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ハンデギャップ予想とは・・・
ハンデキャップとは、「ハンデキャップ競走で各馬が負担する重量をいう。これは3人のハンデキャッパーが、各馬に等しく勝機を与えようと決定するもので、競走成績や最近の調子などを資料とし、馬の能力に応じ重量を増減させる。」(JRAHPの競馬用語辞典より)と説明されています。
ハンデギャップ予想とは別定戦において実際に背負う別定重量と、ハンデ戦に出走したと仮定した場合に背負う予測ハンデとのギャップを元に馬の実力を序列化し予想をする方法です。たとえば別定戦で57キロを背負う2頭の馬がいたとします。この2頭がハンデ戦に出たと仮定した時1頭は57キロ、もう1頭には52キロのハンデがついていた場合、52キロのハンデの馬は別定戦では5キロの余分な斤量を背負っているとも言えます。一般にマイル戦において1キロの負担は1馬身差と換算されるのでハンデ通りに走った場合2頭の間には5馬身の差がつくことになります。
ここで問題はハンデ重量を正確に予測できるか?という点だと思います。これについてはある程度は分かると言えるでしょう。自分でもハンデ予想をココログにて更新していますが、一度でも同クラスのハンデ戦に出走した事がある馬については比較的簡単に分かります。初めてのハンデ戦になる場合にはなかなか難しく、ハンデキャッパーのその馬に対する評価が垣間見えるため不確定要素が多いと言えます。ハンデキャッパーのハンデのつけ方にはある程度のルールがありそれを分かっていれば大まかなハンデを予測できると考えています。
このハンデギャップ予想は正直おまけみたいなものです。ハンデキャッパーの付ける0.5キロ、1キロのハンデ差の意味が分かってくると競馬はもっと面白くなってくると自分では確信しています。その面白さを是非伝えたいと思いこのページを作って見ました。
ハンデの付き方
@ハンデ戦とは!?
1000万条件以上のレースで行われ、レースに登録するためには@馬名登録して最低2走以上、A過去19週の間に最低1走の条件を満たす必要があります。
Aまずは別定重量から・・・
ハンデキャップを知るためにはまずは別定重量を知る必要があります。基本的には別定重量で走ったとき勝ち馬からどの位遅れてしまうのかを最近の近走成績などから換算し、この馬は1馬身遅れるから別定重量マイナス1キロ、2馬身遅れるから別定重量マイナス2キロ(マイル戦の場合)とハンデをつけていくイメージです。
Bただ別定重量も意外と面倒なのです・・・
しかしハンデ付けのベースになる別定重量も結構面倒です。というのもこの別定重量は馬齢重量と年齢、距離に応じたアローワンス(減量)を組み合わせたもので3才の内は下手すると毎月別定重量が変わってきます。また同じ月でも出走する距離によって別定重量が変わるケースもあります。具体的には以下の表を参考にアローワンス(減量)が決まり、基準の57キロからアローワンスを引いた重量が別定重量ということになります。
新馬齢重量によるアローワンス(減量)
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()内は条件戦でのアローワンス |
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牡馬に対する牝馬のアローワンスは2kg |
| 年齢/距離 |
3才 |
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4才 |
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1月 |
2月 |
3月 |
4月 |
5月 |
6月 |
7月 |
8月 |
9月 |
10月 |
11月 |
12月 |
1月 |
2月 |
3月 |
| 1000m以上1600m以下 |
8(7) |
7(6) |
6(5) |
5(4) |
4(3) |
3 |
2 |
1 |
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| 1700m以上2100m以下 |
9(8) |
8(7) |
7(6) |
6(5) |
5(4) |
4(3) |
3 |
2 |
1 |
| 2200m以上 |
10(9) |
9(8) |
8(7) |
7(6) |
6(5) |
5(4) |
4(3) |
3 |
2 |
1 |
たとえば3才馬が1月に古馬との混合戦(特別戦)1200メートルに出走すると、8キロのアローワンスが生じ57-8で49キロが別定重量となります。2月では7キロのアローワンスで50キロとなります。また2月に1800メートルに出走すると8キロのアローワンス、2200メートルに出走すると9キロのアローワンスとなります。このように時期と距離によってアローワンスが変化しそれによって別定重量も変わってくるのです。
予測ハンデの算定方法
ハンデをつける際のポイントを抜粋してみます。
ハンデは良馬場を前提にしてつける。
ハンデ戦で馬齢重量つけるのは古馬の場合はすでにその条件を勝ったりあるいはその条件の大将格でないとつけない。
斤量がバラバラのハンデ戦よりは斤量が揃った別定戦の方が判断基準にしやすい。 休み明けを考慮してもせいぜい1キロの増減
明らかに騎手のミスで負けた場合には2桁着順でもハンデを据え置きになるし嵌っただけと分かれば考慮の対象から外す事も。
人気にも注目すべし
@初めてハンデ戦に出る場合
昇級戦の場合は基本的にはー3キロ。勝ちっぷりが良かったり、既に上のクラスでの好走歴があった場合には−2キロ、−1キロもありうる。
昇級戦は基本的にはー3キロも低人気馬や牝馬限定などはー4キロも
A前回のハンデ戦出走時と同じ場合
上げる理由も下げる理由もなければ据え置き。連に絡まないまでもずっと掲示板に乗っていたら簡単に下げたりできない。
B前回のハンデ戦出走時から上げる場合
レース内容、トレセンでの調教などから力をつけてきていることが明らか。
ローカルの方が中央場所よりメンバーが軽くなるので相手関係でハンデが重くなる傾向がある。ただつけても1キロ。
強い馬が不在でハンデ全体が軽くなりすぎてしまうと思ったら全馬1キロ増しみたいな方法でゲタをはかせることがある
C前回のハンデから下げる場合
別定戦・ハンデ戦含めて5回位全然自分の競馬が出来ないような馬はもう1回見てハンデ落とすかということになる。
3回連続2桁着順とかならハンデを下げざるを得ない。
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