オルタネーターの交換

2000年9月23日 走行距離
車の発電機、オルタネーター。エンジンの回転を利用して発電しています。
発電された電気は、イグニッションシステムや各種電装品で使われ、余った分はバッテリーに充電されることになります。そういう役割をもつオルタネータ−ですが、壊れやすいというより、もともと磨耗する部分で定期交換部品です。ブラシがスリッピングといわれるローターのコイルを磁化するために電力を供給する部分に接しながら回転する構造で、磨耗がすすむと寿命になります。夜走行が多いとその分オルタの寿命も短くなるとかなんとかの話はききますが、人間いつ死ぬかわからないのと同様、オルタネータの寿命もわかりません。ブラシ磨耗の他にはベアリングのなかに泥や水が入って、ローターの回転を支えるボールベアリングに磨耗(ガタ)が生じることもあるそうです。Vベルトで駆動しているのではベルトの張り具合に寄っても、ベアリングの焼きつきが起こることがあります。

AC Delco 321−383 105A (\49,800)税別


まず、作業前に、バッテリーのマイナス端子を外しましょう。

外さないと、スパナをオルタのB端子の先端に当てた瞬間、火花が飛ぶことになります。
花火みたいで鑑賞するのもいいですが、エンジンルームはガソリンやバッテリーから排気された
水素ガスが溜まっている可能性があるので、場合に寄っては火事になる覚悟が必要です。

オルタの交換で気をつけないといけないのはこれくらいかな〜。
後は、ドライブベルトを緩めてオルタから外し、オルタに接続している2つの電気の配線を外せば、
あとは、ステーの3本のボルトを外すだけです。

先週、オルタネータがトラブってから、もう5回目(※)の交換作業になるので、作業はてきぱきと進みます。

(※)5回目の交換のわけ
(1回目)
消耗でオルタネータに寿命がきて、外出がてらオルタネータを買って帰るとき交換をした。
(2回目)新しいオルタネータが不良で、夜間のため速攻でバッテリー上がり。ガソリンスタンドで戻す。
     でも夜間のため、東京へ帰れなかった。
(3回目)翌日1バッテリー入手。バッテリーを交換したついでに、ひょっとしたらと思ってもう一度、
     様子をみるため、昨日購入したばかりのオルタネータに換えてみる。
(4回目)消耗しているオルタネータのほうがどちらかといえばまだましだったことがわかって、付け替えて
     消耗しているオルタネータのまま暗くならないうちに帰ることに。
(5回目)お店から新しいオルタネータが送られてきたので、こんどこそ交換。

Vリブドベルトを外すのですが、88年から全てを一本で駆動するサーペインタイプに変わっていて楽です。オートテンションなので取り付けのときにベルトの張りの調整とかもいらないしね。

テンショナーの1/2角の穴(左図)にトルクレンチなどを入れ矢印の方に起こしてあげれば、簡単にベルトは緩み、外れます。

ただし、差し込む角度を考えないと、ベルトを外した後で困ることになるかも。

オルタネータのコネクタとバッテリー端子を外します。
オルタネータは3本のボルトでステーに固定されています。
前部の2本のボルトはトルクス(星型)。
(T40、T50の2種類のサイズが必要です。)
後ろ側のステーは、10mmです。

オルタネータがないエンジンルームは何か物足りない気がする。

ジャンジャ ジャーン!新しいオルタネータです。\(^O^)/
おまけにバッテリーも新しいので充電系統はバッチリ!
車は電気で走りますもんね。新しいのはいいもんだ。

新しいのはいいんだけど、高かったんだよ〜。
痛い出費でした。(>_<")

今度もどうか長もちますように。(^人^)オ・ネ・ガ・イ

始動後、電圧計の針は真ん中の線(13V)を越えて右側にきています。1週間ちょっとぶりだけど、長〜く感じました。
やっと安心して乗れます。

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