■ 2003年特集上映・映画祭
| アジア映画シリーズI Asian Cinema Series .10
2002年日印国交樹立50周年&2003年日印協会創立100周年記念
2003年3月19日(水)〜27日(木) | 近年のインド国内最大のヒット作で米アカデミー賞にもノミネートされた傑作『ラガーン〜クリケット風雲録』を中心に、50年代から今日までの選りすぐり6作品を上映! <上映作品> 『放浪者』Awara 1951年/ヒンディー語/モノクロ 監督:ラージ・カプール 主演:ラージ・カプール、ナルギス、プリットヴィーラージ・カプール 監督・俳優・製作者として知られるラージ・カプールの代表作。判事である父親に捨てられた息子が悪の道に入り、法廷で父と対面する。理想主義的リアリズムに貫かれた作品で、インド国内をはじめ中国や旧ソ連でもヒットを記録した。 『目をさまして用心しろ』Jagte Raho 1956年/ヒンディー語/モノクロ 監督:シャンブ・ミトラー、アミット・モイトラー 主演:ラージ・カプール、プラディープ・クマール、ナルギス 左翼演劇・映画人集団イプタ(IPTA)が中心となって作られた社会派喜劇。一杯の水を求めてマンションに迷い込んだ貧しい男が騒動を起こし、住人たちの秘密が次々と明るみに。ラージ・カプールの好演で、当時の世相が見事にあぶり出されている。 『ふたつの目、12本の手』Do Ankhen Barah Haath 1957年/ヒンディー語/モノクロ 監督:V.シャーンターラーム 主演:V.シャーンターラーム、サンデャー 性善説を信じる青年警官(=ふたつの目)が、6人の殺人犯(=12本の手)を更正させるため、刑務所から出て共同生活を始める。荒くれ男たちが感化されていく様子がユーモラスに描かれ、それに紅一点である玩具売りの娘が花を添える。 『シャンカラーバラナム〜魅惑のメロディ』Sankarabharanam 1979年/テルグ語/カラー 監督:K.ヴィシュワナート 主演:J.V.ソーマヤージュル、マンジュ・バールガヴィ 高名な古典声楽家と、古典舞踊の踊り手でもある娼館の娘との、十数年にわたる心の交流を描く。古典音楽の美しいメロディの数々と、ピュアな心を持つ主人公ふたりの人間関係が観客を魅了し、南インドでは大ヒットとなった。 『母上様』Thai Saheb 1998年/カンナダ語/カラー 監督:ギリーシュ・カーサラヴァッリ 主演:ジャヤーマーラー、スレーシュ・ヘーブリカル 南西インド、カルナータカ地方を舞台に、1940年代の独立運動期から約20年にわたる、地主の第二夫人の生きざまを描く。政治運動に夢中の夫と、跡継ぎとして迎えた養子に仕え、小作人たちからも“ターイ(母)様”と慕われた女性の一代記。 『ラガーン〜クリケット風雲録』Lagaan 2001年/ヒンディー語/カラー 監督:アーシュトーシュ・ゴーワーリーカル 主演:アーミル・カーン、グレイシー・シン 1893年の英領時代、年貢免除を賭けてイギリス軍将校チームにクリケットで挑む村人たちの姿を描く。歴史もの、スポ根ものとしてもよくできており、インド国内で大ヒットを記録し、2002年米アカデミー外国語映画賞にもノミネートされた。
<タイムテーブル> 全作品日本語字幕付き。各回入替制、全自由席。トークショーは無料。 http://www.jpf.go.jp/j/ |
■ 2002年劇場公開映画
| 『モンスーン・ウェディング』 Monsoon Wedding | デヴュー作『サラーム・ボンベイ!』以来国際的評価の高いミラ・ナイール監督。 新作の『モンスーン・ウェディング』は2001年ヴェネチア映画祭でみごと金獅子賞に輝く。一人の娘の結婚式を機に浮かび上がる5つの様々な愛と涙。Bunkamuraル・シネマにて2002年8月17日より公開 (〜10月25日まで)。公式サイト(英語) |
