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… 2000年9月8日 …
増える夫婦共稼ぎ世帯 全国的に共稼ぎの夫婦が以前より増えているようだ。昼間に留守宅が多いのはそのせいだろう。鍵っ子も多い。先日、ある小企業の経営者と話をしていたら、その経営者は「主婦が働くのは遊ぶ金、贅沢品を買う金が欲しいからだ」と言っていた。僕が各家庭を回って、奥さんたちの話を聞いた感じでは、どうもそうではない。ローンや教育費、食費など、夫の収入では到底まかない切れないから、やむを得ずパートに出て働いているという人が大半である。
不況のために労働市場は買い手市場になっている。従って給料はなかなか上がらない。ところが日本という国は、やたらに生活費が高い国である。給料が低くても最低限のものは支払わなければならない。
… 2000年8月12日 …
石狩で最古の川漁用仕掛けの跡発見 昨日の道新の報道によると、石狩市花川の紅葉山49号遺跡の河川跡で、約3800年前(縄文中期)の魚を捕獲する仕掛けである「えり」の遺構がほぼ完全な形で見つかった、と石狩市教委は11日発表したそうだ。これまでは、約3000年前(縄文後期)の岩手県盛岡市の萪内(しだない)遺跡が国内で最も古い遺構とされてきたが、今回の発見はこれを800年さかのぼり、河川で魚を捕
る仕掛けとしては国内最古のものになるという。
3800年前に石狩で魚を獲っていた人々はどういう民族だったのだろう。ギリヤークなどの北方民族だったのだろうか。歴史は伝わっていないが、北海道は本州に負けないだけの人類の痕跡があるということは確かだ。
… 2000年8月6日 …
僕はススキノ音痴 昨日のテレビ番組「出没! アド街ック天国」で札幌・薄野の特集をやっていた。いろいろ人気の店などが紹介されていたが、ほとんど知らなかった。僕はススキノ音痴だと痛感した。若い頃からススキノには数え切れないほど通っているが、行くのは安い店ばかりだ。
ススキノの百貨店「ロビンソン」は当然知っているが、「じゃがいも亭」というレストランは知らなかった。ススキノの芸者も知らない。そういう高級なものには縁がないのだ。「デリたこ」なるたこやきのデリバリーがあることも全く知らなかった。
薄野地ビールも存在すら知らない。「和倉屋豆」なる豆料理のレストランも知らないし、「WINS札幌」は馬券売り場だということは知っていたが、馬券は買わないので行ったことがない。「札幌道頓堀劇場」は知っているが、ストリップは見るのが恥ずかしいので入ったことがない。もっとも「マドンナ」というストリップ劇場は3年ほど前に入ったことがある。女性の客がいたので驚いたことを覚えている。
「星空料理店」「菓か舎」も場所すら知らない。「タイムススクエア」という菓子は有名なのでさすがに知っているが。「ミルク村ガーデン」「CLUB
AQUA」、アジア料理の「ホワンタム」、ロシア料理の「コーシカ」、ホストクラブの「パブ男」も知らないのだ。
すすきの市場のビルは知っているが、市場には行ったことがない。ジンギスカンの「だるま屋」も知らない。温泉のある「ジャスマックプラザ」は知っているが、入ったことはない(1階のレストランで食事をしたことはあるが)。レストランの「杉の目」や喫茶の「茶房あさの」、寿司の「東寿し」も知らない(東寿しという名前は知っているがどこにあるのかは知らない)。
カニ料理の」「氷雪の門」も「カニ屋本店」も知っているが、入ったことはない。東京のキャバクラはススキノでは「ニュークラブ」というそうだが、1軒も入ったことがない。番組で紹介されていた「赤門倶楽部」も当然入ったことがない。ススキノにはラーメン屋が60軒あるそうだが、そのうち入ったことがあるのは8軒くらいしかない。
