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ACRI(アクリ) ★★ーー−
 
  映画感想文10発目。 
 9月1日に、毎月1日は「映画半額の日」とかで、1000円で済んだ。 
 米米クラブのカールスモーキー石井こと石井竜也監督による「人魚」ファンタジー。 
 前作の「河童」が面白かったので期待する一方、(金沢市では)8月31日という中途半端な時期に公開スタートする不安あり。結果は、 

 うーん、これはいけませんな    ★★−−−(ヒマなら、の星2つ) 

 恋人(吉野公佳)を海の事故で失い、自分は長期の行方不明の後、奇跡的に助かったことから精神的に追いつめられる青年(浅野忠信)。 
 人魚(水生人類)の実在を唱えたため日本の学会を追われ,オーストラリアの大学で生物学を教える初老教授(藤竜也)。 
 自分のテーマパークのために人魚を捕獲しようとする実業家や、生物学グラフ誌の記者などがからむ。 
 どーも、話を欲張りすぎのようで、人魚と青年の謎解きと恋、海洋冒険、自然保護、教授と娘の親子の確執、欲の実業家と教授,記者の対立等々、話が細分化して、どれもが中途半に終わったきらいが...。 

 また、人魚(水生人類)と青年のラブシーンがあるのだけれど、人魚のデザインが、イルカのようにつるっとしているものの,紙一重でモンスターにも見えるので、違和感が拭いきれず、私には綺麗なラブシーンには見えなかった。 
 さすがの石井監督も、生物学的にありそうな「人魚」で、なおかつ美しく見えるデザインは難物だったか? 

  −   石井監督、パンフは正方形でなく、A4サイズにしてくださいな  −