| 【アフリカ原産】 | 【ギリシア原産】 | 【アジア原産】 | 【クレタ原産】 | 【ペルシア原産】 | 【インド原産】 | 【その他】 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| アカシア | アカンサス | クミン | キク | スグリ (リベス・サングイネウム) | キュウリ | カンラン (クシュ原産) |
| トウゴマ | オリーブ | ブドウ | ユリ | ソケイ | オミナエシ | ザクロ (パレスチナ原産) |
| ペポカボチャ | アイビー | フサザキスイセン | ギョリュウ (シナイ原産) | |||
| ユウガオ | ビャクシ | |||||
| ヘンナ | ||||||
| ゼニアオイ | ||||||
| ギンバイカ | ||||||
| ナス | ||||||
| ニオイスミレ |
| 【エジプト原産】 | |||||||||||
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| アブシント | アネモネ | アロエ | イグサ | イチジク | ガラスマメ | ケシ | ゴム | スイレン | ソラヌム・ドゥルカマラ (ナス科) | タマネギ | チシャ |
| ナツメヤシ | ニンニク | ハッカ | パピルス | ヤグルマギク | ヤナギ | ヨシ | ラナンキュラス | リーキ | ルピナス | ワスレナグサ | |
動物編
| 種類 | 備考 | 古代での呼称 |
|---|---|---|
| 犬 | 第11王朝インテフ2世の石碑に名前を記された犬が刻まれている。 | 猟犬はチェセム、普通の犬はイウ。 |
| 羊 | 先王朝時代の羊は水平に伸びた螺旋状の角、中王国時代は湾曲した角。 羊毛は殆ど取らず、肉と乳用。 | バア、セル、ヘジェト、イバウ。 |
| 山羊 | 三日月状と螺旋の角を持つ2種類が存在していた。 食肉用。 | アンケト、ウァテイ、アウト。仔羊はイブ。 |
| 牛 | ロングホーンや無角の牛など数種類存在。聖獣とされる事が多い。アピス(メンフィスのプタハ神の聖獣ハピ)、ムネビス(へリオポリスのラー神の聖獣メン・ウル)、ブキウス(ヘルモンティスのメンチュウ神の聖獣ベク) | |
| 驢馬 | 農耕や騎乗(輿をつけ)した。セト神の眷族とされる。 荷駄用 | アア |
| 豚 | 先王朝〜古王国時代までは家畜であったが、後にセト神と同一視され不浄の動物とされる。 | |
| 馬 | ヒクソス時代に入ってきたとされる。大きさはポニー程度。 | セメム、セセメト。種馬はイベル、 2輪戦車用はヘテル(何れも外来語) |
| 猫 | 黒縞が入るリビアヤマネコ。水辺に居る壁画も多い。 | ミウ |
| 雁 | ヒシクイ、マガン、アオガンが壁画に描かれている。何れも冬に飛来する。(但し、現代ではヒシクイは稀、アオガンは飛来しない) | ゲブ、テェレプ、ロ、アペド |
| 鴨 | コガモ、ヒドリガモ、アカツクシカモ、ツクシカモ、オカヨシガモ、シマアジ、ハシビヤグラガなどがいた | サト、ツァト |
| 鶏 | 19王朝頃から飼育されたとされる。 | |
| 駱駝 | ヒトコブラクダ。記載が一切なく、末期王朝のペルシア統治以降に現れる。 | カマァル |
| 象 | 先王朝時代の土器にも描かれているが、その後は生息しなくなったされる。エレファンティネ島の古代名はアブゥで象の事。 | アブゥ。象牙もアブゥと呼ぶ。 |
| 河馬 | 河馬狩りの壁画が多く残っている。 | デブ、ディブ、カァブ、ネヘス |
| レイヨウ | 角を持つ野生獣。家畜化を試みられたようだが家畜化はしなかった。 | ニア(アイベックス) マヘジュ(シロオリックス) シェス(トピ) シェサウ(ハーテビースト) ゲヘス(ドルカスガゼル) ヌウ(アダックス) ヘネン(アカシカ) |
| マングース | 主に鳥猟に使われた。へリオポリスのアトゥム神の聖獣。ファイユームでは害獣。 | カァトルゥ |
| ダチョウ | 成鳥は猟の獲物だったが食用かどうか不明。卵は食用。羽根は装飾品。 | ニウ |
| 鶴 | クロヅルとアネハヅルが知られる。猟や飼育の壁画が見られる。 | ジァト、アハァウ |
| ウズラ | ヒエログリフのWの文字。猟や供物にあるので食用か。 | |
| ホロホロチョウ | 先王朝以降ヒエログリフ以外には出てこない。 | ネフ |
