2cv チャールストン レストアー日記
 
 ・ボディーレストア
 ・エンジンリフレッシュメニュー
 ・車検

灰黒チャールストン、とても綺麗なボディーで入庫の際 塗装の必要は無いのでは?
と思う位のボディーでしたが細部をよく見ると小さなヘコミ等有り、
走った状態は段差等でボディーパーツ(板金系)のきしみ音、当り音と足回りの硬さ
が見られる、パワー不足など
ボディーリヤー部分に塗り替えの形跡、左テールランプ部分に補修歴が見られる個体
でした、通常何処にでも有るきれいな2CVという感じの車体です

ボディーを良く調べての所見と板金塗装前の作業

床は若干サビが見られる フェンダーに腐食 テールに補修歴パテが浮いている
左フロント柱に亀裂 床をつついてみました 運転席下に穴発見
塗装に向けて準備、 内装を剥がす ガラスの無い状態
塗装工場に到着 遊んでしまいました ボディーが降りました
シャーシが作業台=移動式 床の状態 切ってみたら
フロアーは2重構造です 助手席側 原因のウレタン
2CVの床構造はトゥボードが三角の形状で剛性を保っています、フロントアクセルの後ろに「お風呂マット」のような
ウレタンの上に問題の部分が乗ります、ウレタン上に入った水分が抜けない為か内部の結露かはわかりませんが
ウレタン上の部分からサビが発生します、「シロアリを1匹見たら100匹いると思え」などと言いますが、床の腐食も
似たような状態です
新しい床パネルと交換します
内装も剥がしました エンジンとミッションは油まみれ ヘッドからのオイル漏れがカバーに
こびり付いている、暖房が臭い原因
デコボコはパテの下はサビが原因 下地が出るまでブラストをかける 要所は全てブラスト処理
ブラストは雨合羽、マスク、ゴーグル
皮手袋、長靴というイデタチです
フレーム、皆さんが床と思っている
室内部分もフレーム上に有ります
ドンガラボディー、フロアーパネル
の入荷待ちです
床を切り抜きました フロントから撮影 フロントから見た床内のサイドシル
U字に曲げた薄い鉄板で出来ています
フロアーパネル到着 ペダル下は中空構造です 隣では車検、水平対向仲間?
床の交換後 新しいマット 新品当時物純正ラジオ エンジンが載りました
この後試運転とならしをしたのですが
突然、ギヤーが入らなくなり再びドッ
ク入り、ミッションの分解です
2速と3速のシャフトが折れていました
葉難面を見ると油染みがあり、長い
間亀裂が入っていたようです
デカール貼り付け 再びの分解、、
3本の真ん中がポッキリ こんな事も有るのだなぁと交換、、、 やっと完成
完成後、再び走行テストをしましたが突然のエンストと共にエンジンは掛からなくなってしまい
各部点検、、、イグニションコイルが突然死してしまいました、早速交換して快調!
ポリマー加工をしてもらい納車となりました。