【2001年7月22日 走行距離数 51,725Km】
フューエルフィルターは、燃料タンクからインジェクターまでの間でガソリンに含まれるゴミ等を濾しとるパーツです。
僕の車、フューエルフィルターに交換時の走行距離がマジックで書いてあったので、35,106km時に交換されていたことはわかりますが、
いつ交換されたのかはわからない状態で不気味なので交換しておこうと思いました。(ちなみに購入時は46,000kmでした)
![]() |
● フューエル・フィルター(GF481) \3,620.- ● Oリング \150×2個 は、アドボールで買いました。 交換方法はなんだか、簡単にできそうですが、 ガソリンが充填しているフューエルライン上にあるフィルターの交換ですから、 緩めるときにガソリンが噴き出したり、引火、火災といった非常に危険を伴う作業。 作業前には燃圧を抜いて危険のないように! (※ フューエルフィルタとフューエルラインの接続部には ガソリンが漏れないように、Oリングがついています。 交換したけど、ガソリンが漏れてきた、となると困るので、 新品を用意しておきましょう。安いパーツだし。) |
◎ 燃圧の抜き方
作業前に、サービスマニュアルを参照しますと・・・。ポートフューエルインジェクション車の場合の燃圧の抜き方は・・・
燃圧の点検の為、あるいは燃圧を抜く為のバルブがフューエルレールに設けられているのでこれを使ってくださいとかいてあります。
但し、そのためには、燃圧計と燃圧計を接続する為のアダプターが必要なのですが、・・・。(GM
J34730-1か同等品の燃圧計)
手順は、フィッティングを外している間に誤ってイグニッションONにしてもガソリンが流出して大変なことにならないように、
まずバッテリーのマイナスケーブルを外しておくと安全。それからフューエルフィラーキャップを緩めてガソリンタンクの内圧を抜く。
それが済んだら、燃圧計をバルブに接続して、燃圧計のエア抜きホースを容器に取付け、燃圧計のリリースバルブを開いて燃圧を抜く・・・。
という具合です。それから外した燃圧計自身に残っているガソリンをリリースバルブを開けて完全に抜き出して完了。
ええーっ! 燃圧計なんて持ってないよ〜。
ちなみにTBI車の場合は、フィラーキャップを緩めてタンク内の圧を抜くまでは同じですが、
フューエルポンプのヒューズを抜いてエンジンを始動させ、残っている燃料を使い切ることで燃圧を抜けます。

さて、どうしようものかと思っていたとき、3rd Gen Orgのサイトで、
フューエルポンプのヒューズを抜くかわりになる方法として、
フューエルポンプの配線コネクタを抜いておく方法が載っていました。
これならば・・・燃圧計もいらないゾ。\(^o^)/ワーイ
デフのちょうど上あたり、リアシートの背もたれの裏側くらいの位置から
フューエルポンプの上部へと伸びている配線がそれです。
(←写真中央に見える)
ですが、ちょっと試しに下に潜ってコネクタを外してみようと思ったのですが、
コツがよくわからず下手して壊してしまう前にやめておきました。
そんなことをしていて一向に作業は進まず・・・数日が過ぎ・・・。
ちょうどそんな折、師匠(Joshさん)のところで以前頼んでいましたリアハッチダンパーが届き、そのお知らせのメールが届きました。
これはちょうどいいと思って相談してみると・・・、師匠は特に燃圧落とさないで交換しているそう。
その内容は・・・
・フィルター前後のナットを少しずつ緩めながら、燃料をすこしづつ漏れだし、圧力を落としてますとのこと。
・でも、勢いよく緩めると噴出すかもしれないし、目に入ると激痛が走るので、注意してくださいとのこと。
・地面にはパンを置き、漏れたガソリンが溜まるようにしておけば地面を汚さないです。(もちろん火気厳禁!!)
・今まで数回この方法で交換してますが、問題が発生したことは無いとのこと
をお聞きしました。
そうはいっても・・・、師匠だから問題が発生しないのでは?
やっぱり1人では不安なので、リアハッチダンパーを受け取りにお伺いしたついでに師匠に付き合っていただきました。
師匠のおかげで、やめようかな〜とちょっぴり思っていたフューエルフィルタの作業ができました。本当にありがとうございました。 <(_ _)>
作業前に、とりあえず、フィラーキャップを緩めてタンク内圧だけ
開放しました。ジャッキアップしてウマで車体を固定させます。
フィルターが回転しないようにモンキーレンチを噛まして固定させ、
フューエルラインのナットを緩めます。ナットのサイズは 5/8インチ。
でも、最初にナットが緩めるまではドキドキです。
恐る恐る緩めたからか、緩みはじめても、しばらくは漏れてきません。
それからまた少しづつ緩めていくと・・・
ジワジワとガソリンが漏れ出してきました。
「ホントだ。大丈夫。想像してたより、全然大丈夫っす」
ラインから漏れ出た量はたいしたことはありませんでした。
これで、やっと安心です。
それで安心しすぎたのか、フィルタ内のガソリン入っていることをすっかり忘れて、取り外そうとした時にフィルターからガソリンが
地面にボタボタこぼれ、その跳ね返ったガソリンのしずくが目に飛び込んできました。「イテテテテ」
ガソリンが目に入ると少量でしたが激痛だって本当です! (x_x)
中断して、水道水で目を洗わせて頂きました。
フューエルフィルターのクランプボルトの径は 10mm。ステ−ごと外して、新しいフィルターに付け替えます。


新しいフューエルフィルターをフューエルラインにセットする前に、古いOリングを、新しいOリングに付け替えておきます。(写真:右)
古いOリングが痛んでいると、接続部からガソリンが漏れてきます。ですので、交換部品としてフィルターと一緒に交換するのが基本。
あとは取り外しの逆の手順で取付けて後、漏れがないかを確認して作業は完了です。やったー!
緩めるときのガソリンの噴き出しにさえ気をつけてしまえば、作業自体は簡単です。
但し、あくまでも、燃料系の作業においては、マニュアルどおり燃圧を抜いてからの作業が基本。
このページを参考に作業して、怪我をしたり事故があったりしても責任はもてませんよー。