ススキノは男性天国の一大風俗店密集地帯である。こちらは、僕も男なので、入ったことはある。ただし前の話である。今は全くそういうところには行かない。手稲界隈で生きている僕にとって、ススキノは見知らぬ街のようなものだ。
… 2000年8月5日 …
道東沖のロシアの巨大漂流物体の謎 ロシア海軍太平洋艦隊(ウラジオストク)の所有物と確認された、道東沖の太平洋を漂流する謎の巨大物体が話題を呼んでいる。同艦隊が漂流物をえい航するためのサルベージ船一隻を派遣したそうだが、正体については口を閉ざしたままさそうだ。「軍事施設」「浮き桟橋」など諸説が飛び交ているという。
新聞の報道によると、第一管区海上保安本部(小樽)は先月27日から巡視船を派遣し、巨大物体の構造などについて潜水調査を行っている。一管本部によると、巨大物体は鉄製で全長約100m。直径約2・5mと同3・3mの2つの円筒形構造物を、六基の四角柱が上下につなぐ構造。四角柱の反対側には長さ約100m、深さ約9mにわたって鉄管が格子状に組まれているという。
巨大物体が漂流してきた軌跡については、いくつかの仮説が成り立つ。一管本部によると、最も有力なのは、太平洋側を道東沖へ流れる千島海流に乗って一直線に南下したルート。千島列島のオホーツク海側から、千島列島か北方四島の海峡を横切り、同海流に乗るルートも考えられるという。
ロシア側の公式発表がないなか、漂流物の正体についての情報が4日、世界を駆けめぐったそうだ。フランスAFP通信は、ロシア海軍当局者の話として「事故で流出した軍事用ソナー(水中音波探知機)」と伝えたという。新聞にはこの漂流物のスケッチも載っていたが、何とも用途が想像し難い構造である。
元陸上自衛隊北部方面総監の志方俊之・帝京大教授は「初めて見る構造。兵器ではないだろう。水深がない港で岸壁と船舶を結び、点検や補給を行う浮き桟橋ではないか」とみているという。いずれにしても、こんな巨大な構造物が公海を漂流しているのは危険だ。
… 2000年7月31日 …
長崎屋の道内4店が閉鎖へ 今年2月に会社更生法の適用を申請し、経営再建中の中堅スーパー、長崎屋(本社・東京)は31日午前、道内17店舗のうち、篠路店(札幌市北区)、留萌店、名寄店、伊達店の4店舗を来年1月末までに閉鎖すると発表したそうだ。全国では、すでに発表している3店舗を含む14店舗を閉鎖し、同社は81店舗体制となるとのこと。
札幌の篠路店は北区の大型店で、15年くらい前にオープンしたと思う。他に大型店がない篠路の住民には便利な商業施設と思われるが、近くの屯田地区にイトーヨーカドーができたので、客を取られたのかも知れない。
… 2000年7月30日 …
韓国人ゴルファーの道内ゴルフ場利用が急増 北海道の観光業者にとって台湾からの観光客はお得意さんだが、韓国のゴルファーも北海道のゴルフ場を利用しているとは知らなかった。道新のサイトによると、新千歳空港周辺を中心とする道内のゴルフ場で韓国人客が急増しているそうだ。涼しい気候の下でプレイを楽しめることが受け、今シーズンの韓国人客を過去最高の2400人と見込むゴルフ場もあるという。
道内のゴルフ場は長引く不況で利用客減が続いており、1人当たりの消費額が多い韓国人客は貴重な収入源となっているとのこと。韓国人の北海道観光は温泉や味覚を楽しむ周遊型から、遊びの的を絞ったものに「進化」しているようだと記事には書いてあった。
記事によると、三井観光(本社・東京)が運営する三井観光ゴルフリゾート72(苫小牧市)では、今シーズンは昨年より200人多い約2400百人の韓国人客がプレイする予定だそうだ。ニドムクラシックコース(苫小牧市)、アーレックスゴルフ倶楽部(胆振管内早来町)はいずれも昨年の約2倍の300人が利用しそうだという。また、ルスツリゾートゴルフ72(後志管内留寿都村)の韓国人客はすでに1000人を超えたという。
