Open your eyes
内田上爾
59
「俺はこの空より」
俺はこの空より そう空より
欲しいものがあるのは
驚きだぜ
綺麗な瞳が欲しい
心が欲しい
驚きだと思わないか
驚きだと思わないか
綺麗な涙が欲しい
愛が欲しい
手繋いで街歩こうぜ
ゲームしようぜ
メス犬になったきみも愛すさ
「愛の通る街」
愛の通る街
この世界に俺は何をしているか
そう俺は
彼女と共にいる
彼女は明るくて
彼女は暗くて
今日も俺は
ここに生きるのだろう
愛の通る街
夏から俺は心地いいよ
彼女が傍にいるってことが
幸せの庭だ
「凍えそうな寒い冬」
凍えそうな寒い冬に
ぎゅっと抱きしめる
今は気持ちが入ってるのさ
暑い夏は冷たかったきみも
夏からずっと抱き合ってきたけど
あの頃は酷かったな
いくら身体を許し続けても
きみは心をくれなかった
俺は寒い冬は苦手だけど
何だか冬が好きになりそうだよ
きみと愛し合える今の季節
冷えた心 灼熱の暑い夏
温かい愛 凍えそうな寒い冬
「星座占い」
星座占いでビリになった朝、
ヘコむきみに言う言葉は、
逆神だから大丈夫さ
彼女は気にしてる
占いを信じてない僕と違って
あたたかくした部屋
凍える寒さの外から
助けを求めるようなメッセージ
僕は可愛いと思ってるだけ
星座占いで一位になった朝、
喜ぶきみが言った言葉は、
何かいいことあるかな?
僕は少し気にした
俺と付き合えてることがいいことじゃないかとスネてみた
あたたかくした部屋
凍える寒さの外から
楽しく呆れるようなメッセージ
でも僕がその後一日中思ってたのは、
いいことあればいいな
きみに何かいいことあればいいな
スネてはみたけど本当は
きみに今日いいことあればいいな
たとえなくても、
僕はいつでも傍にいるさ
ずっと想いながらきみの傍にいるから
いいことあればいいな
いつでもきみにいいことあればいいな
晴れでも 曇りでも
雨でも 雪でも
きみに何かいいことあればいいな
学校でも 街でも 家でも
いいことあればいいな
なんにもなくても、
きみの傍に僕はいるからね
いいことなくても、
いつでも一緒さ 傍にいるさ
いいことあればいいな
きみにいいことあればいいな
昼でも 夜でも 朝でも
何かいいことあればいいな
「WAR IS OVER」
ずっと終わるのを待っていた
人が死ぬのを
傷つけるのを
愛のない世界を
撃つ練習
罪の無い人々が
夕暮れの中、倒れていった
でももう終わったんだ
嫌な戦争だった
テレビでは終わったと言ってるぜ
もう終わったんだ
飲み明かそうぜ
銃弾は命中した
彼の何もかもを終わらせてしまった
長い悪夢は俺たちを苦しませた
でももう終わったんだ
もう俺たちは帰れるんだ
女のもとへ帰れるぜ
乾杯だ なんてめでたい日だよ
やっと戦争が終わったんだ
「冷たさは嘘だった」
一緒に起きて
一緒に寝て
きみの冷たさは嘘だった
この世の冷たさは嘘だった
世界は平和なベンチ
日射しがあり 風が吹いて
とてもいい感じだ
一緒に踊ろう
可愛い顔向けて
猫も散歩させてさ
楽しもうぜ
きみの冷たさは嘘だった
この世の悲しみは嘘だった
時は幸せの鐘の音
奇跡があり 優しい光
二人の愛がここにある
「川のほとり」
どうか僕といてくれ
この川のほとりで
時なんて経たなくていいのに
ゆっくりと 静かに流れていくよ
きみの声は美しいし
僕は信じがたかった
自由に花は咲き乱れて
冷たい水は静かに流れた
どうか僕といてくれ
苦しい僕を殺してくれ