アフリカ体験(エチオピア編3) - 1

          -- 青年海外協力隊 --


■アジスアベバ紹介

 私が住んでいたエチオピアの首都アジスアベバの主な所について紹介しよう。

ハヤフレット  ・・・ 市の中心部から東へ車で10分ほど行った所。協力隊のド ミトリーはこの辺にありいわゆる住宅地。

アビヨット   ・・・ 町の中心部にある革命広場。大統領メンギスツの巨大な肖像画が目につく。革命記念日にはここでパレードが行われ る。日本大使館はこの近くのビルの中にひっそりとある。

スタジアム   ・・・ 文字通りスタジアムがあり、日曜などはサッカーの試合が行われなかなかの賑わい。しかし夜は危険地帯となり一人 で歩くの危険。アビヨットに近い。  

チャーチルロード・・・ラガール(駅)から市庁舎に続くエチオピア一のメインロード。道の両側には郵便局、ナショナルバンクの本局やブ ラックライオン病院、国立劇場などがある。ここを歩いていると、どうしてここが世界最貧国なのかしらと思うこと 間違いない。  

ピアッサ    ・・・ チャーチルロードを登りきった丘の上にありエチオピアの銀座にたとえられる。電気屋やブンナベット(飲み屋)な どが多い。私の一つ目のアパートがあった所。アジスベバの町全体が一望でき眺めがよい。  

ボレ ・・・ 国際空港から中心部への一帯。新しいアパートが多い。車で歩くと非常にきれいな通りだが、よく見るとバラックな どは車から見えないようにブロック塀などでうまく隠してある。私の二つ目のアパートがあった所。

マルカート ・・・ 東アフリカ最大といわれる市場。常に多くの人でごった返している。時間さえ惜しまなければ何でも手にはいると思 ってよい。値段はあってないようなものなので、とにかく相手が根負けするまで値切りまくらなければならない。交 渉にはアムハリック(エチオピアの公用語)は必須。ここでは内ポケット以外は他人のものと言うくらい泥棒が多く、 ちょっと油断すると自分のポケットに数本の手が入っていることも希ではない。

ヒルトンホテル ・・・ アビヨットから北に歩いて10分ほど、OAU(アフリカ統一機構本部)の近く。このホテルは世界的に有名なヒル トングループの経営でエチオピア一の豪華さ。ここだけはまさにヨーロッパである。そのかわり値段はべらぼうで、 協力隊には余り縁がない。

 町の中心部は1日あればほとんど回れるほどしかなく、数カ月もいれば主だったレストランさえすべてカバーしてしまうことになる。しかしアジスアベバに関して言えば、世界最貧国のイメージとはかなり違って見えるのである。


戻る アイコン
戻る