|TOP|インド映画情報|

シンガポール・インド映画の旅指南

インド映画を見たい!でもいつもビデオやVCDじゃ味気ないし、それに映画はやっぱり映画館で見たい。日本で公開されるのを待ってたらいつになっても最新映画は見れません。しかし、インドは遠いし、長い休暇は取れないし...。
そんなあなたにうってつけのインド映画天国が、飛行機で6時間あまりの場所にあります。そう、シンガポールです!シンガポールの人口の7%強はインド系住民。それも南インドのタミル系の人たちです。インド人あるところインド映画あり。シンガポールでは最新のタミル映画やヒンディー映画を見ることができます。

1.シンガポールへ行く
2.映画を見る
3.
リトルインディアでお買い物
4.
シンガポールで見つけたあの顔、この顔
5.SINGAPORE UPDATE!


1.シンガポールへ行く

成田発シンガポールへ行く便は、格安便だったらまずユナイテッドかノースウエスト。 価格は季節によって違いはあるものの、4万円程度から。安い。但し現地到着が深夜、出発が早朝です。あとは全日空やシンガポール・エアラインでも時間によっては格安便あり。シンガポールへは多くの便があるので、どの航空会社でも比較的直前でも予約できるのがいいですね。行きは6時間半、帰りは6時間という飛行時間は、かなり長いのですが、直行便だし現地での楽しい期待であっという間です。

で、どこに泊まるか?これは、もう断然ブギス駅周辺をお勧めします。どうしてかというと、まず私達の目的地であるインド人街「リトルインディア」に近いから。そして駅に近いと地下鉄へのアクセスも便利。地下鉄にのって、郊外へ映画を見に行きましょう。
ブギス駅は駅の上が西友(こちらではスーパーというよりデパート)になっていて日常品の買い物はここで。また一階には両替できる場所もあり便利(休みの日もやってます)。レストランがはいっているアーケード内はすべて冷房がきいていて、暑熱にやられた時はここへ避難。リトルインディアは、ブギス駅から歩いて約10分程度のところにあります。道幅も広く明るいのでとっても開放的。腰巻きひとつで裸足で歩いているインド人もいたりして異国情緒たっぷり。宿がブギス駅とリトルインディアの中間くらいにあれば一番理想的ですね。

私はいつもインターネットで現地の旅行社を通じてホテルを予約してます。直接予約したり、日本の旅行会社を使うよりはるかにお得。Asia Travel はその中でも特にお勧め。メールによるやりとりなので時間の余裕をもって予約してね。最近は即時に空部屋状況がわかるようになってます。ここはかなり割引率高し。しかも高級ホテルの格安パッケージ(前払い)とかもあるのでチェックしてみてください。シンガポールはそんなに大きな街ではないので、このブキス駅周辺からは街の中心であるラッフルズホテルとかシティ・ホールまで歩いて行けます。

シンガポールで唯一不便だと思うのが空港から市街までの交通手段。タクシーとシャトル・バス以外に手段がありません。ホテルの送迎バスとかあれば別ですが。
深夜や早朝はもちろんタクシーのみ。ただタクシーはすぐつかまるし、料金も日本と比べ物にならないくらい安く、空港から市街までだいたいS$15-20くらい。(1シンガポールドル=約 \67 / 2001年3月現在)
市内での交通手段はまず地下鉄。そしてタクシーです。かなり暑いので歩き回ると体力消耗するので、時間を有効につかうためにもタクシー利用をお勧めします。

両替は面倒なのでいつも到着した時に空港で済ませます。街中でやっても殆どレートは変りません。あと、シンガポール旅行に欠かせないものは、折り畳み傘。突然雨が降り出すことがよくあるのでお忘れなく。

2.映画を見る

ホテルについたらまず英字新聞のTHE STRAITS TIMESをチェック。ホテルになければスタンドなどで売ってます。何冊にも分かれていますが、この中で映画案内がのっているのは、LIFE!という部分。
(但し、ストレイツタイムズは日曜日にはTHE SUNDAY TIMESと名前が変りますが、同じ物ですからご心配なく。SUNDAY TIMESで映画案内が乗っている冊子はSunday PLUSというところ)

ここをめくっていくとこんな広告が出ています。→
シンガポールでは最新タミル映画が上映されています。タミル映画を上映している映画館で街中にあるものは、ブギス駅にも近いGOLDEN SULTAN THEATREPLAZA THEATREです。どちらもJalan Sultan通りにあります。普通のビルなのでちょっと見つけにくいかもしれません。GOLDEN SULTANの方は表に映画の看板が出ています。エスカレーターで4階へ。この映画館はいつ行ってもガランとしているので、どこが入り口なのかわかりにくいのですが、切符売り場があるので、そこで切符を買って開演を待ちましょう。 (入場料金は S$8程度)

(「JODI」を上映していました。1999年9月)

GOLDEN SULTANは体育館のように広い映画館で、味のある古さです。座席の硬さには泣かされますが。ネズミが走ってるのを目撃したという友人の証言あり。この巨大な映画館に客はパラパラ。経営はどうなってるんでしょうか。ちなみに私がシンガポールで一番はじめに見た映画は、この映画館で、それはカールテックの「POOVELI」でした。PLAZA THEATREの方はTexitile Centerのビルの4階です。

