モータースポーツの本場 フランスが現代に残したもの
ミシュランの挑戦!
ミシュランは中空タイヤの理想を具現化させるため公道を使ったレースを行い、その中で改めて中空タイヤの
素晴らしさを知り世界初の中空タイヤの量産を行なった、当時のエントリーメーカー数は500を超え家内工業
から自動車専門メーカーまでに及んだ、ミシュランはタイヤのデーター収集のため定期的にレースを行なった、
モータースポーツの原点でした。現代のF1やWRCのルーツはここに有ります。
Yaccoの挑戦!
当時、500から800とも言える自動車メーカーの中でCITROENは現代に生き残った、CITROENのメカニズムの
優秀さも有りますがここはオイルの話をします、昔のオイルは単なる機械油であったがYaccoは自動車の為の
モーターオイルを生産したフランス最古のオイルメーカーです、良質の原油をベースオイルに使いギヤー等の
油膜の維持やエンジン内の清浄作用など内燃機に必用なオイルを精製しました
● レコード ブレーキング ロザリー ●
1931年 YACCOはCITROEN C6をモンレリーサーキットに持ち込み各種スピード記録への
挑戦を行った。これを知ったアンドレシトロエンは大変に憤慨しました、彼の主張は「車はあく
までも実用の道具でありCITROENのイメージにコンペティションやスポーツと関わりを持つこと
をひどく嫌った」
31年の10月25日から11月1日までの22日間1度もエンジンを切ることなくモンレリーを走
破したロザリーは15の国際スピードレコードを樹立し、このトライアルランは予期せぬ程の反
響を呼んだ。
これと共にアンドレの考えも大きく変わり半年後には彼による性能面での耐久性を重視したテ
ストが行われた。
32年3月5日にスタートしたロザリーは4月14日には10万キロに達しすでに60の国際レコ
ードを樹立! アンドレは車が潰れるまでの走行を命ずると共にこの年の10月1日までにこの
記録を破ったメーカーに100万フランを進呈と公表!
4月27日 ロザリーのエンジンはついに停止した、原因はデスビのアーム破損であった。
この間54日で約14万キロを走行、翌年にはC8A ロザリー3で更なる記録に挑戦!
3月15日から6月27日までの133日間で30万キロ平均時速93.5キロでエンジンは回り続
けた、アンドレはこの記録を破ったメーカーに対し300万フランを進呈すると発表したが、名乗り
を上げるメーカーはいなかった。
ロザリーとは最初の挑戦の時 YACCOが付けた愛称で有ったが正式に車名となった。
近年ではトヨタのランドクルーザーがパリーダカールにてYACCOを使った年から5連勝の記録を樹立。
YACCOは優れた性能で定評のあるフランスのオイルです、商品に上乗せとなる広告費を無くす為
広報活動を極力抑え品質の良さで支持を受けています、フランスでは国内に4つの拠点と15名の
オイルマンでの販売をしています。日本でも同様に数名のオイルマンが