルはとても良かったです。彼女の黒っぽい声質は本当羨ましい。あれはやはり天性のものなんでしょうか。
ライブ終了後、熱気も冷めやらぬままファミレスへなだれ込み、4人でしばらくの間、茶をしばく。かなり深〜い話をしました。う〜ん、でも、すご〜く楽しかったです。
また機会があったらこういうディープな話をしましょう!>麻美さん、藤本さん、平鍋さん
一昨日に深酒したことだし、明日は休出のことでもあるので「まあ、今日は普通に家に帰ろうかな」なんて思っていたら、E-mailで渋谷から飲みのお誘いが(笑)。で、忙しい仕事をてきぱき片づけて現地稲作におっつけ行ってみたら、なかなか珍しい面子の組み合わせやないの!渋谷とボク以外は外山、神谷くん、小山師匠、中尾、萩さん。いきなり「ごめんね、野郎ばっかりで」って言われたけど(笑)、ごっついオモロかったぞ!
で、みなで楽しく飲み・食い・話をしていたら、とある人の送別会の2次会で会社のメカの人たちのグループが、座敷のとなりの机になだれ込んできたりして。いやぁ、珍しいこともあるもんやねぇ(笑)。メンバーの中にはボクが入社した時についたメカ仕事の師匠も居ました。
その後、アンチパストに移動。で、店に入ってみたら、これまた会社の音源LSI開発のグループの人らの宴会と偶然出会ったりして。いやぁ、またまた、珍しいこともあるもんやねぇ(笑)。メンバーの中には関戸のあっちゃんの旦那さんも居ました。
その後みんなは3次会に行ったと思うけど、明日が休日出勤のボクはこの時点で帰宅させてもらいました。ああ、楽しかった。
ABU Musicに8:00PMに集まり次のMerry Youとジャズデーに向けて、ボーカルものを4、5曲練習しました。
昨日の深酒が原因で今日一日中なんだか下痢気味でした。最近大酒を飲むと必ず腹に来るようになったなぁ。
斉藤さんは、(もう浜松を離れちゃったけど)永野さんていうパーカッション叩きの先輩のつてで知り合った人なんですねぇ。ボクは斉藤さんの歯に衣を着せぬ意見や主張を聞くのが好きで機会があったら一緒に飲むんです。まあ、けっこう頑固なところもあるけど(笑)、かなり突っ込んだ、しかもポイントをついた話がじっくりできるのも彼との飲みの特徴ですな。
いつもの飲み仲間に声をかけたら関根が来ました。3人で散々飲み・喰い・話をして、2次会に久々のシスコに行き散々飲みました。
ああ、楽しかった。
この日記アップ時点のP.S. : 二日酔いぢゃ〜ぁ(笑)!
通常、電源を入れっぱなしにしてキーロックをかけて置いてあるんですが、ここ2、3日の間知らない間に電源が切れていることがあったんです。一昨日にその症状が初めて起こったので不思議に思って電源を入れ直してみたら、その時はちゃんと使えたんです。ただし、現日付と現時刻がリセットされてしまっていた。しょうがないんでもう一度セットしなおして使っていたんですね。ちなみに電池は満タンの表示でした。
で、ついさっき家に帰ってきた後、携帯を机の上に置いておいたら、また電源が勝手に切れています。で、再び電源を入れ直してみたら、今度はキー操作が全くできません。それで何度か電源の入/切を繰り返していたら、なんと...........
しょうがねぇなぁ。近々時間を見つけてツーカーショップに行ってみよう。
ということでみなさん、ボクの携帯にはしばらく通じませんので、悪しからず。
あのですね〜、やっぱり土日の踊り疲れと仕事疲れが残っていたんですかねぇ。今日は会社を休んで昼間はずっと家で死んだように寝ていました。
でも、夜はしっかりTAMA3++の練習に行ったりして(笑)。出張等で忙しいはずの藤森さんが、2曲もアレンジをしてきてくれました。有り難いですねぇ、ほんま。藤森さんあってのたま3でございますな。その新曲2曲とヘッドアレンジの1曲を含め、新曲3曲を合わせました。まだ、完全に曲を把握しきれてないですが、まぁジャズデーまでは何とかなるでしょう。
あ、そうだ。丸山がCommon Groundのスケジュールも教えてくれって言ってたので、日記で伝えておきます。RickさんのバンドCommon Groundは毎月第3土曜の夜9時半から12時までメリーユーで演奏してます。ですが、貸し切りパーティー等が入ってキャンセルになる月もあるので、おいでになるときはお店に電話で確認していただいた方が無難かと思います。ちなみに今月は19日(土)に出演予定。
さ、しっかり寝て体力も回復したことだし、明日からまた仕事に頑張ろう!
