| 2000.1.24 浅倉久志訳『いさましいちびのトースター火星へ行く』 ハヤカワ文庫
そういや私訳者として浅倉さんも好きなんですよね……閑話休題。
このシリーズは、前作『いさましいちびのトースター』から実は大好きでした!(^^) だって、「いさましい」「ちびの」「トースター」だよ!? しかも今回火星へ行っちゃうんだよ!? ああ好き、大好き、このセンス。まさしく私のツボ。最高。
子どもが読んでも楽しめるんだけど、大人が読んでもやっぱり楽しめる。その意味ではこの作品はまさしく一級なのです。しかもきちんとSFなんだ。素晴らしい。
ちょっとじーんときたり、読み終わってほのぼのと心が温かくなる。
なんかね。本来、やっぱりそれが読書の「聖なるかたち」のような気がします。
と、いうより、「ものがたり」の使命、とゆーのか。
現在はいろんなものがたりがあって、それぞれに魅力もあるし価値もあるんだけれども、そういうものを書くひとたちは(読み手もでしょうが、少なくとも書き手は)、こういった純粋な、というか、ものがたりの祖景、みたいなものを、忘れちゃいかんのだろうなぁ、と思います。
こういうのを極上のファンタジー、とゆーのだ(^^)。
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