
ジンバブエ通信 2002年3月 番外編
メールなどで、「ジンバブエはどこにあるの?」「どんな国?」などとよく聞かれるので、以前に書いた文章を元に紹介します。これであなたもジンバブエ通です。(笑)
■ジンバブエはどこ? どんな国?
・アフリカ南部で南アフリカ、モザンビーク、ザンビア、ボツワナに囲まれた内陸国なのです。
・ 世界三大瀑布ビクトリア・フォールズなどがあり、バックパッカーからは、旅行者パラダイスなどと呼ばれてきました。ハラレで長期沈没(滞在)してしまうバックパッカーも多いです。もちろんアフリカなのでサファリもOK。
・ 面積は日本と同じ位、人口は日本の10分の1、緯度の割には標高が高いため、年中を通して比較的すごしやすい気候です。けっして年中暑いわけではありません。
・ 首都ハラレは、アフリカとは思えないほど立派なビルが多いです。デパート、巨大ショッピングセンター、各国のレストランなどもあります。(日本食レストランは残念ながらないのが悲しいところ‥)
・ 英語が公用語で非常によく通じます。(なまってはいますが‥) 現地の言葉としては、ショナ語、ンデレベ語がある。主食はトウモロコシを団子状にしたサザ、素手で食べます。(変わったものとしてはイモムシ料理!)
・ 80年に独立した比較的若い国で、その時に現在のムガベ大統領が就任し、白人の土地を買い取り黒人に分配するとしました。けれでも、それがうまくいかず、ここ数年土地問題で政治、経済的に激動の時代を迎えています。
*参考までにジンバブエまでの往復航空券は、マレーシア航空などを使えば一番安い時で10万ちょっと。
■ムタレはどこ? どんな所?
・ 首都ハラレから南東に260キロ、車で約3時間、バスで約4時間。Eastern Highlandsの中心地です。ジンバブエで3番目規模の標高1100mにある都市でモザンピークとの国境にあります。
・ 私の印象で言えば、山に囲まれた緑の多いアフリカの軽井沢。大通りからちょっと離れただけで、そこは日本人の感覚だとまるで別荘地なのです。
・ 大通りにはデパート(日本と比べれば貧相だが)、スーパー(24時間営業もあり)、銀行などが一通りそろっており、生活には不便はありません。(最近は全国的に物がないので不便だらけです‥)。
・ 周りには観光地も多く、すぐ近くにはブンバと呼ばれる緑の多い山地(レストラン付のロッジ、ジンバブエ一のケーキ屋さんもあり)、北にはマス(ニジマス?)で有名なニャンガ、南にはホットスプリングという温泉や洞窟トレッキングで有名なチマニマニ国立公園があります。
・ 物価は、国内産のものは外貨を持っている外国人にとっては非常に安いです。(ブラックマーケット換算) 例えばビールの小ビンが1本26円、コーラが9円など。レストランでビールやワインを飲んで豪遊しても500円程度。(輸入物の電化製品などは日本以上に高いですが‥)
・ 自然は非常に豊かでですが、いわゆる夜のエンタテーメントの類は地元のパブ以外ほとんどありません。
■独断的感想
・ 私が行ったことのあるアフリカの国を都市化、動物サファリと言った事で独断で並べてみると‥
●都市化を比較すると:
南アフリカ > ジンバブエ > ケニア > レソト > タンザニア > エチオピア > ウガンダ
●サファリをするなら:
ケニア > タンザニア > 南アフリカ > ジンバブエ > ウガンダ > レソト> エチオピア
・ 正直な所、ジンバブエは私が行ったことのあるアフリカの国の中では、今の政治的・経済的なことを考慮してもトップクラスに入る生活しやすい国だと思います。(訂正、ガソリンがあればです) 特に旅行であればアフリカ初心者にもお薦めです!
・ 教育も進んでいて、自然、人々を含めて潜在能力は非常に高い国だと思っています。
2003年3月1日(土)6時30分 曇り 自宅にて
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