| THAMIZH
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| Director | Hari |
| Staring | Prashanth, Simran, Orvasi, Manorama, Vadivelu, Nasar |
| Music | Bharathwaj |
| Lyrics | Vaali, Palani Bharati, Thamarai |
| Released | Apr 2002 |
| STORY |
| クゥエートで働く兄が帰ってきた。母親と妻と子供たちが彼を迎える。久しぶりの再会に皆大喜び。しかしそこには家族の一員である、弟のThamizh(プラシャント)の姿がない。訝しがる兄に母親はしぶしぶ口を開いた、Thamizhは今、町の暴力団の仲間になっていると。驚く兄にそのいきさつが語られる… 母親、兄嫁と一緒に暮らすThamizhは、自分も兄と同様に海外で働く日を待っていた。ある日隣にミーナクシ(シムラン)が引っ越してくる。煙草を吸い少し不良ぶった若者だが、ハンサムなThamizhが気になって仕方がないミーナクシ。Thamizhの方もまんざらではなさそう。一方、町では時々乱暴なならず者たちが諍いを起していた。彼らのドンが町を仕切っていたのだった。ある日Deepavaliを祝う子供たちにまで乱暴を働いた暴力団に怒ったThamizhは、一味との乱闘に巻き込まれドンを切りつけてしまう。これが不運の始まりだった。Thamizhは命を狙われ、仕方なく反対勢力のボスの助けを受けることになる。もともと喧嘩の強いThamizhは反対勢力のボスに気にいられ、不本意ながらもその暴力団の一味となってしまう。本意ではないとは言え、みずからもならず者になってしまったThamizhに、家族もミーナクシも心を痛める。一方Thamizhは、道を誤ってしまった自分の存在が皆の迷惑になることを感じて、家族や友人からは離れ、そして愛するミーナクシが自分を諦めるように冷たい態度をとる。 そこへ兄が、弟を迎えに海外から帰国するが、事情を聞いて驚く。しかし弟を救い出すために力をつくし、なんとか暴力団から足を洗えるように走り回る。偶然にも反対勢力のボスは兄の幼なじみだった。深い兄弟の絆に心打たれたボスは、Thamizhが団を抜けることを許し、彼が無事に海外に脱出できるように手はずを整えてくれたのだった。秘密裏に家族全員で海外へ逃げる準備ができた。偶然にもミーナクシに再会したが、彼女に縁談があることを知り、みずからの態度を謝罪して別れを告げた。そして空港へ向かうThamizh。 しかしかつて彼に切り付けられた町のドンは、みずからの手で殺して復讐する執念に燃え、そのチャンスを今か今かと待っていたのだった。そしてThamizhをおびき出すための策略は、彼をとり返しのつかない悲劇の底につき落とす…。 |
| MUSIC |
| 1. End 2. Kadhal Yenum Jhorula 3. Kannukkule Kaadhalaa 4. Thikkudhe Thikkudhe 5. Azhagaana Oru Nenjham 6. Kolladhe Solladhe 7. Penne Undhan |
| MY COMMENT |
| 後半から事件が始まり緊迫した展開を見せる。自らの意志に反して、ならず者に身を落としてしまう主人公。暴力行為を働くうちに、自分はもうまっとうな生き方ができないと諦めていたところに、兄の救いの手が差し伸べられる。あと少しで、なんとかその不幸な運命から逃れられそうな所で、再び悲運が彼に追いついてしまう。暴力の連鎖の挙げ句に、救いは無い。悲しいラスト。 シムランとのラブロマンスは最小限に押さえられている。暴力シーンがやたら多いが、それでもしっかりとしたストーリーには主張があり、最後まで飽きさせない。監督は新人のHari。音楽シーンは型通りで新鮮味はないが、無くても構わないと感じさせるのは、この監督の力量かもしれない。プラシャントは、特に後半部分の演技が冴え、これまでの甘い役柄からの脱皮を感じさせる。演技力の点から見ると、これまでの作品の中でもっとも良いもののひとつかも。眼がねをかけて登場するシムランは、相変わらず美しく可愛らしい。音楽がいまひとつなのが残念。 評価:★★★☆
<DVD>AYNDVD 104 |