「魔女クラブ」

 中学校に新入生の季節がやってきた。

 「知世ちゃん、どの部活に入るか決めた?」

 「いいえ、まだですの。桜ちゃんは、おきまりになりましたの?」

 「私もまだなんだ」

 そこに3年生の玲子が勧誘がやってきた。

 「ねぇ、あなたたち、どこに入部するか決まったかなぁ?」

 「いいえ、まだです」

 突然知らない先輩に話しかけられてびっくりしたが、さくらが答えた。

 「それなら、私が副部長をしている部活に入らないかなぁ? 魔女クラブっていうんだけど」

 「面白そう」

 「そうですわね」

 「もちろん魔法とかは使えないけど、もし将来、魔法が使えるようになったときのために毎日訓練しているのよ。それに、こういう衣装も作ってるの」

 「かわいい」

 「わたし、衣装を作りたいですわ」

 こうして二人は入部した。

 

 一日目は、ほうきに乗って空を飛ぶ訓練だ。衣装はまだないので、制服でほうきにまたがるのだ。

 「まずは桜ちゃんから、ほうきに乗ってください」

 玲子がそう言うと、桜はほうきにまたがった。

 「風をおくりますよ」

 扇風機のスイッチをいれた。弱々しい風がふいてくる。

 「空を飛ぶときには、前から風があたりますから、こうして訓練するんですよ」

 と、玲子は説明する。3分ほどで桜の訓練は終了した。

 「桜ちゃん、難しかったですの?」

 「簡単だよ。ただ、ほうきにまたがって立ってるだけだもん。あれ、知世ちゃんは、ほうきもらわなかったの?」

 「私は、衣装係ですから」

 「そうなんだ。あっ、次はリー君よ」

 リーがほうきにまたがった。

 「ちょっと待ちなさい」

 玲子が厳しい声でいった。

 「あの?」

 「あなた、男でしょう。うちは魔女クラブなの。魔女っていうのは女性限定! あなたは失格よ。いったい、どうして入ったりしたの?」

 「えっ、えっと」

 リーは桜の顔をちらりと見た。リーは桜が好きなので、同じ部を選んだのだ。

 「ご、ごめんなさい」

 「しょうがないわね。あなたは雑用係よ。風が弱いから、うちわであおいで、風をつくるのよ」

 「はい」

 こうして一日目の訓練は終わった。

 

 二日目は、スピードをあげて空を飛ぶ訓練だ。

 「リー君、もっとあおいで」

 玲子に言われて、リーはうちわをあおぐ。

 桜にも、少し風がかかってくる。

 こうして二日目の訓練は終了した。

 

 三日目は、嵐の中に入ってしまった時の訓練だ。

 「今日は危険なので、体を天井から半分つるします」

 制服のベルトに紐をつけ、それを天井に結んだ。これなら体のバランスが崩れても、転ばなくてすむ。

 そして玲子は、大きな機械をもってきた。その機械は、天井付近に、変な棒が何本もついている。そしてほうきの前と後ろに紐をつけ、紐を棒に結びつけた。

 「まずは桜ちゃんね」

 桜がほうきに乗ると、扇風機がまわりはじめ、弱々しい風がふいてくる。リーも一生懸命、風を送る。

 「機械のスイッチを入れるわね」

 機械がうなりだすと、ほうきの前につけた紐にひっぱられ、ほうきの前が上に持ち上がっていく。10秒くらいすると、今度は前が下がり、後ろが上がっていく。

 「嵐の中では、前後にゆれるから、こうしてるのよ。さぁ、桜ちゃん、がんばって」

 「はい」

 すると今度は、紐が急に上下にゆれはじめた。

 「嵐の中では、振動もすごいのよ。桜ちゃん、大丈夫?」

 しかしさほど激しくなく、心地よい振動という感じだった。

 「はい、大丈夫です」

 「今日は、機械を使うから、ちょっと集中的に訓練しちゃいましょう。30分くらい時間をかけて訓練するから、がんばってね」

 「はい!」

 そして5分ほどしたときだった。桜はだんだんと胸が締め付けられるような感じがしてきた。振動によって桜の性感が刺激されたためだった。

 「うっ」

 桜は、突然うめいた。

 「何してるの! ちゃんとしなさい」

 玲子の厳しい声がとぶ。

 「は、はい」

 桜は気を引き締めた。しかし、性感はじょじょに高まってくる。ときどき振動が激しくなると、膝の力が一瞬抜けてしまう。そうすると、振動をまともに浴びてしまい、ますます性感を高めてしまう。また、微妙にほうきの前や後ろが、シーソーのように上下に移動すると、桜の幼い木の芽を刺激してしまうのだ。顔が紅潮し、目はとろんとしてくる。腰がもじもじとしはじめ、時にはもどかしさのあまり、自分からぐいぐいほうきにすりつけていってしまった。

 「せ、先輩。ま、まだ終わりにならないんでしょうか」

 桜がたまらなくなって聞いた。

 「あと、五分ね」

 「で、でも、あっ、あぁー」

 5分という言葉をきくと、急に桜は、体がうきあがったような感じがした。

 「とぶ、とんじゃう」

 そして、桜はいってしまった。

 

