MidnightSapporo マンション問題 12 TOP HOME
次頁 前頁

… 2008年8月5日 … フロントとしての平均在職期間は3年程度か

 他社のベテランフロントマンと話をしていたときに、「フロントの寿命は短い」「優秀な人でも行き詰まる」などという話が出た。フロントの仕事は多岐に渡る。僕のように管理業務主任者の資格を持って管理会社で分譲マンション管理の仕事をしている人間をフロントと呼んでいる。普通は10組合から20組合程度を担当して、マンション管理に関わる仕事をしている。マンションは、そこに人が住んでいるのだから、様々な問題が生じる。それらの問題を、次々に解決していかなければならない。

 フロントは、様々なマンションの問題を解決するために日夜奮闘しているのだが、身体が一つしかないのだから、どうしても時間が足りなくなる。マンションに書類を届けたり、管理員や役員と話し合ったり、理事会や総会に出席したり、火災保険の手続き、議事録の作成、管理費等の滞納者への督促、騒音の問題の解決、工事の手続き…仕事はいくらでもある。担当しているマンションを巡回することが非常に多く、そのため書類を作る時間が足りなくなり、どうしても夜まで仕事をすることになる。

 マンション管理の仕事は、管理委託契約により、受託している仕事の範囲が決められているから、それ以外のことはしなくてもいいことになるが、実際にはそうは簡単にいかない。サービス業であるから、契約にない事柄もやらざるを得ない場合が非常に多い。例えば騒音の問題などである。管理会社はマンションの共用部分の管理を受託してpり、本来、入居者の個人的な騒音問題には関係ないようなものであるが、マンション管理組合で役員から解決するように言われれば、せざるを得ない。つまり、しごとが際限もなく広がり、やがて行き詰まるということになる。

 だから、仕事で悩んだあげくに辞めるフロントが多いのである。何しろ自分の時間がほとんどなくなるのだから、疲れるし、将来に希望が持てなくなる。平均すれば、フロントの在職期間が平均3年程度というのは、合っているのかも知れない。


… 2008年6月18日 … 『ビル管理試験完全攻略』は144ページまで読んだが

 『ビル管理試験 完全攻略』(オーム社)は、144ページまで読んだ。容易ならざる出題範囲の広さにたじろぐ。住宅のフロントは5名が挑戦することになったが、僕以外の4名は、マンション管理士、宅建、行政書士などの資格を持っていて、強敵である。まともな資格としては管理業務主任者の資格しかない僕は、なかなか厳しい。しかし、同僚には負けてはいられないので、頑張ることにする。

 というのも、ビル管理の資格を取れば、定年後もビル管の方の仕事で雇用してもらえる道が出てきたからだ。以前は、マンション管理士の資格を取ろうと考えていたのだが、いつになったらマンション管理士の仕事で食えるような時代になるのか不明なので、むしろ実効性のある資格を取ったほうがよいと感じている。とはいうものの、短期決戦で合格率9%台(昨年9という難関を突破できるかどうか、今のところは自信がない。

 試験日1日で180問を解き、正解率65%以上、しかも各科目の最低合格ラインが40%以上正解という縛りがあるのだから、難しい資格であることは確かだ。過去問集を持っているので、これも武器となる。


… 2008年6月17日 … ビル管理試験の受験を申し込んだ

 昨日6月16日は、ビル管理試験(建築物環境衛生管理技術者試験)の受験申し込み締切日であった。会社の方針で、住宅の方の社員も様々な資格に挑戦することになったので、住宅の面々が揃って写真屋に行って写真を撮り、ビル管理試験の受験申込書に記入し、受験料を払い、申込書を郵送した。

 昨日は、紀伊国屋書店で『2008年版 ビル管理試験完全解答』(オーム社 2,310円)を個人負担で買った。まだ、この試験の難易度が不明なので、不安だったのである。会社では今日、とりあえず住宅の分としてビル管理試験用の参考書を6冊ほど買ってきた。後日、10人分ほどまとめて参考書を購入して、各人に配るそうだ。今日は、会社でとりあえず買った参考書を1冊ずつ持ち帰って読むこととした。僕は、『ビル管理試験 完全攻略』(オーム社 3,675円)を持ち帰り、20ページほど読んだところだ。

 読んだ感想としては、マンション管理士試験よりビル管理試験の方が簡単なようだと感じた。確かに出題範囲は猛烈に広いが、1つ1つの問題は、それほど難問ではない。基本を抑えれば半分程度は正解できそうだ。しかし、最低合格点は65%正解で、各科目ごとに4割は正解しないと合格できない。今年の試験の合格率が9%だったら、かなり手強いことになる。およそ3ヵ月という期間で、どの程度学べるのか分からないが、全く不可能ではないと感じる。


次頁 TOP HOME 前頁

無料 アクセス解析
インプラント