
石膏ボードを張った後はドライウォール下地処理をします。
早い話が、ボードの継ぎ目を専用パテで埋めて補強用のテープを貼り、
更にパテを何層か塗って壁面を滑らかに仕上げます。
これにペイントすれば北米式ドライウォールになります。
壁をペイントする、というのはピンとこなかったのですが、下地処理は壁面
補強としてもよさそうだったのでやる事にしました。
最初に金属製のコーナービートで出隅を補強します。
すべての出隅にコーナービートが張られていきます。
ドライウォール用ジョイントセメント(通称「パテ」でしょうか)
継ぎ目に張る紙製のテープ。吉野石膏の商品ですが、工事屋さんの話だと輸入品だそうです。
手でちぎろうとしてもちぎれないという丈夫なものです。
継ぎ目補強のテープとしてはグラスファイバーのネット状のものもあります
テープが張られてパテで均されていきます。
ドライウォール仕上げにする場合、石膏ボードは端面が「Vカット」仕様ではなく「テーパー」仕様の
ものにする必要があります。
テーパー仕様はテープが張られる部分が、わずかに薄くなっています。テープを張った部分が
出っ張らないようになっているわけです。
今回工事をしてもらったドライウォール屋さんは、大工さんと懇意のクロス屋さんから紹介して
もらいました。
クロス仕上げの場合でも、ドライウォール下地処理をした家からクレームが来た事はない、と
豪語していました。
実際、大工さんなどから話を聞いても、石膏ボードの継ぎ目をパテ処理しただけだと、
クロスがズレたり、切れたりするクレームはどうしても出てしまうそうです。
ただ、ある程度の費用がかかりますから、パテ処理だけで済ませてしまう現場も少なくない、
という話でした。
コントラストがないので、よく見えるか不安です。
最後に仕上げ用のパテ処理をして出来上がりです。
一面に塗ってくれれば、このままでもよさそうなもんですが・・・(^^ゞ
ところで、高断熱高気密住宅では断熱欠損をなくす事が快適さに大きく関わります。
あまり気がつかない断熱欠損として「点検口」があります。
そこで登場するのが、江本工業の省エネ点検口です。
高断熱高気密住宅に対応した断熱気密対策した点検口です。
基礎断熱であればこういうものを使う必要はありませんが、うちは床下で断熱しています。
枠の断熱材も分厚いですね。北海道でも使えるでしょう。
ストッパーは見ての通りの額縁方式です。(改良の余地有り)
蓋の断熱材もこんなに厚いです。
是非、ワンタッチストッパーを開発して特許も取って欲しいですね。
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