 「次は、リー君、あなたも試してみる?」

 「は、はい!」

 リーは嬉しかった。自分もほうきに乗れるのだ。

 リーはほうきに乗ると、急にどきどきしていた。あこがれの桜ちゃんのぬくもりが、おしりに伝わってくるのだ。

 「じゃあ、スイッチを入れるわよ。あれ?」

 機械の調子がおかしいようで、ほうきの前が、上にあがったままになってしまった。

 「まあ、いいわ。振動開始」

 「うわっ」

 すると、振動はリーの性器を刺激しはじめた。

 「す、ストップしてください」

 「な、なにしてるのよ、君! 大きくなってるじゃない!」

 「と、とめてください」

 「バカ! 変態! 一体何を考えてるのよ!」

 「だ、だって」

 「機械は壊れちゃってるから、10分は止まらないのよ。しょうがないから、誰か、ほうきから彼をおろしなさい」

 しかし新入生が、彼をおろそうとしても、ほうきが、やや上にあがっていて、なかなか下りられない。

 「制服のズボンを脱がせたら、おろしやすくなるんじゃないの?」

 男の子のズボンは、足を通さなくても、ボタンで簡単に脱げるようになっているのだ。

 「う、うわー、や、やめて」

 ズボンはあっという間に脱がされてしまった。生々しい性器が、白いパンツから透けて見える。

 「うーん、なかなかうまくいかないわねぇ」

 「う、うわー」

 性器は、振動を受けるたびに、ぶるっ、ぶるっと震えた。

 「あっ、あー」

 リーの頭に一瞬、桜の姿が浮かぶと、そこから液体を噴き出した。

 「きゃー!」

 女子が一斉に騒ぎ出した。

 

 部活のあと、リーは副部長の玲子の面接を受けた。

 「まぁ、あの事はしょうがないわ。それより、桜が飛ぶとか言っていたのを聞いたでしょ?」

 「はい」

 「あれが、私たち人類が空を飛ぶ鍵じゃないかと思うのよ」

 「はあ・・・」

 「つまり、桜ちゃんがエッチすれば、飛ぶことも可能というのが、私の理論なわけ」

 「ぼ、僕には良くわかりませんが・・・」

 「そこで、明日、さっそく桜ちゃんとのエッチを訓練に取り入れるつもりなの。だから今からエッチの予行練習をするつもりよ。君はエッチをするって意味は知ってるのかしら?」

 「・・・は、はい」

 「じゃあ、エッチした事は?」

 「あ、ありません!」

 「なるほどね。今日は、とりあえず、エッチの予行練習をするつもりよ。わかった?」

 「で、でも」

 (ぼ、僕が桜ちゃんとエッチな事をする・・・。でも、そんな、嬉しいけど、でも、わー、どうしよう)

 「どうするの?」

 「わ、わかりました。がんばります」

 「まずは、縛るわよ」

 リーは縛られてしまった。

 「服を着替えてくるわ」

 10分後、玲子が部屋に戻ってきた。上半身は制服のまま。下半身には、黒いゴムパンツをはいており、ゴムパンツには、男性器に似た棒がついている。

 「それは一体?」

 「さぁ、あなたの処女をいただくわよ。明日は私が桜ちゃんとこれでエッチするから、今日練習できて良かったわぁ」

 なんと桜とエッチをするのは、リー君ではなく、玲子だったのだ。

 「い、いやだー」

 「なによ。さっきは嬉しそうな顔をしていたくせに。ほら、いくわよ」

 「う、うわー」

 「もっと力を抜いて!」

 「やだ、やだ、やだ」

 リー君は、必死でお尻の穴を締めた。しかし力強いものは、どんどんリー君をこじ開け、押し入ってくる。

 「もう少しよ。えいっ!」

 その瞬間、玲子が力強く腰を打ち付けた。

 「うわーーーっ」

 リーが絶叫する。

 「さぁ、動かすわよ」

 玲子はゆっくりと腰を動かし始めた。

 最初は痛がっていたリーも、10分もすれば、ときには腰を自分から物欲しそうに動かしはじめた。

 「なかなか慣れてきたじゃない。こうすると、気持ち良さそうだし。よいしょっ」

 「あっ」

 「女の子みたい声を出しちゃって、かわいいんだから。えいっ」

 「あぁっ」

 「じゃあ、これはどう? ほら、ほら、ほら」

 「うあっ、あっ、うっ」

 「いっちゃいなさい」

 「いっ、ああっ、あーっ」

 リーのものから、白い液がほとばしった。

 

 次の日、桜はみんなの前で裸にされた。

 「うふふ、いくわよー」

 「い、いやです。やめてください」

 「あら、昨日は喜んでいたじゃない。知ってるのよ。きのう、あなたが、いってたのを!」

 「あ、あれは・・・」

 さくらは知られていたとわかり、顔が真っ赤に染まる。

 「さあ、いくわよ」

 「い、いやーーー!」

 処女膜が破れ、血が出てきた。

 「痛い、痛い、痛いよー」

 さくらの血が、ものを真っ赤に染めていた。

 リー君は、その様子を遠くから見ているだけしかできなかった。

 「桜ちゃん、ごめん」

 (魔女クラブ おしまい)