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■江戸凧保存会の新しい風!(五十嵐正市2005年9月)
「保存会」に新しく家族会員制度が設けられて3ヶ月後、世界凧揚げ大会参加の機運が盛り上がり、アメリカ・ワシントン州のロングビーチ市で開催される凧揚げ大会に、「保存会」として参加しようということになりました。土岐幹男会員の協力でロングビーチの凧博物館館長ケイ女史から、大会への正式招待状も届き、メンバーは準備に追われました。
海外へ出かけるのは「保存会」始まって以来の初めての経験です。体調の思わしくない会員もおられて残念ながら全員参加はかないませんでしたが、会員7名、入会予定者1名(?)総勢8名で成田を出発(8月17日)シアトルへ向かいました。
大会に参加してまず感じたことは市民が心から凧揚げを楽しんでいることでした。老いた人も幼い子供も家族全員で会場にやって来て、のんびり、ゆったり楽しんでいました。「保存会」が家族会員制度を取り入れた目的も、まさにこれだったのです。
一同の願いも虚しく、会場の風は弱く、霧も濃く、江戸角凧には不利な天候が続きました。しかし、大勢のギャラリーが日本の江戸角に注目し、江戸角が揚がるのを今やおそしと待ちかまえていました。この状況の中で、私は新しい江戸凧の必要を感じました。伝統をふまえながらも新しい手法を取り入れて「全天候型の江戸角凧」を作ってみるのはどうでしょう。週末、晴れ渡ったロングビーチの青空に加藤吉伸会員の6尺が白い糸目も鮮やかに揚がりました。また、新人の中川五郎会員のめざましい進歩には古い会員として大いに刺激を受けました。
家族会員として我々を良くサポートしてくれた3人の夫人達にも感謝したいと思います。新しい風をはらみながら世界に羽ばたく「江戸凧保存会」として・・・。
■海外遠征の日程:2005 KITE FESTIVAL(加藤吉伸2005年8月)
アメリカ、ワシントン州、ロングビーチで開催された2005 KITE
FESTIVALに保存会メンバー7人+ONE、計8名で参加しました。
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大会は8月15日(月)から21日(日)の7日間、開催されましたが、我々は17日に到着、21日まで滞在し凧揚げと外国の凧キチとの交流を楽しみました。その後24日の帰国まで土岐さんの友人であるDON MOCKさんのお宅でお世話になりました。以下に旅行の概要を記します。
8月17日 晴
10時:シアトル空港に到着、ドンさんのお宅で昼食の後、ロングビーチへ出発。
20時:ロングビーチ着。
8月18日 町は晴れ、会場は霧・弱風
10時:KITE FESTIVAL会場(海岸)へ。
8月19日 海岸のみ曇り・霧
土岐さんの「般若」は全面水滴付着。
8月20日 午前:曇・無風、午後:快晴・弱風
10時 :女性陣の奴凧がゆうゆうと飛翔。だが、凧揚げの技術でなく凧作りの技術で揚がったようだ。
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11時 :招待チームとしてパレードに参加。
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12時 :それぞれ持参の凧が揚がりました。
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五十嵐さん
「宇治川の合戦」 |
土岐さん、Donさんの
「だるま」そろい踏み |
中川さん
「龍」 |
加藤
「児来也」 |
植田さん
「ながぁーい凧」 |
8月21日 晴れ
夕方 :DONさんのお宅へ。夕食はステーキ。
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8月22日 晴れ
午前:残念ながら中川さんは、一足先に帰国。
午後:タコマのモールにSHOPPING。
8月23日 晴れ
午後 :シアトルの凧屋、キャッシーの店へ。
夜 :てんぷらパーティーを主催。
8月24日 晴れ
午前:シアトル空港に到着、あとは帰るだけ。
***ここから離陸までなんと7時間???***
我々が搭乗した飛行機の主翼の先端が隣の機の尾翼に接触し、修理に時間がかかりました。8月25日20時(日本時間)無事帰国。
今回の旅行で多くの友人にお世話になりました。ありがとうございました。
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KITE MUSEUM
の館長ケイさん |
YOSHIMIさん |
ダン・倉橋さん |
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| ドン・モック |
夫妻 |
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KITE LADY
(マーラ・ミラー) |
KITE MAN
(ロン・ミラー) |
ロングビーチでの
オークション |
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