2001年10月7日 53,450kmK
クーラントは、2年に一回くらいの交換サイクルで、去年の7月22日に換えてあるんですけど、
錆のようなものもラジエターキャップについていたことから、交換してみようと思いました。
そういえば、納車したての冷却水はすごく酷い状態だったし。
どうせ交換するんだったら、ラジエターのリザーバータンクも新品にしたいな〜と思っていたし、
ラジエターホースも消耗品なので、一緒に交換しちゃおうということで、くコ:彡さんにパーツの輸入をお世話になり、
そろうのを待ちました。
☆用意した材料
・Hose, Radiator Inlet(Upper)------GM#10120056----x1--$16
・Hose, Radiator Outlet(Lower)----GM#10120070----x1--$13
・Reservoir, Coolan Recovery------GM#10170175----x1--$14
・Cap, Engin Coolant Recovery-----GM#15630112----x1--$7
(WORKSUSA くコ:彡さん経由で輸入)
・Antifreeze-Coolant (GM#1052753)---4L(\3,200:税別)×2本
(ヤナセ )
・Holts ラジエターの洗浄剤(即効性) ---六百数十円
(スーパーオートバックス三鷹)
・ホースクリップS-60(40mm〜60mm)---115円:税別×2個
・ホースクリップS-45(30mm〜45mm)---110円:税別×2個
(東宝日曜大工センタ )
足りない工具も買いました。
・ウォーターポンププライヤー
・オイルジョッキ(5Lと1L)
これで準備OKですかね〜、今回は足りないものはなさそうです。
まず、ラジエターの洗浄液を入れるためにドレンプラグを緩めて排出をします。
場所は、ちょうどラジエターキャップの下がわ。プラグを緩めるだけの為に
ジャッキアップをする必要はないです。
しゃがんで左腕を伸ばせばドレンに届くからです。
手探りで触れるようにしておけば、
LLC交換でジャッキアップの必要はありません。
初めは、洗浄液(250ml)を入れるだけだから全部抜くことはしないです。
温度が高いので、緩めるときは冷ましてから抜かないとやけどします。
やってみるまで気がつきませんでしたけど、
ドレンプラグも消耗品で、冷却水を何回か交換しているうちに劣化したりして
そこから水漏れが発生することもあるらしいです。でも今回は大丈夫でした。


洗浄材を注入。抜きすぎてしまっていたら、ラジエターキャップの口のところまで水を補充しておきます。
その後指定時間アイドリングか走行させて循環させます。
この洗浄剤はカー用品店で普通に手に入るもので、指定時間は10分から30分。
水温が上がってから、30分きっちり回しました。
さて、エンジンを切って温度が下がるのを待ちます。
覚めたら、ドレンを緩めてLLCを排出。
ラジエターキャップを外すと排出の勢いが早くなります。
次第に流れが細くなり、ポタポタとなったら、また閉めて
水を入れて、エンジンを回して、止めて、冷まして、抜いて・・・
というようなすすぎ工程に入り、色がなくなるまでおこないます。
でも、すすぎを3回やってもまだ緑・・・なかなか綺麗には抜けません。
時間ばっかりかかって面倒くさい。
このあと、ホースの交換もしようと思ってるのに・・・


「何回すすぎすればいいんじゃー」 とうとう切れました。
水道のホースをラジエターの口にぶち込んで、排出させながらエンジンを回します。
ヒーターもガンガンに全開。水が循環してひたすら色が消えるまで・・・アイドリングさせながら待ちました。
結構時間がかかります。あのまますすぎを繰り返していたら大変時間がかかっていたでしょう。
で、これくらいの薄さに。もう緑色でなはなくて水道水の色です。
最初すすぎを律儀に丁寧に4回やって時間がかかりましたが、この時点で4時間も経過・・・いいかげん飽きる。
ラジエタータンクの交換


