∀ガンダムT 地球光

「僕達の還ろうっていう地球に、こんな道具があるなんて・・・なんでこんなもの作ったんですよー!」

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ガンダム。当時21世紀初のガンダムとして名乗りをあげながらも、モビルスーツのかっこわるさ(ヒゲですからねぇ^^;)、放映時間の悪さ(金曜16:30)等からなかなか一般的にはヒットしませんでしたが、当時ビデオにとって毎回楽しく見てたのを思い出しました。

0514174501_5s.jpg歴史の遺跡として毎回、モビルスーツやら戦艦が掘り起こされる際、何が復活するんだろう!?と期待してたりして。(カプールに、ギャロップ、そしてなんといってもザク(=劇中はボルジャーノ)の登場には興奮させられました⇒)

の映画版。TとUサイマル・ロードショーという形式をとっていて、曜日によって上映内容が変わり、当時Tを見逃していたというとんでもない作品。ようやく3年の刻を経て見直すことができました。

0514174501_6s.jpg感想ですが。いい!!!この独特の世界観。人物像。全てが富野富野していて、いい!最近SEEDとかきれいさっぱりした顔立ちやストーリーしか見てなかったせいかもしれませんが、余計よく感じました。ヒゲガンダムも物語が進むにつれて格好よく見えてくるのが不思議^^;

ーンレイス(月の住民)はただ、故郷に帰りたいだけなのに、2年も前から交渉してきたのに、しかしながら、最初のとっかかりで戦いとなってしまった、地球軍”ミリシャ”と月の軍”ディアナカウンター”との関係は、交渉をしようとしてもなんらかしらの邪魔が入り、結局戦うことに・・・。はがゆい。実際そういうものなのか?国同士の交渉というものは。
0514174501_2s.jpgてくる人物も非常に個性豊かで執拗にガンダムにこだわるコレン軍曹などもいいんですが、泣き虫ポゥがいいよね。たしかフィル士官と恋仲になったような・・・(2部月光蝶であるかな?)この二人の関係が好きだったりします。こんな関係かけるのも富野ならではでしょう。(とかくと富野信者っぽいだけかもしれませんが^^;)

ライマックスは遺跡から「核ミサイル」が発見されて、これをしらぬギャバンの手によって爆発を迎えてしまうのです。そして核の存在に気づき嘆くロランのセリフ「僕達の還ろうっていう地球に、こんな道具があるなんて・・・なんでこんなもの作ったんですよー!」です。この訴えが胸にひびきつつ、エンディングへ。きれいにまとまってるわ。

0514174501_8s.jpgこのギャバン。終盤には、ソシエにウェディングドレスを送り求婚してたりし、ガンダム界での恋愛ごとは死の予兆という王道にそり、逝ってしまうのでした。そのギャバンに対して、エンディングでドレスを着かざすソシエ。。。ここが一番好きだったりするんだなぁ。