
窓の取り付けが始まりました。
網無し防火ガラス「パイロクリア」の刻印。
網無し防火ガラスはペアガラスの内側になっています。
この網無し防火ガラスは倍強度ガラスですが、このような注意点があります。
このタイプの強化ガラスは割れる時には全面崩壊します。
これが怖くて外側ガラスに使いませんでした。(2階の窓だったら・・・・)
断熱ガラスを外側にして「似非遮熱断熱ガラス」にしたかった、という噂もあります。
こんなシールも貼られています。
大きな掃き出し窓は外側5.3mmの断熱ガラス、内側が6.5mmのパイロになっています。
断熱ガラスは米国PPG社の断熱ガラス Sungate500 です。
残念ながら、太陽熱をカットする遮熱断熱ガラスは使えませんでした。
PPGでもSolarban60(旧Sungate1000)という遮熱断熱ガラスがあるのですが、
これは金属膜を張るので、格子と併用できないそうです。
格子がぶつかって金属膜に傷がつくと、そこから酸化(錆)が広がってしまうという話
でした。
ペアガラスの間の空気層にアルゴンガスを入れてもらいました。
断熱性能の向上と遮音性能も上がるようです。
ガラスの話はこれくらいにしておきましょうか。
建築地が準防火地域なので、輸入の木製サッシは断念しました。
採用したのは立山アルミの断熱サッシアペックスです。
断熱サッシで乙種防火認定が取れている窓です。
アペックスは外側アルミ・内側樹脂の構造になっています。
気密レベルがA−4、遮音性能も標準でT1(25dB)をクリアしています。
性能の割に安いという話を聞いていたのですが、ガラスが高価なものになって
しまってサッシの安さがどこかに行ってしまいました。
マイホで「結露する断熱サッシ」が話題になりましたが、結露に弱い掃き出し窓の
レール部分です。
アペックスでは結露が発生しやすい外側窓のレール内側は水切り穴のついた
樹脂カバー(写真左側)で覆われています。
標準よりちょっと広めの掃き出し窓
ベランダの出入り口なので、たっぷりとコーキングが入っています。
縦に見える黒い部分は防水気密テープ(ブチルゴム)です。
掃き出し窓のサブロック。
水が入りそうな部分にはコーキングが回されます。
内側サッシと外側サッシが重なる部分は、ゴムシールとコの字の噛み合わせで
気密が取れる構造になっています。
困ったのがこの部分。
大きな掃き出し窓なのに、グリップが
ついていません。
一応、開けるために指を当てる部分に浅い窪みはあるのですが用をなしません。
日常の開閉で不自由しそうです。
窓枠と外壁接続部に貼る気密テープ。
商品名は防水テープですね。こんな風に貼ります。
ところで、この外格子なんですが、アペックスのカタログとちょっと違うような・・・・。
確か、取り付けネジは防犯のために内側からしか使えないようになっていると
書かれていたはずなんですが、どうなんでしょうね。
窓の説明はまだ続きます。 (^^;
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