
自作ラーメンのページですが、作り方を教えるページではありません。
作った上で、名古屋での商品価値等も(勝手に)考えてみます。
なんだかんだ言っても、あくまで管理人の自己満足のページです。テーマ 鶏白湯
公開、第1回目から鶏白湯です(汗)
今まで隠してきましたが、実は管理人は自作派でした。今回は鶏白湯です。
・主役は鶏
・豚は一切使わない(豚骨も豚肉も使わない)
この2点をポイントとします。一部のマニアの間で、鶏白湯が流行っているみたいですね(本当か?)
何事も作ってみないと、ありがたみも分からないので、試しに作ってみます。
鶏白湯は初めてで、作り方もイマイチ分かりませんでしたが、まあ炊けばいいんだろ?と、安易に考えて始めます。
肉屋で購入した鶏ガラです。
水の分量は適当です。管理人は材料が水から顔を出す程度を目安にしています。
ちなみに今回は鶏ガラ9羽に対して、水5リットルでスタートとしました。
※ 注意:管理人は清湯スープも欲しかったので、途中で1リットルほど抜いています。(清湯スープは他の料理に使います)・
・
・グツグツ
・
・
・アクアク
・
・
・グラグラ
・
・
・コシコシ
・
・
・で、鶏白湯の完成です。
火加減の調節以外は特に難しいことはありません。
透明の容器に入れると、こんな感じですね。
今回使わない分は冷凍します。(写真は冷凍分です)タレの量を調整します。
・
・
・ユデユデ
・
・
・モリモリ
・
・
・・・・で、ラーメンです。
いきなり完成系みたいですが、私の場合は、ざっとタレの量だけ調節したら、いきなり盛り付けます。
(具や麺を入れると味が変わりますし、イメージが沸かないので・・・)
スープ …
鶏ガラのみで作った純粋な鶏白湯。
麺 …
博多風のストレート細麺を使用。
タレ …
基本的に塩と醤油だけにしました(スープの味を見るだけなら、これが一番です)
油 …
鶏油。
具 ・・・
肉 … 鶏のラーメンということで、鶏モモ肉を照り焼きにしました。
白ネギ … 照り焼きと一緒に仕込みました。メンマの代わりです。
青ネギ … 緑色が欲しかったので入れました。
玉子 … 鶏のラーメンということで、やっぱり玉子。試食
早速食べます。
食べてる途中で飽きる、食べ終わりが美味しい、などと言った場合がありますので全部食べないと判断が難しいです。
食べていくうちにうまさが増すと言った感じでした。この時点でも、既にかなり美味しいです。
鶏だけにこだわったという点ではなかなかです。このままお店で出てきても違和感ないです。
しかし、鶏ガラだけでスープを取ったので、味が単調、物足りないという感は否めません。
…と、いうわけで手を加えます。
改良
鶏ガラだけで作ったスープなので、旨みのほとんどはグルタミン酸でしょう。
…と、いうことでイノシン酸を加えれば、『うま味の相乗効果』が得られるはずです。案その1.カツオブシを入れる。
うま味の相乗効果を期待。(グルタミン酸の豊富な鶏ガラと、イノシン酸の豊富なかつお節)
写真のような物で十分。スープを小鍋で温める時に入れても良いですし、熱々スープなら、丼に直接入れるだけでも良い感じになります。
しっかり和風ダシを取り、ダブルスープとする手もありますが、鶏が主役なので今回は却下。
案その2.豚を加える。
鶏と豚は相性も良いし、うま味の相乗効果も期待。
ただ美味しいラーメンを食べたいだけなら、仕込みの段階で、豚骨を加えるのが、おそらく一番良いのでは?
今回はテーマが鶏ということで、骨は使わず、完成した物に豚ミンチ等を入れて肉の旨みを加えてみましょうか?
私の場合は、豚ミンチを辛く仕上げたものを使ってみました。
案その3.タレに手を加える。
白湯の白を強調したいなら、あまり色を付けない方が良いかも?
きのこ類を使って、グアニル酸等を加えるのも良いかも?
鶏をつぶさない様にしたいですね。まあ、この辺は詳しく書きません。
案その4.化学調味料を加える。
化学調味料をうまく使えば、簡単に物足りなさは解消なんでしょうなぁ・・・。
無化調にこだわりはありませんが、今回は既に十分美味しいので却下です。
完成版(写真はありませんが、見た目は試食の段階とほぼ同じです。)
試食の段階で、ほぼイメージ通りの物が出来たので、あまり改良はありません。
スープ …
鶏ガラのみで作った純粋な鶏白湯に、節類で香り付け。
麺 …
博多風のストレート細麺を使用。
タレ …
油 …
鶏油。
具 ・・・
肉 … 鶏のラーメンということで、鶏モモ肉で照り焼き。
白ネギ … 照り焼きと一緒に仕込みました。
青ネギ … 緑色が欲しかったので入れました。
玉子 … 試食の段階に少し味を付けました。他 ・・・
基本は乗せないが、豚肉ミンチを辛く味付けした物をトッピングとして認める。
マニアが(勝手に)考える商品としての鶏白湯
商品として考えた場合、鶏ガラのみでは弱いので、節類等を使い、他の旨みを加えることは必要でしょう。
ただし、あまり入れるとテーマから外れてしまうので、香り付け程度が良いと思う。
豚を使わないというのは、それだけで『こだわり』といった感じがしてマニアもメディアも喜びそうです。
豚骨等は少しでも使ってしまうと、鶏白湯の意味が無くなる気がしますね。あくまで鶏だけで作るというのがポイント。
鶏だけで作った、鶏のラーメン『究極の無化調・鶏そば』なんて大げさなフレーズを付ければマニア大喜びです。
期間限定メニューなどにして、数量限定として販売すれば、多少高くてもマニアはありがたがって食べると思います。
鶏白湯を作ってみた感想
鶏白湯は初挑戦でしたが、イメージ通りの物が出来ました。
正直、作る前は鶏だけでこんなに美味しい物が出来るとは思いませんでした。
また、思ったより簡単だったのいうのが正直な感想か?(偶然うまく出来たのかも知れませんが・・・)
鶏ガラだけなら後片付けも楽々ですね。豚骨使うとゴミが大変なので…。
つけ麺や辛味系にしても美味しいです。鶏白湯は使い道もいろいろですね。
鶏ガラは比較的入手も簡単なので、自作を始める人は鶏ガラから始めると良いかも?
おまけリンク
・ 自作者向けラーメン本の紹介
・ 鶏ガラスープの時代は来るか(ラーメンは文化だ)