| ハト | 主に食用とされた。伝書鳩として使用されるのはローマ時代以降。 | アシャ、メヌウ |
| ペリカン | 記載は少ない。 | ウシュ、ハアム |
| 魚 | 主に干物や塩漬けにされた。レピドトンポリスの聖魚レピドトン、ファグロリオポリスの聖魚ウナギ(ファグルス)、ラトポリスの聖魚ラーテス(アハ)。オクシリンコス(カァト)は禁忌された。 | |
| 蜂 | 昆虫の蜂とミツバチは区別された。蜜の他巣から蜜蝋などを取った。 | ビト |
| 貝 | 装身具、護符として貴石などで模造品が作られた。 | |
| ライオン | 古代では生息範囲が広かった為、王の力を示す狩猟対象動物 | マアイ、ルウ |
| ヒョウ | 毛皮は献上品とされた。 | バァ |
| チーター | 毛皮は献上品とされた。温順な正確なので飼い慣らされた可能性もある。 | アビィ |
| ジャッカル | アヌビス神とされるが、エジプトにジャッカルが生息していかは? | ウテス? |
| リカオン | 壁画などに記載があるが、生息は不明 | |
| オオカミ | 壁画などに記載があるが、生息は不明 | リュコス |
| 狐 | 壁画などに記載があるが、記録はない。 | |
| ハイエナ | 家畜化を試みたが放棄された。 | ヘチェト |
| サイ | 生息はしない。1本角のサイの壁画がある。 | シェケプ |
| 熊 | 生息はしない。シリアに生息するため献上された可能性はある。 | |
| キリン | 先王朝時代は生息していたが、その後生息しなくなり、新王国時代に献上品とされた。 | メミィ |
| 鹿 | アフリカのは1種類しかおらず、エジプトに生息していた可能性は低い。壁画や装飾品に見られる。 | ヘネン |
| 兎 | 家畜化はされず、狩猟の対象だった。ウネトいう兎の女神もいる。 | セカト |
| ハリネズミ | 家畜化はされず、狩猟の対象だった。 | |
| ヒヒ | トト神の代わりとして現れる事がある。 | イアン |
| 猿 | 愛玩動物として飼われていた? | キイ |
| コウモリ | 生息している割りに記述が少ない。 | デギト、セケムウ |
| 鵜 | 壁画などに残るが現在は生息していない。 | |
| 鷺 | 白鷺と青鷺がおり、ベヌウ鳥は青鷺に酷似。 | セダァ(白鷺)、シェンティ(青鷺) |
| アフリカ黒トキ | イビスと呼ばれるトト神の聖鳥。 | ジェフティ |
| 朱鷺 | 渡り鳥。 | アク |
| フラミンゴ | 近年までエジプト国内でも繁殖していた。(現在は渡りのみ)壁画は少ない。 | デシェル |
| ハゲワシ | 上エジプトネクベト女神やムト女神を表す。ハゲワシのかぶり物は女神か王妃のみ。 | ア |
| ハヤブサ | ラー、ホルスなどの男神の頭部を表した。 | |
| 白鳥 | 冬に稀に飛来する。壁画などにわずかに記録がある。 | |
| フクロウ | フクロウとミミズクの区別はされていなかったらしい。 | |
| 燕 | 大きい、良い(益鳥とされた) | ウル、メネト |
| 雀 | 小さい、悪い(害鳥とされた) | |
| 烏(カラス) | 先王朝時代にはえがかれているが、その後は壁画などに描かれていない。 | |
| タゲリ | チドリ科の鳥で、雌雄で色が違う事がある。 | レキト |
| ワニ | 現在では乱獲で生息していない。セベク神の頭部を表し、聖獣ともされる。 | メセフ、ケンティ、デピ、カピウ |
| コブラ | 英語でアスプと呼ばれるエジプトコブラ。様々な女神となっている。 | ジェト |
| 蛇 | 聖獣であったり、邪神であったりする。 | ヘファウ(大型) ジェデフェト(小型) フェト、フイ(角蛇) フェネチェ、サタ、レクレク |
| 亀 | 壁画などに表されることは稀だが、亀頭の神が居る。 | シェティウ |
| トカゲ | 壁画などに表されることがないが、埋葬例はある。 | ヘネタスウ、アシャ |
| 蛙 | 女神ヘケトの決定詞。 | ケレル |
| オタマジャクシ | 10万の単位を表す。 | ヘフェネル、フエン |
| ハエ | 魔除け? 軍隊の勲章にハエの勲章が存在する。 | アフェフ |
| スカラベ | 玉押しコガネ(フンコロガシ)の事。再生の神ケプリ。 | ケペレル |
| イナゴ | バッタ類を総称した? | セネヘム |
| サソリ | 女神セルケトの象徴。 | ウハト、ヘジェド |
| フグ | 淡水フグ。食用にはされていない。 |