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ブラウザソフトのJava対応

アプレットを見るには、Java対応、すなわち、JavaのVMをそなえたブラウザソフトでないといけない。しかし、最もシェアの高いマイクロソフトのインターネット・エクスプローラ(IE)が、XPのSP1 以降、Javaのサポートを打ち切った。各メーカの対応ぶりと対策についてふれる。

1 IEのJavaのサポート

1 最近の状況

1-1 マイクロソフトのIEは、SP1以前のXP,Win2000や98,MEでは、Java1.1という古いシステムに対応していた。そのため、わざわざ古いJavaのシステムでコンパイルして、「フラクタル・マンデルブロート・カオス(J2SE1.2.2版)」 というのを作ったくらいであるが、SwingというJava2になって登場した機能まで使っている場合には、それはだめ、もはや、古いJavaのシステムに対応しなくなっても関係ないことではある。

1-2 メーカが独自にJavaのシステムをプレインストールし始め、最新のJava-Plugin を入れているメーカが大勢をしめつつあるようにみえ、むしろ都合がよくなる方向に向いてきた。

2 見分け方

2-1 コントロールバネルにJava-Pluginがあるかどうか? あるにもかかわらず、javaのアプレットが見られない場合には、コーヒカップのアイコン(Java-Plugin)をダブルクリックして、出てくるブラウザタブで、Java実行環境として使うとして、IEにチェックをいれることで解決。

2-2 「インターネットオプション→詳細設定」 で「<applet>にJava2V1.4--を使用」とあるかどうか? あれば問題ない。Aの操作をすると、こうなるはずである。

2-3 上述の「インターネットオプション→詳細設定」で、「Java JIT コンパイラの使用」があるかどうか? マイクロソフトがJava対応を打ち切ったにもいかかわらず、メーカ側が従来どおりの対応をしているか、XPがSP1にする前に購入したパソコンの場合かであろう。

2-4 「インターネットオプション→詳細設定」に、Java関連のものはなにもない。XPがSP1にしてから購入した場合、メーカもマイクロソフトの方針にしたがったのだろう。

3 対応

3-1 上記 2-3または4の場合には、サンマイクロのHPから、java.com: Java テクノロジの市場 から、右上の「今すぐ入手」をクリックし、Java-Pluginをインストールする。(j2re-1_4_2_06-windows-i586-p.exe 15MB強)
 JRE(Java Runtime Environment)がインストールされるらしく、約40MBある。

3-2 Javaに本格的に取り組むには、Download Java 2 Platform, Standard Edition, v 1.4.2 (J2SE) Javaのシステム全体をインストールする。JREを含め約86MB。Docも入れておくといいかとやったら、それだけで210MBもあった。

2 NEのJavaのサポート

ネットスケープも6.0の頃は、XPまでのIEと状況は同じで、古いJava1.1に対応しているだけであったが、幸いなことにNetscape7.1 はJava2に対応するようになった。Netscape 7.1 Download からフルインストール する。

なお、週刊誌でここ1月のダウンロードが1000万を越えているとちらっと見た、FireFoxというブラウザをインストールしてみた。Netscapeの親戚筋? Mozillaプロジェクトの成果のよう、Java-Pluginをいれなかった場合には、JREをインストールするよう誘導される。Operaも多分、サポートしているだろう?

3 Htmlコンバータ

Java-PluginはJavaのコードを含むhtmlファイルを複雑な形に書き直さないと働かないと本にあり、サンマイクロのHPに、Java2SE v1.3対応のHtmlコンバータ まで用意されている。私はそれは面倒だしhtmlソースが汚くなるのはかんべんとまったく書き換えていないが、XPでもNetscapeでも、Java-Pluginで問題なくみられる。Java2SE v1.4で、Java-Pluginも改善されたのだろうか? 普通のhtml文が通る。 当然そうあるべきだ。

「Javaチュートリアル」のP429には、Java-Pluginは、JREを使うように指示するものとある。Pluginは6M、一般の人にインストールしてもらうのは大変だから、イントラネット向きとして、Swingは使わないJava1.1の範囲内の事例に終始していて、物足りなかった。2001年の出版で当時から状況は大きく代わった。もはや、Java1.1に束縛される理由はまったくなくなった。少なくとも、光やADSLが普及した日本では、50MBのダウンロードもさほど負担ではなくなった。

インストールしたのは、6Mどころではないから、容量だけの判断だが、JREの一部ではなく、JREそのもので、だから、htmlのコンバートが不要なのかもしれない。Plugin、JRE、コンバートの関係がまだよくわかっていない。

[関連] Java入門3Java入門4タートルグラフィックスとフラクタル

マンデルブロート・カオスフラクタル・マンデルブロート・カオス(J2SE1.2.2版)

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