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響け プレッシャー 正義の叫び
スカルライダー・響三郎は改造人間である。
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君にだけこっそり教えよう! |
次々と送り込まれる恐怖のエージェント! |
未使用カットのギャラリーだ |
え?そんなの有ったっけ? |
ご挨拶
1971年4月に放映が開始された『仮面ライダー』は、当初、“痛快怪奇アクションドラマ”を目指して制作が開始されました。スピード感あふれるバイクアクションと、巨大怪獣にはないホラー要素を持った怪人の設定は、新しいヒーロードラマの誕生を印象付けるものでした。
また、主人公の本郷猛は、自ら望む事無く身体を悪の秘密結社に改造されてしまうという斬新な悲劇性を持ったヒーローとして、今も多くのファンに愛されています。
初期の何話かはあまりにも怪奇性が強く、主人公を取り巻く状況が暗すぎたと判断されたのか、一文字ライダーのキャラクター完成を皮切りに、『仮面ライダー』は明るい痛快アクション物として再生し、皆さんご存知の、あの日本中の男子小学生が熱狂した、ライダーブームへと繋がっていくわけです。
で、私もその小学生の一人だったわけでして、明朗快活な一文字ライダー、新一号の頼もしい復帰、胸躍るダブルライダーの活躍や、思わず一緒になって力んでしまう特訓シーンとかに、声援を送っていたわけです。もちろんV3に続く新ライダーたちの活躍も、夢中になって追って行きました。
しかしそれでも、心のどこかには最初に見た怖い『仮面ライダー』の衝撃が残っていると意識していたのです。
突然それまで普通に暮らしていた生活空間空が暗転して、暗闇の中からショッカー怪人の不気味な笑い声が響いてくるのです。窓に奇怪なシルエットが映り、毒々しいフットライトと共に物陰から立ち上がる怪人の恐ろしい姿!
これもまた、確かに『仮面ライダー』の魅力であった筈なのです。
石森章太郎先生の原作版『仮面ライダー』も、またテレビとは一味違った雰囲気をもった作品でした。
公害に苦しむ少年が出てきたり、本郷猛が殺されてしまったり(復活しますけどね)、ショッカーの悪事に日本政府が関わっていたりします。
当時の劇画色の強い『少年マガジン』に掲載されていた事もあって、小学生の自分には漫画の『仮面ライダー』はハイブロウなお兄さん向けの物という印象が有ったのです。
これは余談ですが、当時大人の週刊誌か何かに、腐敗政治家やセックスシーンの出てくる仮面ライダーの番外編みたいな短編漫画を石森先生ご自身が描かれていて、「あ、やっぱり大人向けなんだ」という印象を強くした思い出があります。
余談、終わり。
『仮面ライダー』をナダランドでやるのは、正直な所、気が重いのです。
『ウルトラマン』と違ってライダーは実に色んな方向からのアプローチがされています。
2005年の時点ではテレビの『仮面ライダー響鬼』と、漫画の『仮面ライダーSPIRITS』が、とても良い仕事をしています。
FANサイドから一体どんなアプローチが出切ると言うのでしょうか?
考えました。
結局当たり前に自分に出切る事しか出来ません。
素直に自分の思うライダーを思うとおりに表現するしかない様です。
私にとっての『仮面ライダー』は、怖い怪人を送り出す悪の秘密結社がいて、颯爽とバイクを乗りこなし、どことなく石森先生のテイストがにじみ出ているような、そんなライダーです。
本家のライダーとは異なった方向に流れていくような予感がなんとなくします。
なのでタイトルは『仮面ライダー』ではなくスカルライダーにしました。
似て非なる事になっちゃうかも知れないけどネッコは同じ、という意識でつけたタイトルです。
そう考えると、なんとなくやりたい事も掴めてきた気がします。
本当にライダーが好きなファンの方々、及び(もしご覧になっていたら)関係者の方々、どうか大きな目で見逃してやってくださいね。
えー。長くなってしまいました。
どうかスカルライダーの世界を皆さんに楽しんでいただけますように。
2005/03/13 なだあくろう