PowerBook 520c


我が家での構成
  システム  RAM  HDD
 Mac OS 8.1-J   40MB   500MB 

 1994年5月6日にそれまでのPowerBook 100シリーズに替り登場した、パソコン史上最初のトラックパットを装備したノート型PCがこのPowerBook 500シリーズだ。(コードネームはBlackBird)

ラインナップはモノクロ・ディスプレイのPB 520、同じプロセッサながらカラー液晶(FSTN)になったPB 520c、更に高速なプロセッサ(68LC040 66/33MHz)にTFT液晶も鮮明なPB 540cが同時にリリースされた。のちにPBユーザの多い日本でのみ発売になった10.4インチとディスプレイの大きくなったTFT液晶の「漆黒のブラックバード」PB 550cが有る。

 デザイン的な特徴は、直線と曲線が組み合わされた『Apple史上もっとも美しいデザイン』と言われたほどで、そのフォルムはその後多くのノート型PCに影響を与え*、Appleの暫定CEOスティーブ・ジョブスは1998年に発売されたPowerBookG3 seriesのデザイン時にデザインチームに対し「500シリーズを越たデザインのマシンを作れ」と命じたと伝えられている。
(*実際、そのままパクリましたというモデルもあった、しかし大多数は真似たは良いがどうにもダサく本家を越えるものは皆無だった、真似るならカッコ良く真似て欲しい物だと当時思った

 私もPB500シリーズのデザインは好きでいつか手に入れたいと思いながら、すでに拡張用のPCMCIA拡張モジュールが入手不可能に近いため安いものを見つけても断念していたのだが、98.9/4 に秋葉原のツクモの中古売り場で PCMCIA拡張モジュールが付いたこの520cを発見、良く見ると更にメモリも40MBまでフル増設してあるうえに、純正PPCアップブレード済(PPC603e/100)で68.000円と相場よりも3〜4万円も安いではないか、これはもう買わねばなるまいと後先考えずにで入手してしまった。>冷静に考えればTFT液晶の540c欲しかったな(520cはFSTN液晶)・・・

 帰って同じスペックのPB5300cs(PPC603e/100)と比較すると、設計が古いせいか、Graphic周りが弱く表示速度などはかなり遅く感じる。メリットはPPC nativeのアプリケーションが使える点ぐらいだろうか?。

☆なお、PCMCIA拡張モジュールはtype C以外はPPC upgrade後には使えないそうだ。

《購入後の変更》キーボードを英語版ASCII配列のものにした。 現在娘一号が使用している。


00.8

義兄よりもう一台、PowerBook 520cを頂く。こちらはサードパーティ製のPPCボードが装着してあり、603e/136Mhzと最初の物より速く、PCMCIA拡張モジュール(type C)も装着済だ。このマシンは娘2号のマシンになる。


《技術仕様》


プロセッサカードアップグレード(Macintosh PowerBook 500シリーズ用)