午後3時に、18時間前には「機嫌良く飲んでい」た(笑)Heartlandの2FへGO!今度はドラム・セットを背たろうて向かいます。面子は藤田さんのピアノ、奥村くんのベースにボクのタイコでした。
実は、この史子さんとはボク4年ほど前に旧Heartlandで一度演らせてもらってるんですねぇ。その時は「東京から来た凄いプロ・ボーカルの人が来る」とか「レパートリーが250曲もある」とかって噂を聞いて、かなりビビっていました。本番でも、彼女のペースについていくのに必死で、演奏を楽しむどころの騒ぎでなかったことを思い出します。
でも今回はたいへんリラックスして、しかも楽しく演奏することができました。ま、PAが良かったとか、色々原因はあるとは思いますが、ボク自身ジャズのお仕事というものに慣れて、初見で演奏するような場面に立ち会っても、ドギマギせずに自分の力を出すことができるようになったのも一因だと思いました。要するに、自分のドラマーとしての成長を確認できて凄く嬉しかったです。:-)
史子さんは、4年前と同じくバック・バンドやお客さんをぐいぐいリードしてゆくような、豪快でカッコいい歌いっぷりを披露していました。8曲、約40分の演奏を3ステージこなし、無事終了。楽しかったぁ。また機会があったら史子さんと演奏できたらいいな。ちなみに浜松には彼女の固定ファンがかなり居るらしくって、10月2日(金)の夜に再び来浜して、グランドHのラウンジで歌われるそうです。
演奏が終わった後、会場にお客さんで来ていた、浜松では「大御所」と呼ばれている福元りん子さんというボーカリスト&ピアニストに誘われて、バック・バンド・メンバー全員でグランドHのラウンジへ。ラウンジで演奏していた竹内さんというピアニストの方と初めてお会いして、談笑させてもらいました。竹内さんは旦那さんと一緒にカルテットでラウンジで演奏されているのをよくお見かけしますな。
夜12時すぎにはグランドHを後にし、帰宅。タイコを納屋にしまって、この日記を書き終わったら寝ます。
朝7時に起きて、飯を食って、風呂を浴びて、スネアとペダルとスティック持って、フォルテB2Fホールに9時20分に間に合うように向かいます。実はボクはM.F.に出たのは5年ぶりくらいなんですが、今年は5年前と比べてPAも照明も舞台装置も非常にしっかりしてましたねぇ。ドラムやキーボード、ホーンセクションまわりの山台なんかも立派だったし、おまけにステージの前方の両脇に階段に続いた3mほどの高さのお立ち台があったりして。ライティングもかなり凝っていたように思います。ドラムセット自体も非常に状態の良いものでした。
リハはつつがなく終了。その後、ボクはバーテンダー要員にかり出され、ビールやカクテルなどをサーブしました。今回は浜ちゃんが、かなり本格的なカクテルの材料やショートグラスを用意してきていました。ワタシは浜ちゃん先生にクリスタル・ブルーの作り方を習って、作ってみたぞ!2、3回目にはかなり納得のゆくものが出来たように思います。めざせ、トライアングル!
