| STAR
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| Director | Pravinkanth |
| Staring | Prashanth, Jothika, Manivannan, Vijaykumar, Rameshkana, Raghuvaran, Srividya, Madanbob, Mumtaz, Chinni Jayanth, Rajkapoor |
| Music | AR Rahman |
| Lyrics | Vairamuthu, Palani Barathi, Piraisoodan |
| Cinematography | Priyan |
| Producer | Vijaykrishna |
| Banner | Srisubha Jothi Movies |
| Release | July 28,2001 |
| STORY |
| ムールティ(プラシャント)は孤児で、その仕事は人の身代わりに牢屋に入ること。小さな罪で犯罪に問われた人がいれば、ムールティの友達でマネージャーのラメッシュカンナがアレンジして、代金と引き換えにムールティが代わりに牢屋に入るのだった。それはまた警察官にも、犯罪を検挙する助けになると歓迎されていた。 プリティ(ジョーティカ)は明るく気の強い娘。町でオートリクシャのドライバーと喧嘩したり、警察官とトラブルを起したりするが、その時にムールティ(プラシャント)が彼女を助けた事で二人は知り合う。プリティは父(マニヴァンナン)と母と暮らしているが、その家には叔父さん夫妻も住んでいる。叔父のRamnathan(ヴィジャイクマール)は、年に一度周囲に秘密裏に外国に行っていたが、それには理由があった... Ramnathanはかつて町の徴税官であったが、その時テロリストを逮捕するために行った行為がある人間の恨みをかっていたのだった。その人物はDhanushkodi(ラグヴァラン)で、彼には自慢の息子がいたが、テロリストに誘拐され人質にされてしまう。しかし、Ramnathanがテロリストの要求をのまなかったので、その息子は無残にも焼き殺される。息子の死の責任はすべてRamnathanにあると思い、その徴税官の息子サントーシュを殺すと宣言する。Ramnathanはそれを知り、自分の息子を密かに海外に送り、世間的に対して息子は失踪したと偽る。妻(Srividya)はその計画を知らず、行方不明の息子を常に案じているが、父親の方は、密かに年に一度だけ息子に会いに行っていた。 その息子(Pravinkanth)は、理由もわからずに家族から遠ざけられているので、アルコールのおぼれ、自暴自棄で薬物中毒にもなっていた。 ある日、Ramnathanは結婚式の会場で偶然にムールティ(プラシャント)を知る。そして彼が犯罪請け負い業をやっていることを聞き、一案をおもいつく。彼を自分の息子だと偽って発表すれば、Dhanushkodi(ラグヴァラン)は必ずや彼を殺すに違いない。そうした後で、自分は本当の息子を外国から呼び戻し、家族でどこか遠いところへ移り住めばよいと。母親を喜ばすために自分の息子のふりをしてくれないか、という申し出に、ムールティ(プラシャント)は最初は断るが、彼がプリティ(ジョーティカ)の叔父であることを知り、喜んで引き受けることにする。そして彼は息子として一家に迎えられる。長い間行方不明だった息子がついに帰ってきたと涙を流して喜ぶ母親。 一方Ramnathanは抜け目なく、この「息子の帰還」を写真入りで町に告知した。それを知ったDhanushkodi(ラグヴァラン)は、予想通りムールティを殺そうと付け狙う。しかし、残念ながらムールティは利口で喧嘩に強く、なかなか殺害は成功しない。 一方、外国に軟禁されている本当の息子サントーシュは、ムールティが息子として迎えられた事を偶然にも知る。これが父親のしくんだ策略である事を知る良しもない彼は、怒りで目が眩んで、自分をないがしろにする父親に報復しようとインドへ向かう。そして彼は父親の居場所を探す途中、本当の敵であるDhanushkodiと知り合うが、お互いに素性は知らないままだ。サントーシュはついに父親を見つけ出し、自分の怒りをぶつけるが、父親はこれには事情があると説明する。その時、その一部始終を柱の陰から聞いていたムールティ。孤児の自分を息子として迎え愛情をそそいでくれたRamnathanは実は自分を殺させようとしていた! ムールティは悲しみと怒りで引き裂かれそうになるが、Ramnathanの「自分は君のような善良な若者に対してひどい仕打ちをしたことで、今、天の罰を受けようとしているのだ。君を愛してしまったことで。」という言葉に、父親を許そうとする。 サントーシュの方は、怒りに目が眩み、またDhanushkodiのそそのかしで、父親を殺そうとする。拳銃を間にもみあううちに、なんと父親のRamnathanが息子を撃ってしまう。サントーシュは死の間際に真実を知るがもう手後れだった。そこへ駆けつけたムールティは父親の肩を抱き、これからどうするのか尋ねるが、父親は、「すべて私の罪の報いだ。ただ母親にだけは、君が本当の息子であると信じさせておいて欲しい」と。それを聞いたムールティは、この父親の罪もみずからが被ることを決意し、到着した警察に自分がサントーシュを殺したと告げる。 |
| MUSIC |
| Machcha Machchiniye - Unni Menon プラシャントはいいが、ダンスの相手役ムムタズがなんとも最悪。この曲は「1947 Earth」のもの。これは自らの作品に対する冒涜ではないですか>ラフマーンさん
Rasika - SP Balasubrahmanyam & Sujatha
Manasukkul Oru Puyal - SP Balasubrahmanyam & Sadhna Sargam
Nenthukitten - Karthick & Chitra Sivaraman
Thom Karuvil Irunthom - Shankar Mahadevan |
| MY COMMENT |
| 監督のPravinkanthは『JODI』の監督でもある。で期待した通り、前作と同様よい出来栄えで楽しめる映画になっている。ちゃんと一貫性のあるストーリーがいい。後半、プラシャントがジョーティカとの結婚をひかえ、家族と一緒にお寺に参拝するが、その時生きた山羊が奉納されようとする。それを見たプラシャントが「生きた動物を犠牲にするのは可哀相だ」とその山羊を助けようとする。これがまさにこの映画のテーマで、「スケープゴート」にされるのは、本当はプラシャント自身であったのだ。 孤児である彼を、たとえ偽りの演技であれ息子として愛情を注いでくれた父親に、彼が最後に返すのは、報復ではなく愛だった。単純なハッピーエンドじゃない終わり方も好きだ。 プラシャントの演技は力がぬけて、とても魅力的。相手役のジョーティカも少し痩せて、可愛くなった。とりわけ、ミュージカルシーンで二人の息が合っていて、見ていて楽しい。プラシャントもちゃんと恋する男子の顔になってる。いつのまにか成長しちゃって。 ラフマーンの音楽は、軽い楽しげなナンバーが選曲されている。 最近のプラシャントの映画の中で一番推薦できる一本。やっと彼本来の魅力が発揮された映画ができてほっと一安心。キリリとしたスーツ姿やインテリ風目がね姿など、ハンサム度200%でファン悩殺間違いなし。 実の息子サントーシュを演じている、ちょっと怪しい男子は監督のPravinkanth自身。インド映画の監督は総じて若いが、こんなに若いとは驚くばかり。これからが期待されます。 評価 : ★★★★☆ <DVD> AYNGARAN (AYN DVD 051) 166MIN |