姫路ファイヤーワークブラス&大阪ハーモニーブラス ジョイントコンサートin姫路
姫路ってJRじゃなくても行けるらしいです。 知らなかった……。
国鉄一路のわたしには珍しく私鉄使ってみたのですが、途中で泣きそうになりました。
・・・・・・いつになったら着くの?・・・・・
ここだけの話、正直、後悔しましたよ。「遠いからやめれば良かった…。」と。
姫路駅に着いたのが13:45。午前中練習していたのでこれが早く来られる限界です。
ここからホールは少し離れているし、場所もよくわからない。どう考えても開演に間に合いそうもない…。
せっかくここまで来て最初から聴きたい気持ちもあるし、タクシー飛ばしてホールに入ったのが14:00ジャスト。
そのタクシー代が1500円かかって、またまた後悔。「遠いからやめれば良かった…。」
ゲンキンなもので、席について演奏を聴き始めると後悔全部ぶっ飛んじゃった。
いやぁ〜〜〜〜、良かった
★
山陽電鉄、許〜〜〜す!タクシー代払っても聴く価値アリです。
姫路ファイヤーワークブラスの「インスピレーション」(ヤン・デハーン)。
下手側袖口の扉が開きっぱなしだったのが気になっていたのですが、バックステージからのコルネットソロを聴かせるための演出でした。
遠近法使っているのにも関わらず、すごい音量。「誰が吹いているのだろう?」という一点に興味が集中しました。
大阪ハーモニーブラスの指揮者、岡本篤彦先生だったのですが、久々に聴く岡本先生のソロにお得感満載で一気にテンションUP!です。
大阪ハーモニーブラスの演奏は、相変わらず素晴らしかった。
が、ホールの残響がやや微妙。
残響ゼロの所でやるのもしんどいものですが、ここまでワンワン響く(というか周りと共鳴し過ぎる)ホールで演奏するのも奏者は大変だろうなぁ、と思いました。
そういう面で見ると、合同演奏の「コルネット・カリヨン」の選曲、演出は大成功で、ああいう鳴りのホールだからこそ表現出来るであろうカリヨンが幻想感かもし出していました。ビジュアル的にもパイプオルガンを挟んで美しかったです。

勝手に写真撮して、勝手に載せちゃってごめんなさ〜い。
姫路パルソナスホールに行くのも、これが最初で最後のような気がして、記念撮影してみました。あ、でも、演奏中にシャッター音カシャカシャ鳴らしたり、フラッシュたいていたのは別の人です(笑)。
この日のツボは、トロンボーントリオの「Sad and Blue」。心に染みました。
今のわたしの気持ちにドンピシャリなタイトルでもあるし、ジャズっぽいブルースが大人の雰囲気満載。よく息が合っているトリオのチームワークといい、どれを取りあげても感じ良かったです。もう一度聴きたい…。
「永遠なる栄光」難しそうな曲です。たぶん楽譜見たらスゴイんだと思います。
ラスト鳥肌立ちそうなくらい迫ってきました。メチャクチャ格好いい。
←このパイプオルガンの両脇に譜面台置いてありますよね。カリヨン隊はここで演奏したのです。
イメージ的にはコルネットの神様が天から舞い降りてきて、包み込んで鐘鳴らしてくれるような。
。まぁ実際演奏している人の立場で言えば「アンタのために吹いているんじゃないわー。勘違いせんといて。」って所でしょうが(笑)、受取手の妄想は心の中で自由に描いても許される訳ですから、これぞ生演奏の醍醐味って訳ですよね。
「パッドストゥのライフボート」(The Padstow Lifeboat)懐かしいです。
これはOHBデビューコンサート(千里中央H&Aホール)で演奏した曲で、資料見返さなくてもスラっと出てくる、思い出せる。あの日の演奏、頭の中で再生出来る。 それくらい強い印象が心に残っています。もう一度聴く事が出来て幸せでした。
『合同演奏』って一般的には大味感が漂いつまらない演奏も珍しくないものですが、この日の両団体のコラボはお互いを尊重し合っていて良かった。
ブラスバンドと言えばお約束的選曲の「オリエント急行」も、電車の発着描写に和テイスト(新快速風)を織り交ぜて一ひねりしてました。
にしてもアンコールの「ヤングマン」萌え
♡
こういう〆ってセンスいいと思う。大好きです
♡
帰路はすっかりご機嫌でした。凹んでいる時こそ心に栄養。凹んでいる時だからこそ、いい音チャージ。
人生に煮詰まった時は、プチ現実逃避のプチトリップが苦みに効きます。
姫路B級グルメのコーナー。
せっかくここまで来たのだから、一度は食べてみたい『鯛焼本舗遊示堂』のたいやき。
東京にまで進出した、姫路名物・行列が出来る鯛焼き屋さん。終演後に並んでみました!
30分かけて焼くって書いてあったけど、本当に時間かけてじっくり焼いてます。店の中では大量に焼いているのですが、客も大量に買うので生産が追いつかない(20個以上買わないでくださいと張り紙が)。
小麦粉は2種類使用して、あんはもちろん自家製。こだわりのたい焼きです。
仕上げにはフチをハサミで切って形を整え、丁寧に仕上げていました。
想像以上にパリパリで焼きたてを頬張ると、せんべいのように皮堅め。帰りの電車の中でもう1個食べたのですが、湯気の湿気を含んでパリ感はなくなりましたが、味は冷めても美味しかった。
楽しかった。勉強になった。美味しかった。行って良かった。
でも最後に一言いいですか?
姫路、遠っ!(笑)