しかし、シェイクって結構体力が要るんですね。それに中に氷が入っているのを一部粉々に砕かれるまでシェイクするわけですから、20回も振っていると表面に霜が張るほどタンブラーが冷たくなります。手のひら全体で持っているとあまりの冷たさにタンブラーを放してしまいそうになります。これは体験してみないとわからないこと。なかなか良い経験をさせてもらいました。
さて、TS2000の本番1時間ほど前の出来事。ボクが働いていたバーの側ではクラブ(「ラ」と「ブ」にアクセントのクラブでっせ(笑))がオープンしていて、DJがCDや皿を回していたんですが、DJくんにお願いしてTS2000で演奏する曲を流してもらい、半分練習のつもりでTS2000のダンサー7、8人でディスコ・ダンスを踊りました。あっという間にそのクラブは18年前に逆戻り(笑)。純粋にクラブを楽しんでいたお客さんにはちょっと迷惑だったかもしれません。でも楽しかったぞ。
本番はハジケましたなぁ。ちょこっとしたミスはいろいろありましたが、全体的にはどの練習よりも気合いが入っていて良かったと思います。ボクも一部で見苦しいと言われながらも、思いっきりハジケさせてもらいました。浅田とのチークも客に受けたし(笑)。最後の曲では眼鏡が落ちそうになってちょっと焦りましたが。
M.F.終了後、HeartlandでのMF実行委員会主催の打ち上げへ。凄い人数がいましたねぇ。実行委員も含めて100人くらいがHeartlandの2Fフロアの1/3くらいを占拠してましたか。その大人数の中でTS2000の関係者は1/3はいましたか(笑)。「キミの瞳に恋してる」を歌うれーれもハジケていて良かったぞ!
後から駆けつけたボクは、あかねちゃんと和田りえの間に入れてもらいたいへんご満悦。機嫌良く飲んでいると、二人にBAXでのドラム演奏の約束をさされてしまったりして(笑)。う〜ん、おじさん女の子のお願いには弱いんですねぇ(笑)。その後、はせともちょっと深い話をしたりして。打ち上げは楽しく終了。
2次会はいろんなグループに別れて、ボクらはメリーユーへ。1時過ぎくらいまで飲んで帰宅しました。
いやぁ、ほんと楽しかったなぁ。
ああ、そうだ。この間買った「ニュー・シネマ・パラダイス <<3時間完全オリジナル版>>」を、一昨々日・一昨日と、早送りで、劇場版と違うところだけ取り急ぎ観てみました。
いやぁ、いいですねぇ。決して劇場版の出来が悪かったってわけではないです。あれは、あれでよくまとまった良い作品。完全オリジナル版では、さらなるエピソードを追加して、物語に登場する人々の人生を別の面からさらに深く描いてますね。
以下、ネタバレ注意。
ま、ぶっちゃけた話、中年になったトトとエレナが、アルフレードのお葬式を機会に、故郷で再会するんですな。で、過去の二人の恋を遂げることができなかった原因が、実はちょっとした行き違いだったことを知るんですね。二人はお互い愛し合ったまま、そのちょっとしたボタンのかけちがいがもとで全くの音信不通となってしまうんですが、それまでは相手の心が離れていったことが原因だとお互い思いこんでいたんですね。さらに、その「ちょっとした行き違い」には亡くなったアルフレードが一枚かんでいたことも同時に知るんですね。つまりアルフレードは二人を引き離そうとしていたわけです。トトやエレナの将来にとって良かれと思って。
まだ健在だった頃のアルフレードは青年トトに言います。「オマエはこんな狭い村にくすぶってるんじゃない。新天地に行って自分の才能を思いきり伸ばすんだ。」
ローマに出たトトは結局、TV映画のプロデューサとして大成するんですが、心は癒されぬまま。未だに独身を貫き、女と次から次へとと変える人生。まるで今となってもなおエレナの影を追い求めているかのようです。このようにして亡きアルフレードの偉大なる影響力を知ったトトは、例のアルフレードの形見を自分の仕事場で観ることになるのです。カットされたキスシーンをつないだフィルムを。ここは劇場版にもあったあの感動の最後のシーンですな。
LEONの完全版を観たときに、劇場版ではこの映画の言いたいことを表現しつくしていなかった事実に、ボクは愕然としました。はっきり言って、LEONの完全版を知ってしまった後では、劇場版は無用の長物となってしまったとも言るくらいの差があったと思います。
対して、このニュー・シネマ・パラダイスの完全版では、劇場版よりさらに色が1つ加わったって感じがしました。6色で書いてある絵にもう1色加わり、さらに全体の彩りが良くなった感じ。でも、劇場版も全然捨てたもんではないですね。逆に「完全版から劇場版へ短く削るときに、上手く編集してあるなぁ」ってすごく感心しました。
いやほんと、すばらしい映画ですな。
今日は全員集まったんじゃないかな。ABU Musicのホールに30人は詰めていたと思います。さらに、演奏していない面子はところ狭しとダンスしてますから、もうなかり狭くて汗くさかったです(笑)。それでも、一生懸命ダンスの練習をするワタクシたち。本日は全曲2回とおして、あと演奏やダンスで問題のある曲を数曲繰り返しました。おかげでダンスの手順もほぼ完璧に覚えることができたぞ。
そういうわけで、みなさん、よかったら今週土曜日にフォルテB1Fホールまで見に来てください。全員アフロのズラつけてます(笑)。ホーンはさらに顔面黒塗りしてます(笑)。木崎は可愛い女の子とチークします(笑)。
見所いっぱい!!
