My NeXT


私が入手した機種は初代Macintoshと同じドイツの工業デザインスタジオ「フロッグデザイン社」がデザインした”マグネシウム合金製の芸術”といわれるモデルで1990年に発売された「初代 NeXTCube」(ネクスト・キューブ)の後期強化型なのだ。

我が家に到着したばかりのNeXTcubeに取り合えず電源を入れてみた。

OSはNEXTSTEP 3.3(E)

 

これが黒い立方体(NeXTcube)だ、ちゃんとMacのフロッピーもマウントできた、中央のめくら蓋は前期型では5.25インチMOが入っていたスペースだ。

本体にスイッチ類はなく(電源スイッチすらない)全てディスプレィに接続されたキーボードから操作する、更にディスプレィには電源ケーブルは無く「cube」本体から電気をもらっているのだ

キーボードとマウスのデザインも美しい

 MegaPixel Display(メガピクセル・ディスプレイ)というモノクロ17インチモニター(このデザインも凄い)初めてNeXTを見たとき本体よりディスプレィのデザインの方がインパクトがあった。モノクロモニターを標準にするあたりカラーが主流になっていた時代に初代Macをやはりモノクロ9インチにしたジョブスらしい「こだわり」を感じる。

 しかし今回付いてきたディスプレィはそれではなく「NeXTcube」の次に発売された「NeXTstation」用の物だった(;_;)
更に cube と MegaPixel Display を次ぐケーブルも本来は3mの物のはずだが付いてきた物は50cmぐらいの物だったり結構いいかげんな構成だったのは残念。

メモリも最小限(4MB)しか入っていないのでやたらスワップしてしまい遅い遅い・・・早くメモりを増やしてやらなければ! そうそうメモリは100nsの30ピンSIMMが使えるということだ。

その後メモりを増やし現在はMAXの68MBになり快適に動くようになった。

NeXTの画面

モノクロと云っても94dpi(Macは72dpi)と高解像度の為、グレーに階調があるように見える。

 カラー化するにはCube用32ビット・カラーグラフィックス・アクセラレータボード「NeXTdimension」が必要だが多分入手は不可能に近いだろう・・・誰かもっている人!格安で売って

 普通、パソコンの場合の1.4MB HD仕様のフロッピーを使用するが(古いMacintoshには800Kbや400Kbもあるが)、NeXTのフロッピードライブは2.88MBというUNIXで使われる特殊な物でEDという仕様の物なのだ、これが売っている店がかなり限られていて売っていても結構高いので困ってしまう。
普通に売っている1.4MB HD仕様のフロッピーも使用出来るから問題ないのだが・・・

2DD = Double Density
2HD = High Density
2ED = Extra High Density


 

NeXTcubeの中身

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