プロフィール |
| 「塩ビ」のリサイクル。・・・プラスチックの中で一番進んでいます。 日本では年間約200万トンの「塩ビ」が使用され約80%は耐久製品に、残りの約20%は包装容器、日用雑貨に利用されています。年間の排出量は、過去から使用されている物を含めて約100万トンと推定され、その内の約30%がリサイクルされています。特にマテリアル・リサイクルに関してはビニールハウス用の農ビ(約45%)、電線被覆材(約35%)、パイプなどを中心に行われ、月間1万トンを超える量がリサイクルされています。これはプラスチックの中で最も進んだリサイクルなのです。
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| マテリアル・リサイクル | 使用済みの塩ビ製品を、再び塩ビ製品として利用する。 |
| ケミカル・リサイクル | 使用済みのプラスチック製品を、化学的な方法で油や原材料にもどして再利用する方法で、熱分解油化とも言われる。 |
| サーマル・リサイクル | 使用済み塩ビ製品を燃焼させる事により、発生する熱や蒸気を回収し、エネルギー源として利用するリサイクル。分別の必要は有りません。 |
| 「塩ビ」と塩化水素ガス。・・・HClは「塩ビ」だけでなく、都市ゴミからも発生します。 都市ゴミを燃やすと塩化水素(HCl)が発生します。これまで、その発生原因として「塩ビ」などの塩素系樹脂が主原因であると考えられてきました。しかし、1996年塩化ビニルリサイクル推進協議会が実施した都市ゴミ焼却に伴う塩化水素ガス発生実験によって、塩(NaCl)からも、かなりの割合で塩化水素が発生する事が認められました。この実験は、これまで実態が十分解明されていなかった「塩ビ」以外の無機塩素化合物(食塩など)が、塩化水素の発生にどれだけ寄与しているかを「定量的」に把握する目的で行われたものす。
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