ボクは藤森さんの代理でTAMA3++(たまさんぷらぷら=たま3 W/鈴木麻美)の代表として参加。全27バンドの出演場所の調整をしたところ、TAMA3++は昨年同様ガレリア・モール(アクト2Fのバルコニー)に出演することに決定。予めE-mailで出してあった第一希望演奏場所は浜松駅北口広場だったんですけどね、本日、蓋を開けてみたら北口にほとんどのバンドの第一希望が集中していたので、意外に人気薄だったガレリアにいち早く移ったんです。
ついでにボクはガレリア・モールの副責任者に任命されてしまいました(笑)。ううむ、まあ、よいでしょう。今までジャズ・デーにはボクは出るばっかりで、いわゆる世話役はほとんどしたことがなかったもんですから、今回は恩返しというつもりでがんばりましょう。
今年はオフィシャルな打ち上げが19:00よりHeartlandで行われる予定。Spicy Jamが出演、その後ジャム・セッションになりそうな雰囲気です。TAMA3++メンバーもほとんど出席予定。
ああ、楽しみ。
達郎さんの7年ぶりのニュー・アルバム。わたくし15、6年前に彼のアルバム「FOR YOU」(←SparkleとかMusic Book、Morning Gloryなんかの名曲が入っている)にしびれて以来のファンなんです。今回もなかなか気持ちいい仕上がりですね。「レコーディング時のメディアがデジタル化されたことによって生楽器の音が上手くとけあわなくなった」という理由で、ここ1、2作の彼のアルバムではPCM or Sampling音源を用いた打ち込み録音が多かったんですが、今回は相当数の曲で人間の手による楽器演奏が収録されています。日曜の午後にFM東京系で放送されている彼がDJの番組「サンデー・ソング・ブック」を先々週聞いたところによると「デジタル処理技術の飛躍的向上によってマスタリング段階で暖かいアナログ的なサウンドが作れるようになった」とのこと。
で、その演奏の面子ですが、ドラマーだけでも達郎バンドではお馴染みの青山純さんのほか、上原裕さん、島村英二さん、阿部薫さん、と、まあ、15、6年前の松田聖子のアルバムのライナーノーツを見ているかのようですな(笑)。いやぁ、実にオールド・ファッションドでわたしゃ幸せの極みでございます。ちなみにベースは打ち込み以外は全曲、伊藤弘規さん。難波弘之さんもいます。中西康晴さんもいます。浜口茂外也さんもいます。土岐英史さんもいます。Jake H. Concepcionもいます。まあ、なんて豪華な面子なんでしょう!
しばらく車の中で聴きこんでみようと思います。
いやぁ、ついにボクも買ってしまいましたよ、この名作映画の完全オリジナル版を!
今、この日記を書きながら観はじめているところなんですが、なんかあちこちいろんなシーンがちょっとづつ増えてますなぁ。全部で3時間もあるから今晩中に全部観きれるかどうか、ちょっとまだわかりません。とりあへず今から映画に没頭しようと思います。感想はまたちゃんと観おわってから。
ちなみに、この映画の中の登場人物の中で、トト、アルフレードの次にボクが好きなキャラクターは、不幸の火事で焼失したシネマ・パラダイスを、たまたま当たった宝くじの金で建て直すナポリ人のおじさんです。時を経て、彼が建て直したニュー・シネマ・パラダイスでさえ、映画産業の衰退とともに取り壊される時が来た、まさその爆破シーンの直後に彼が見せる、哀しく切ない表情(の演技)にボクはいつもウルウルくるんです。