ガソリンホースの交換


止まらない2CVのために
ガソリンタンク上の燃料ホースが劣化して空気を吸ってしまいガソリンを送らなくなる
この場合の多くは積載車で運ぶ事になり多額の出費を必要とする、
運悪く2CVに詳しくない整備工場の場合、レスキュー料金の他
キャブのOH,ガソリンポンプ交換、ガソリンホース交換などの請求例が有る

整備工場に相談して交換してもらいましょう!

タンクから給油口を外す、キャップを引っ張っては
いけません、壊れる原因となります。
ガソリンは殆ど空にしてから作業する
(1リットル=1kgですから)
フェンダー内部の段つきのジョイントを外しタンクと
給油口を外す
ゴミがタンクに落ちないように事前に掃除
作業は寝転がって11mmのボルトを外す
ラチェットと延長の棒と11のソケットを使用
腹の上にタンクを降ろしてホース交換をするので
ガソリンが5リッター以上入っていると大変です
これがタンク上部、中央のホースを交換します
ホースの右はセンダーユニットの口金で左は
燃料パイプ、どちらも工具で引っ張ったり出来ない
部品、すでに口金の所に亀裂が有り、危ない
状態。
亀裂から空気を吸うとガソリンを送らなくなる
ホースはハサミで切って片側づつ外した、ペンチ
で差した部分に長さ12mmの亀裂が有った
ホースの全長6cm ホース内径6mm
タンクはこの様なボルトで止まる
前側のみスペーサーが入る(左)スペーサーと
座金の間にタンクのフランジが入る、前のフランジ
はU字に切り欠きが有るので左の様にセットして
切り欠きに差し込む
仮止め後にガソリン計とガソリンポンプを確認し
本止め

ガソリンポンプの確認
キャブへのガソリンホースを外し前を向け、セルを回すと勢い良くガソリンが噴出す

ガソリンフィルターについて
2cv6はガソリンタンクがポリタンクです=錆びは出ません
「純正ガソリンフィルター」などと売っているようですが純正物は有りません、
機械式ガソリンポンプの供給トルクの妨げになるだけです