ラジエターのタンクをも外します。2箇所でタンクは止められていて、一箇所はエンジンルームから、
もう一箇所はタイヤハウスからアクセスします。
ちなみにエンジンルームがわは7mmのスパナを使用。タイヤハウス側のナットは10mmを使用します。
タンクの固定が外れると、後はホースを抜くとタンクは外れます。
ホースのクランプは手ではどうにもならないので、ペンチかウォーターポンププライヤーの力を借ります。
普段手の届かないところの汚れも綺麗に拭いておきました。
通常ですと、ここでタンクの洗浄をするんですけど、今回は新品があるからもうとりつけるだけ。
ラジエターホースの交換
今回は、ラジエターホース(アッパー&ロワー)を入手していたので、交換。
エンジンルームのパーツが綺麗になるのはうれしいですね。
(まずは簡単なアッパーホースから)
アッパーホースは冷却水が温まると、サーモスタットがひらいて、ラジエターがわに冷却水を戻してあげる
ための水路になります。ラジエターインレットホースなんて呼ぶこともあります。
ホースクランプを、マイナスドライバーで緩めて、
取付部からずらし、あとはホースを抜くだけ。
固着していて取り外しにくいこともあるそうですが、
アッパーホースはすんなりと行きました。
サーモスタットハウジング側
ラジエター側
ホースのクランプは錆が発生していたので、事前に用意していた。
クランプを使って着用。接続部からの水漏れがないようにしっかり装着します。
ホースは新品ですけど、念の為ホースの中も水で洗って綺麗にしておきました。
いや〜新しいって気持ちイイですね。
(ロワーホース)
ロワーホースは、ラジエターからのクーラントの出口。アウトレットホースなんて呼ぶこともあります。
ラジエターからの冷却水は、ここを通ってまずウォーターポンプに向かうわけです。

ラジエターからの出口、ロワーホースを外したところ。ロワーホースは、とても苦労しました。
ホースは汚いし、おまけにかなり硬く固着していてクランプを外してもびくともしない。
場所も狭いし、LLCの洗浄でだんだん日が傾いてきたし・・・寝転がって下からの作業で、あぁ大変。
CRC556を拭きつけ、霧を顔に浴び・・・泣きそう。
ウォーターポンププライヤーを使って力ずくで外しました。おかげで筋肉痛。
抜けた喜びも一瞬で、次の瞬間。グワー抜けきれていないホースの中の水がジャーともれて、
顔にもかかりました。おぇーーー。


ウォーターポンプ側。ここも硬く固着していました。でも、ラジエターの出口ほど大変ではありません。
下へ引っこ抜く力の方がかけ易いからです。ウォーターポンプ側を先に抜いて、とりつけるときは、ラジエーター側を先につけて
のほうが楽だと思います。


ここのクランプも錆びていたので流用することはせず、ホームセンターで買ったクランプを使用して止めました。

取り外したラジエターホース。汚いです。ロワーホース特に。アッパーホースは目に付くところなので、
ラバー保護材を塗り磨いていたのでつやが出ていますね。まだまだ使えそう。ロワーホースも綺麗に磨いて
部屋に飾っておこう。
クーラントの注入
抜き取りからすすぎで時間を使い、ホースの交換ではロワーが外れず、やっと作業ができる頃には、
すっかり暗くなってしまいした。どうしよう。液面がよく見えない。懐中電灯での作業になったので、
写真はとれませんでしたが、
後はクーラントをぶち込み、濃度を確認すればOKです。使用するLLCは、指定の純正。濃度は50%を推奨しています。
私の車には全部で17Lの冷却液が循環しているので、えーっと50%を保つためには、んー8Lを入れればイイのかなと思って、
事前に水と50%にブレンドさせていた液をリザーバータンクに注いで、それから残りをラジエターに入れてました(つまり2L)、
残り2Lをそのまま原液でいれました。都合6L入れたことになります。それからまた1Lを水で薄めて2L作り入れようとしたら、
あ、もう一杯だ。ドレンから出しただけでは全部が抜けたわけではないので、あまっちゃいました。
濃度はどれくらいなのかな? 50%で-37℃状況での不凍を保証してくれるんですけど・・・
4Lちょっとしか入っていないってことは、これでは薄すぎるんじゃ〜ないかな。やっぱり。
もったいないけど、今度3L抜いて、残っている3Lをラジエターに入れて少し濃くしてみようと思います。
ちなみにエチレングリコール系のこの不凍液の濃度は、
カー用品店などで売っている比重計で氷点と沸点を調べることができるそう。
さっそく今度買ってきて調べておこう。
エンジンをアイドリングさせて、ホースをつまんである程度エアを抜いておきました。
その後、一時間半ほど適当に運転し、冷却水漏れや液量の変化がないことを確認しました。
とりあえず、初めてのLLC交換にしてはイイ感じでは?と思っています。

綺麗になったタンク、と綺麗なLLC。でもウォーターポンプはすごい錆だったですね。怖いですね。
でもウォーターポンプは、壊れるまで待っています。高そうだし・・・。