PowerBook 5300cs/100


うちでの構成
  システム  RAM  HDD
 Mac OS 8(E) + JLK   48MB   750MB 

 このPowerBook 5300cs/100は、'95年9月に発売された初のPowerPCを搭載したPowerBookファミリーの中核をなしていた製品だ。

 しかし、この年に製品化されたモデルはズサンな製品管理でMac史上最悪の製品群を生み出した事で知られている。(PowerMac 9500/132 等、この時の修理などの経費がその後のAppleの危機を呼んだとも云える)

 このPowerBook 5300もご多分に漏れず液晶部分のヒンジの亀裂、AC電源コネクタの破損などの強度不足や、FDDとPCMCIAを併用するとフリーズ、初期ロットで起こったリチウムイオンバッテリーの発火事故と、幾多もの欠陥をかかえ、リワークされた事は有名である。
(実際はリコールなのだがアップルジャパンはそう言っていない)

 そう云う悪評も有り、早々に生産を中止してしまったために当初予定されていたサードパーティからの数々のオプションが販売されなくなってしまったのは残念だ。
 とは言えリワーク後の5300は非常に安定し、本来の素性のよさから評価は高い。

 そして、私が入手したものは前オーナーがリワークしていなかったので受取る直前にリワークをしてもらった。 したがってロジックボードは新品だ。

以前、Newton用に買いPolmTop110等でも使っていたカードモデム「AIWA PVーJF144」でモバイルしようかと目論んでいる。


《技術仕様》


【リワーク情報】

PowerBook 5300&190 シリーズ、リペアエクステンションプログラム
PowerBook5300/100 16MB/500HD (製品番号:JM3389J/A)
PowerBook5300CS/100 16MB/750HD (製品番号:JM3824J/A)
PowerBook5300C/100 16MB/750HD (製品番号:JM4488J/A)
PowerBook5300CE/117 32MB/1100HD (製品番号:JM3828J/A)
PowerBook190/66 8MB/500HD (製品番号:JM3531J/A)
PowerBook190CS/66 8MB/500HD (製品番号:JM4073J/A)

(製品番号の末尾が“/B”のものはリワーク対象外)
※ 製品番号は購入時の箱か、もしくは保証書に記載されている。


【リワーク内容】

  1. ディスプレイハウジングの交換
  2. 最新のシステムソフトウエアーのインストール
  3. AC電源部の接続箇所の強化不足による故障も対象となっており、事実上ロジックボード全てが対象となっている。

【リワークの有無の調べ方】
リワーク後には修理完了後のシリアルナンバーの横と、内部シャーシの部分に白文字で“Apple”とかかれたロゴシールが貼付さるのでリワーク品かどうか分かる。

(有効期限:終了日は未定、無期限との情報もあり)