| 『マッリの種』 The Terrorist | 99年アジアフォーカス福岡映画祭で『テロリスト』のタイトルで上映されたサントーシュ・シヴァン監督の社会派映画。(タミル語)新宿武蔵野館ほか順次全国
武蔵野館のホームページ (2002年5月11日より) |
| 『ミモラ』 Hum Dil De Chuke Sanam
| 1999年の大ヒット作。アイシュワリア・ライ、サルマン・カーンの共演 (ヒンディー語) 公式サイト 2002年4月GW 有楽町スバル座他全国東宝洋画系にてロードショー 配給:ギャガ・ヒューマックス |
| 『ストーミーナイト』 Kaun? | 2000年の東京国際映画祭で上映されたラムゴーパール・ヴァルマ監督の異色作 (ヒンディー映画)2002年1月26日より新宿武蔵野館にてレイトショー上映 |
■ 2002年特集上映・映画祭
| 東京国際映画祭
2002年10月26日〜11月4日 | 2002年、これまでのシネマプリズムが「アジアの風」と名称が変り、映画評論家の暉峻創三氏がプログラムダイレクターに。そして最新ヒンディー映画「K3G」の上映決定は、インド映画ファンには嬉しいニュース! 『時に喜び、時に悲しみ』(2001年/ヒンディー語/210分) 10月26日(土)19:30〜 渋谷ジョイシネマ 10月31日(木)13:00〜 シアターコクーン *チケット発売は2002年10月5日(土)から |
| アジアフォーカス・福岡映画祭 | 『心の調べ』(ヒンディー語)『島』(カンナダ語)『虹に乗って』(アッサム語)、他にスリランカ映画特集など。『島』の主演女優でありプロデューサーのサウンダリヤがゲストとして来日。 |
| ダンス・イン・シネマ(六本木・オリベホール)2002年8月10日 | 8月10日12:30- 『渇き』 グル・ダット |
| インド映画の奇蹟 グルダットの全貌
(アテネ・フランセ文化センター) 2002年6月5日〜6月15日 | <上映作品> 賭け/網/鷹/表か裏か/55年夫婦/渇き/紙の花/十四夜の月/旦那様と奥様と召し使い/グル・ダットを探して |
| 追憶のスター女優たち (東京近代美術館フィルムセンター) 2002年4月2日〜5月26日 | 『踊り子』Umrao Jann (主演:レカー、ファルーク・シェイク、ナセールンディン・シャー) 1981年/145分 4月20日(土) 4:00- / 5月9日(木) 7:00- / 5月24日(金) 3:00- |
| イスラムの映画、映画のイスラム (国際交流基金フォーラム) 2002年3月14日〜21日 | 『ボンベイ』 3月20日(水)19:00- 『十四夜の月』 3月16日(土)19:00- / 3月20日(水)15:30- |
■ 2001年映画祭でのインド映画上映
| アジアフォーカス・福岡映画祭 | 『パロミタ』 (1999年インド/カラー/132分)
監督:アパルナ・セーン 出演:リトゥポルナ・シェングブタ、アパルナ・セーン |
| しんゆり映画祭
| 『マン・オブ・ザ・ストーリー』 (1995年/インド・日本/107分) 監督:アドゥール・ゴーパーラクリシュナン 出演:ビシュワナータン、ミニ・ナエル 『紙の花』 (1959年/インド/148分) 監督:グル・ダット 出演:グル・ダット、ワヒーダー・ラフマーン 『渇き』 (1957年/インド/145分) 監督:グル・ダット 出演:グル・ダット、ワヒーダー・ラフマーン |
| 東京国際映画祭 | 『ドッグス・デイ』 (2001年/インド/74分) 10/28,10/29
監督:ムラリ・ナイール 『マイ・ムーン』 (2000年/スリランカ/104分) 10/28,11/1 監督:アソカ・ハンダガマ |