三井観光ゴルフリゾート72は、九州のゴルフ場が韓国人客の誘致に成功していることに目をつけ、1996年に韓国の旅行会社と提携し、韓国人ツアー客の受け入れを開始したそうだ。韓国人客は年間約800人でスタートし、97年のアジア通貨危機で半減したが、昨年にはすっかり回復したという。
ソウルにある海外ゴルフ専門の旅行会社の添乗員によると、北海道でのゴルフツアー料金は一般的な3泊4日の日程で約130万ウォン(約13万円)。シンガポールやタイなどアジアの他地域に比べ割高だが、「北海道は涼しく、直行便で約3時間で行けるメリットもある。大企業の経営者など富裕層の人気が高い」と説明しているとのこと。
… 2000年7月27日 …
札幌南高校野球部が61年ぶりに甲子園へ 夕方、札幌の大通公園のテレビ塔の近くのベンチにかけていると、近くのベンチで酒を飲んで騒いでいた中年の浮浪者風の男が僕のそばに寄ってきた。僕の横に座っていた中年の男性がお目当てだった。その浮浪者は、その中年男性に「旦那さん、タバコ1、2本恵んでくれませんか」とおねだりした。中年男性は渋々ワイシャツの胸のポケットのタバコの箱を差し出していた。
こっちも金でもせびられたらまずいと思い、僕はベンチから立ち上がった。そのとき、近づいてくる男がいた。すわ第2の浮浪者かと思わず身構えたとき、その男は僕に新聞の号外を渡した。道新の号外だ。見ると、北海道札幌南高校が夏の高校野球(全国高校野球選手権)の南北海道地区の決勝戦で勝ち、甲子園への出場を決めたというニュースが載っていた。3度目だそうだ。こんなニュースが号外になるとは、日本は何と平和な国なのだろうと思った。
札幌南高校が春のセンバツ代表の北照を破り、実に61年ぶりに甲子園への切符を手に入れたのは確かに凄い快挙である。何しろ、公立高校では、札幌開成高校に次ぎおよそ10年ぶりくらいではなかろうか。道立の札幌南高校は北海道では屈指の進学校である。生徒の大半は有名大学に進学する。その進学校が私立高校を破ったのだから、文武両道ではある。しかし、号外とは大げさだ。よほどニュースがないとみえる。
… 2000年7月27日 …
愛人宅での死を暴露されたエア・ドゥ社長の不運 こういうことには目をつぶってやれないものかねえ、武士の情けじゃねえか、というのが北海道新聞の朝刊の「フォーカス」の広告見出しを見つけたときの僕の偽らざる感想である。世の中に愛人のいる経営者はゴマンといる。なかには愛人の部屋で急死する経営者もいるだろう。異色企業の名物社長だっただけに、写真つき暴露記事がウリの週刊誌に報道されてしまった。おかげで僕も、ほとんど5年ぶりに豊平区のセブンイレブンに立ち寄ったときに「フォーカス」を買ってしまった。
エア・ドゥ(北海道国際航空)社長の浜田輝男氏(59歳)は、たまたま東京の愛人宅のマンションで急死し、それを写真週刊誌がかぎつけ、その愛人が経営する会社のHPに彼女の顔写真が載っていたものだから、その女性の写真も目線入りで載ってしまった。不名誉なことこの上ないのだが、この女性は49歳というから、愛人というよりは、茶飲み友達という関係だったのかも知れない。これではこの女性も、浜田社長の遺族もはなはだ居心地が悪いだろう。「フォーカス」には、告別式で位牌を持つ夫人や家族の写真も出ていた。
こんなことでエア・ドゥの社員の志気が下がらなければいいがと心配になった。浜田社長は、ほんの少し前までは副社長だった。社長になってまもなくの死だから、実に不運ではある。
… 2000年7月26日 …
