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一体どこがBeautiful Days

2004年2月。真冬のソウルは零下10℃、寒さは半端じゃない。朝一番のアシアナ航空で降り立ったソウル・インチョン空港の空気は凍り付いていた。なんでこんなクソ寒い時期にソウルくんだりまで繰り出したのかというと、そこには当然ながら邪悪な目的が…。
そう、今回の目当ては現在NHK BSで放映中の韓国ドラマ『美しき日々』のミンチョル室長ことイ・ビョンホン氏だったのである!テレビドラマにも出ているが、今や押しも押されぬ韓国映画界のトップスター。『JSA』で日本初登場。次の『バンジージャンプする』では、17歳の男子生徒を好きになる高校教師という悶絶ものの設定で女性ファンを圧倒し、新作『中毒』では死んだ兄の魂が乗り移って兄嫁を愛してしまうという役柄で、またまたミステリアスな魅力全開。しかし、決定打はなんと言っても『美しき日々』のミンチョル室長。こんな冷酷な男に弄ばれたい〜、と思ってしまう程のクールビューティぶりは、‘ビョンホンに出会う旅’というチラシを見つけて速攻で申し込んでしまう程に私を魅了してしまっていたのでした。クールで強がっているが本当は傷つきやすい繊細なキャラクターがとても良く似合う人で、時折みせるはにかんだ上目遣いの表情がいい。墜ちて汚れた自分を決して見せたくないプライドで、愛している人さえ傷つけてしまう微妙な役柄がまさにハマリ役。私生活では「オールイン」で共演したソン・ヘギョと婚約中だそうな。ほのぼのカップルね。

そして今回のイベントは2月某日ソウル、ヒルトン・ミレニアムホテルの会場にビョンホン氏を招いてしめやかに執り行われたのだった。当日の朝、ホテルでは会場の席順を決めるくじ引きが行われたが、これが天国と地獄の分かれ道。私達は前から2ブロック目の比較的良い位置だったのでラッキーだったけど、会場の後ろの方の座席だったらかなり見えにくい状態だったと思う。夕方3時くらいに会場に集合。韓国や日本のマスコミがうろうろしていたので、決して写真取られたりしないように気をつける。
まずは本人がとりわけ気に入っている作品である『バンジージャンプする』の上映があった。この映画を、どうしてももう一度見たくてたまらなかったので感動することしきり。何度見ても胸が熱くなる奇跡のラブストーリーなんだから。その後、民族芸能の韓国の太鼓の演奏があり休息をはさんで、会場が暗くなった。 いよいよ御本尊登場かと思いきやまだまだ。歌手のチョ・ソンモが出て来て歌を2曲披露。こんな有名歌手がこのような場で生歌を披露するのは凄いことなんだそうな。そうして待たされた挙げ句、やっとビョンホン氏登場♪ サングラスをかけた黒いスーツ姿がキマってる!髪は軽くウェーブがかったロングで、しかも髭つき。いつもとイメージが少し違うけど、これはこれで素敵かも。はにかんだ表情で挨拶するビョンホン氏の声はとっても低くて、優しそうな外見とのギャップが意外でいいのよねー。その話し振りや態度はとっても謙虚で、司会者の下らない質問にもひとつひとつ真面目に受け答えしている様子が好感度大。相変らず、はにかんだ笑顔が可愛いったらありゃしない。本人の発案で、日本のファンが沢山プレゼントをもってきてくれたお返しに、ドラマで実際に着用したシャツ!とか「美しき日々」でのサングラスとか、帽子とか、いろんな私物をファンにプレゼント。ぎゃー、私は当らなかったけど、これは本当に凄すぎる贈り物。気前よすぎる!しまったー、旅行前にあまりに忙しかったのでプレゼントなんて考えてる余裕なかったよー(涙)。でも、本人が着用したシャツもらったらどうしよう…使用方が難しいわね。ただ飾っておく?でも汗臭くなったりして。やっぱり一度は着てみるかしら。
そんなこんなで、なごやかにミンチョル氏との語らいが続いたのでした。そうしてイベント半ばで、再びゲスト登場。事前連絡では、イ・ジョンジェかソン・スンホンか、って書いてあったので誰だろうと思っていると、そこに登場したのは、すらりとした長身を黒スーツに包んだ美しき青年…・
『こっ、この王子は一体誰っ!!!』 その瞬間から私のシャープ液晶ビューカムは、ビョンホンそっちのけでひたすらこの王子に熱く向けられたのだった。そう、それは眉毛王子こと、ソン・スンホンなのだった。「秋の童話」で韓国中の女性の涙を絞りとったあのジュンソおっぱです。おっぱー(=お兄ちゃん)....この物悲しい響きが世界一似合う男、スンホン。しかも今日は短い髪+黒々眉毛といういつものスタイルではなくて、前髪たらした王子様スタイルで、これがなんつうか超絶級に素敵だった。もちろんビョンホン氏も十分に素敵なのだけど、その氏さえも一瞬霞んでしまうほどのスンホンの輝き。やばい…・、ハマりそうな予感。
ドラマでも共演している二人はとても仲が良いらしく、スンホンはビョンホンを先輩・兄貴として尊敬している様子で、「兄貴はすごい。自分もいつかこんな風に日本のファンを招いてイベントできるくらいになりたい!」って、泣かせるじゃありませんか。しかも身長約180センチ。
そこでこの日の眉毛オッパの一挙手一投足を完全再現!

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