平成12年9月19日(大安)に地鎮祭をして着工だぁ、
という予定でしたが、そうは問屋が卸さないのでした。

地鎮祭予定日の1週間ほど前の事です。
予定した基礎屋のS組さんから、「お得意さんの仕事が入っちゃって、断れないんだよね〜」という電話!
「10月に入れば、手が空くからできるんだけど、どうします。」と言われても待てませんよ〜、やっぱり。

まぁお得意さんの仕事なら、スポットの一回だけのうちよりも優先順位が高いのは当然です。
ちょっと値段交渉がキツかったかな?などと考えながら、他の基礎屋さんにあたってみたところ、何故か非常に反応が悪い。基礎屋って最近儲かってるのかな・・などと考えましたが、なぜか今月はもう一杯、というところばっかりでした。
そこで土地の仲介をしてもらった不動産屋さんに相談したところ、原因がわかりました。
9月は各会社(ハウスメーカも)決算の期末なので、やっつけ仕事に駆り出されているのだそうです。
仕方がないから基礎屋は探すとして、19日の地鎮祭はどうする、と言う事になりました。
19日は日もいいし、延期するのは縁起でもない(ちょっと入ってます)ので、予定通り行なおうとしました。
しか〜し、地鎮祭に必要な山砂・若竹・縄・鍬などは普通は業者が揃えるものだそうです。
基礎屋が決まっていないから頼みようがありません。\(~o~)/
そこで神社に事情を話して、神社で地鎮祭を行なってもらいました。
正確に言うと地鎮祭のご祈祷をしていただきました。
地鎮祭をお願いしたのは、桜木町の高台にお社がある伊勢山皇大神宮です。





ここは、明治の初めに国際貿易港として開港した横浜を鎮護するために、伊勢神宮の御分霊を勧請して建てられたお宮です。

神社参りが好きなmina家としては、伊勢神宮と聞けばお参りしたくなります。
ここの本殿には伊勢神宮の内宮に御祭りされている天照皇大神が鎮座されています。


  大三輪神社様式の鳥居から拝殿を望む


  末社の杵築宮。 伊勢神宮の外宮の主神である豊受大神が御祭りされています。


じつはこの伊勢山皇大神宮には、数年前に勧請した大三輪神社の御分霊がお祭りされています。
大三輪神社は大神神社ともいわれる奈良県桜井市にある日本最古の神社です。
三輪山を神体山としていただく神社で、拝殿からは山を拝む形式になっています。
大三輪神社の鳥居は二本の大きな柱に縄を渡しただけのシンプルな様式になっており、ここにも同じ様式の鳥居が建てられています。
伊勢神宮の起源をさかのぼると崇神天皇の代に、宮中にあった御神体を三輪山の麓に御祭りしたのが最初とされています。





京都から近鉄で伊勢に向かうと、途中で三輪山のすぐそばを通っていきます。
できれば途中下車してお参りしたいところですが、大三輪神社と伊勢神宮を一度にお参りするのはスケジュール的に大変です。
伊勢山神宮なら横浜に居ながら、一度にお参りできますよ。(う〜ん、得した気分)

話が脇道に外れましたが、ここ伊勢山皇大神宮で、地鎮祭のご祈祷をしていただき、土地を清めるために撒く切麻(きりぬさ:細かく切った紙吹雪のようなもの)と基礎の下に埋める鎮め物、御神酒を授かって帰りました。
切麻(きりぬさ)は基礎工事の直前に敷地に撒きました。四隅に撒くように言われましたが、意外にたくさん入っていて土地いっぱいに白い切麻が桜の散り後のように撒かれました。一緒に御神酒もそそぎました。
う〜ん、清らかです。 (写真はありません)
工事安全間違いなし(と思う)



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