
上棟を目前にして、屋根垂木の上に野地板を張ります。
野地板は、やはり構造用合板を使います。
屋根部分の断熱は、垂木の間に断熱材を充填する予定です。
そこで、垂木の外側に通気層を作ります。
野地板(1枚目)--タイベック(透湿防水シート)--胴縁--野地板(2枚目)という構成になります。
垂木の上に張った1枚目の野地板の上に、タイベックが張られました。
さらに、一定間隔で胴縁が置かれています。
通気経路を考えると、谷部の胴縁の置き方は一考の余地がありそうです。
いままでの工事の中で、見ていて一番怖いです。
足場があるというものの、いわゆる屋根足場はないので危ない状態です。
タイベックを張ると滑りやすいので、作業性も悪いようです。
屋根足場を用意した方がよかったかもしれません。
屋根勾配は屋根足場無しの限界といわれる7寸勾配です。
胴縁の上に、2枚目の野地板を張ります。
胴縁の厚みでできた空間(タイベックと2枚目の野地板の間)が通気層になります。
基礎のすぐ上の外壁の通気層入口から入って、軒天を通り、ここに運ばれた空気は
屋根天の換気口から排出されます。
こちらの面は、2枚目の野地板を張り終えています。
軒部分には、強風時に屋根が持ち上がるのを防ぐあおり止めのハリケーンタイ(金物)が
固定されています。
通常、フレーミングにはCN釘が使われます。CN○○(○○は釘の長さ)で表示されています。
CN釘は長さごとに色分けされています。
ハリケーンタイなどの金物の固定にはZN釘が使われます。(表示はZN○○)
溶融亜鉛めっきの錆びにくい釘です。
せっかく金物で補強しても錆びてしまっては意味がありません。この点は要チェック。
トップライト(天窓)は採光基準でも壁窓の3倍で計算されるのですが、
やはり1つあるだけで明るさが格段に違います。
リビングから小屋裏を見ています。ここは壁になります。
上方に見えているトップライトからの採光が効いています。
この根太は、見えている部分よりも奥まで伸びています。
根太と根太の間は転び止めが入った形です。下の写真のような構造です。
この場合、金具は必要ないようです。
根太と根太がT字型に接する部分は金具が使われます。
家の外形が出来上がりました。
上棟式として、大工さんと家族で四方のお清めをしました。
あとは屋根とバルコニーの防水施工をして、窓がくるのを待つだけです。
が、窓は遅れそうです。網無しの防火ガラスってどうしてこんなに高いんでしょう。
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