市内では他にCATHAYという映画館があります。最寄り駅はDHOBY GHAUT(ドービー・ゴート)駅。シティ・ホール駅からも徒歩10分程度。シティ・ホールからスタンフォード通りをオーチャード方向へ向かいます。YMCAのすぐ近くです。この映画館は、主にハリウッド映画をやってますが、インド映画の上映もあり。それもタミル映画とヒンディー映画と両方やるようです。
2000年2月にはタミル映画の「Hey!Ram」とプラブデーヴァの新作がこの映画館でかかってました。しかし1999年10月にはヒンディー映画の「1947Earth」がこの映画館で上映されてました。どちらかというと、インド映画のなかでも話題を呼びそうな映画をやる模様。最新式で非常にいい映画館です。

*注意* CATHAYは現在改築中で上映はありません。この歴史的建物も取り壊されて将来シネマコンプレックスとして生まれ変わる予定。(恐らく2〜3年先か)

broadwayタミル映画専門上映館として忘れてはならないのは「BROADWAY」。1と2の双子映画館。これは郊外のAng Mo Kioという所にあります。同名の地下鉄駅で下車。市内からは10〜15分程度。
この映画館の場所はやや分かりにくいところにあります。地下鉄駅を降りたら改札を出て右手の地下通路から外に出ます。すると角にスーパーマーケットがあり、その先が商店街になっていて、ここを抜けた先にあります。駅から徒歩10分くらい。
(わかりにくい場所にあるので、インド系の人をみつけて場所を尋ねましょう。)
ピンク色の可愛い映画館で、タミル映画のポスターがいっぱい張ってあるので嬉しくなります。タミル映画の最新作はここで。映画館が二つある上に、レイトショーで別の映画を上映する場合もあるので、はしごすればタミル映画が効率よく見れます。
2000年7月に上映中の映画は、「Appu」「Alaypayuthey」「Kandukondain Kandukondain」「Kushi」と話題作揃い。
一階の切符売場の隣はファーストフードの店で、すぐ横にはホーカーズもあり、映画の合間の腹ごしらえもここでバッチリ。

次にヒンディー映画。これはベドックにBEDOK 1,2というヒンディー映画専門館があります。とにかくヒンディー映画だけ見たいという方はまずこの映画館へGo!!そして、これが一番のポイントなんですが、ここで上映されるヒンディー語映画には英語字幕が付きます。これはシンガポール在住のインド人の多くがヒンディー語を解さないタミル系なので、ヒンディー映画で商売するには字幕が必要だから。外国人の私たちには願ったり叶ったりですね。これがあるからシンガポール通いはやめられません。
(ただし、白っぽい画面に白い字で字幕が書いてあったり、とても読みずらい場合が多いのは残念。)

ベドックへは、市内からPASIR RIS行きの地下鉄に乗ります。方向的にはチャンギ空港へ向かうちょうど途中あたり。ブギスからだったら地下鉄で7つ目の駅、約15分程度です。(チャンギ空港からであれば、タクシーで10分くらいの距離。)
BEDOKの駅に着いたら、改札を出て一旦地下へ降りてそこを右側へ。バスインターチェンジのある側です。エスカレーターで地上へ出たら、そこをそのまま真っ直ぐ進みます。しばらく歩いてゆくと、マクドナルドの看板があるので、そこを左折。(角に香港映画の映画館があるので、そこを左折してちょっと行ったところです。)
ヒンディー映画の看板がデカデカと出ているのですぐわかります。
切符売場では、映画のタイトルと時間が書いてある紙が貼ってあるので、それを見ながら見たい映画の切符を購入。座席指定なのでどの座席にするか聞かれますが、どうせ館内はガラガラなので、どの座席でもOK。

bedok

ベドック地区にはもうひとつインド映画のかかるPRINCESSという映画館があります。場所は駅前のバスインターチェンジを抜けた先。ここではBEDOKで上映がおわった映画などを時々上映するようです。常時インド映画が上映されているわけではありませんが、新聞広告でBEDOKの下にPRINCESSとあればこの映画館のことです。

<注意ポイント>
映画の上映スケジュールはけっこう変ります。毎朝の新聞チェックを欠かさずに。上映時間が変ってたり、いきなり次の映画になってたりします。
特にベドックの上映時間は曜日によって細く変るので注意。日曜日はすこし早めに始まるみたい。朝(と言っても11時半あたり)はチケット代が割り引きになったり。
あと、どの映画館も信じられないくらい冷房が効いています。セーターは必需品。本当に、寒いんだから!!

*旅のヒント*
シンガポールのインド映画は大抵土曜日から新しい映画に代わるようです。だから旅行の日程に金曜日も入れておくと、見れる映画の選択肢が広がります。映画館の数が限られているので、上映期間は2-3週間と思っておいたほうが無難。ロングランされるのはよほどのヒット作のみで、観客が入らない映画はすぐに上映が終わります。(タミル映画の場合は、街中で上映されてたものが郊外に移るというケースもあるが。)お目当ての映画が行ってみたら上映が終わってた、なんて悲しいですよね。


NEXT <<<