1階の根太が完成して、防蟻処理をしました。
防蟻処理はフタバさんにヒバ油を根太に塗布してもらいました。
床根太は青森ヒバ油で防蟻処理しましたが、外壁はハチクサンでの処理にするつもりです。
白蟻を完全に予防しようとすれば、相当強力な薬剤を使うしかありません。
こまめな点検と、見つけたら即退治、が一番安全で効果的だと思います。
退治するのはダウケミカルのセントリコンシステムなどのベイト処理がお勧めです。
一言でいえば、アリノスコロリ方式ですね。

翌日、大工さんから電話がありました。
「防蟻処理、終わってないよ。床張っていいの?」
ヒバ油は独特の匂いはあるものの無色なので一般の防蟻剤のように色がつきません。
ヒバ油を塗った旨伝えると、「そういえば匂いがするな」という事でした。
根太の表面が油で濡れたようになっているのですが、最近雨が多いですからね。

床下の断熱材は、サニーライト(ポリエチレンフォーム)の65mm厚のものを使いました。
2x4の406mmピッチ用の巾370mmのものはサニーライトしかありませんでした。
これでも2枚根太の部分は切らないとサイズが合わないのですが、無駄は少なくなります。
床下の断熱材はこれだけではないんですけどね・・・・・・・。
その後、床下地の構造用合板が張られました。


厚さ29mmの米松(ダグラスファー)合板です。



拡大してみると、木目を交差させた7層構造になっているのがわかります。


そして、最初の壁が立てられました。実はハイスタッド(天井高266cmほど)です。



外壁はスタッドがダグラスファー2x6、構造用合板は12.5mm厚の米松合板です。
「1階 根太」のページでも書いたように、藤河大工さんの指示により、コーナー部分には
2x6スタッドを5枚合わせにした「柱」がつきます。
断面積は5寸柱より一回り大きい「立派な柱」です。

さらに直角方向の壁がつけば、もう1本スタッドが合体します。
ここは、軸組工法でも柱が立つ位置ですから、この建て方だと「2x4には柱がない」とは
言えないですね。
(断熱性能を考慮した場合は、スタッド3本で「コ」の字型に配置するそうです。北海道など
 厳寒の土地ではこっちの方がいいでしょう)




開口部(窓)のまぐさは2x10を3枚合わせにしたものを使います。




まぐさは2x10材の間に12.5mmの構造用合板がサンドイッチされています。
これで合計の厚みが2x6の長手サイズとほぼ同じになります。



相変わらず晴れる日が少ないのですが、うれしい事に雨は少なくなってきました。
太平洋上の前線の動きが気になります。


3日後、1階の形が出来上がってきました。




家の中はスタッドの林状態です。
中を歩いていると、間取りが具体的にイメージできます。

2x6のスタッドが何本束になっているかわからない部分(1)


2x6のスタッドが何本束になっているかわからない部分(2)
横張りのスタッドの裏も束になっています。


クローゼットの開口にもまぐさが入ってます。



現場で大工さんと、2階床(1階天井)の防音仕様の話をしましたが、
「いくら対策をしても聞こえるものは聞こえるよ」と言われてますが、こちらが希望している
仕様だと材料だけでも費用がかかるので、どうなる事やら・・・・・。
構造的なものは後からできないので、きっちりやっておくつもりではあります。

しかし、現場に行くたびに大工さんから細かい部分で、「ここはこうなるけどいいかい」とか
「ここはこうした方がいいよ」とかいう話が出ながら進んでいくのは分離発注ならでは、ですね。
ハウスメーカだったら、大工が施主に直接聞いたりするのは御法度でしょうからねぇ。

相変わらず晴れの日が少なく、くもりの予報が雨になったり、天気予報も混乱している
ようです。


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