毎日雨が降っている 午後9時。今も札幌は雨が降っている。昨日も降った。昨日の雨の量はかなりのもので、北区の新琴似地区では道路が冠水状態で通行止めになったところもあるという。手稲プールの前のバス停のあたりも水が溜まってひどかった。今朝は水もほとんど引いて、晴れていたが、午後からまた雨になった。もう5日くらい雨が降っているような気がする。
例年に比べると雨が少々しつこいようだ。気圧の関係かも知れないが、手稲プールや海水浴場は上がったりだろう。これだけ降り続くと農作物の生育にも悪影響があるかも知れない。こんどの土日も雨なのだろうか。今年はもう海水浴には行けないかも知れない。雨が降ると涼しくていいが。
… 2000年7月23日 …
手稲区のサティとダイエーが閉店になる! サティ手稲店が閉店するのは、新聞のチラシに閉店セールと書いてあったので、数日前から知っていたが、ダイエー手稲店の閉店の記事を昨日の新聞で読んだときには驚いた。ダイエー手稲店は我が家から近い。一番よく買い物に行くスーパーである。ダイエーの近くには分譲マンションが多い。入居した人は、「ダイエーが近いからマンションを買ったのに!」とダイエーの閉店を嘆いていた。
札幌市手稲区では、大型スーパーが今年2店も閉店するわけで、スーパー同士の激しい競争のあおりだ。手稲区はやはり、スーパー同士の競争が激しい地域なのだろう。カウボーイ、西友ストアー、ビッグハウス(石狩)、市民生協、ホクレンショップ、ジョイ、イトーヨーカドー(北区新川)などがしのぎを削っているのだ。今回、同じダイエーでも星置店は閉店にならなかった。やはりJR星置駅に近いので、有利なのだろう。店の規模も大きいし。
ダイエー手稲店がなくなると、近所の主婦は買い物が不便になる。建物は残るから、別なスーパーが代わりに入ればいいが、住宅地のなかの店だし、他店との競争が激しいので、ダイエー手稲店の跡地がどうなるのか、不明だ。
… 2000年7月22日 …
JR札幌駅南口ビルの物販面積は計8万平方m 道新の報道によると、2003年春の開業を目指してJR札幌駅南口開発事業を進めるJRグループの札幌駅南口開発(本社・札幌)、札幌ターミナルビル(同)など4社は21日までに、大規模小売店舗立地法(大店立地法)に基づく出店申請(変更事項届出書)を札幌市に提出したという。駅ビルとなる札幌駅南口開発ビルの物販面積は3万8000平方m(飲食部門を除く)、大丸札幌店は同4万1600百平方mになることが明らかになったそうだ。
駅南口開発ビルの物販部門は、森ビル流通システム(本社・東京)が運営するファッションビルの「ラフォーレ原宿」を核として専門店テナントなどで構成するという。ラフォーレ原宿は地下1階地上4階までを使い、店舗面積7000平方m前後とすることにし、賃貸料を含めてJR側と調整を続けているとのこと。
また、大丸札幌店は飲食部門を含めた店舗面積4万5000平方mを計画しており、道内ではマイカル小樽内の「小樽ビブレ」を抜いて最大の百貨店になるという。
6月中に予定していた立地法の申請がほぼ半月遅れたが、「2003年春の出店計画に影響はない」(札幌駅南口開発)としている。JR札幌駅周辺の商業地域に新たに延べ床面積にして8万平方mもの物販施設ができるのだから、この地域は札幌の商業の中心地としての地位を確立するかも知れない。
なお札幌駅南口開発事業は、地上8階、地下3階の中層棟の西側に大丸、東側には高さ約160mの38階建て高層棟を建てる計画。ラフォーレ原宿を核とする商業施設や大丸のほかに、シネマコンプレックス(複合映画施設)やオフィス、ホテルなどで構成するという。
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