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2008年8月12日更新

2006年秋冬から2008年秋冬傾向 

■■■■■ カテゴリー 意味

スタイル

ナロー
060804
幅の狭い、細いという意味の形容詞。ナロースカートといえば、ほっそりしたシルエットのスカート、ナロードレスといえば、体にそった細身のドレスのことである。2006年晩夏・初秋物のメンズで、ネクタイ、パンツなど細めタイプを取り入れたスタイルが広がり始めている。

バルーン・シルエット

060922
バルーンとは気球、風船の意味で、そのようにたっぷりとふくらみをもったシルエットのこと。2006年秋に向けたスカート、ドレスなどのカジュアル系アイテムで広がり始めている。

ドレッシー
061222
女性の衣服について、上品で優雅なさまの意味である。2006年冬物コートで、ボリューム感があり白など優しいカラー使いのロングコートでドレッシーなコートタイプが多く見られている。

カラフル
080112
色数の多いさま、多彩のことをいう。2008年春夏に向けレディースで、色柄使いのアイテムを取り入れたスタイルが広がり始めている。

ボヘミアン
020208
080209
ボヘミアンは、自由な放浪生活をするジプシーの意味と、自由気ままな生活を楽しむ芸術家をさす。2008年春夏に向け、小花柄などのプリント使いでボヘミアンを表現したアイテムを取り入れるスタイルが広がり始めている。最近では、2002年春夏傾向で動きが見られていた。

ツーウエー new
080408
060207
2通りに、あるいはいくつかの条件に合わせて服を変化させることができるものをいう。裏地を取り外せるコートなど。2008年春から初夏に向け、調整可能なボタン留めなどで、着こなしを楽しむブラウスタイプで広がり始めている。最近では、2006年春のトレンチコートのレース取り外しタイプで見られていた。

セットアップ new
080531
080812
同素材で上下が別売り、サイズの組み合わせが可能なスーツタイプのものをそう呼んでいる。2008年夏物で、ベスト&ショートパンツ、ブラウス&スカートなど同素材使いでセットアップ感覚の商品が広がり、2008年晩夏・初秋物で、単品でも着まわせる少しクールなタイプの商品が広がり始めている。

素材

縄編み
060822
棒針編みで、目を交差させて、縄のようなねじれた模様を作る編み方。ケーブル編みともいう。2006年初秋から秋に向けた、ベスト、カーディガンなどのニットアイテムで広がり始めている。

ローゲージ
ゲージは編み目の疎密を表す単位で、ニット製品の編み目の粗いものをいう。2006年冬に向けた帽子、ストールなどの雑貨・小物でローゲージタイプの商品が広がり始めている。

エナメル
070116
塗料の1つ。エナメルペイントと、ラッカーに顔料を入れて作ったラッカーエナメルとがある。2007年梅春から春に向けた雑貨・小物使いで広がり始めている。

オーガンディー
070117
平織りのきわめて薄く、しかも張りのある綿布タイプをいう。セミの羽のように透き通り、光沢があり、夏の婦人服、ブラウス、種々の飾り、造花に用いられる。2007年梅春から春に向けた、ドレス、ブラウスなどの部分使いで広がり始めている。

シャンブレー
070310
経糸に染めた糸、緯糸に晒糸を使って平織りにし、全体が霜降りのように見える織物をいう。縞や格子にするとギンガムチェック柄になる。2007年春から初夏に向けスカート、ブラウスアイテムでシャンブレー効果のあるギンガムチェック柄が広がり始めている。

ドビー・クロス
070317
ドビー織機で織られた、表面に凹凸感の模様のある紋織物の総称をいう。2007年春から初夏に向け、ブラウスアイテムで、ストライプ、ドット柄など無地感覚の柄使いで広がり始めている。

ライト・オンス・デニム

080321
軽いデニムの総称。オンスは重さの単位で、ベーシックなジーンズは、大体14〜14.5オンスのデニム地を用いるが、それより軽い8〜12オンスのものをこのように呼んでいる。ソフトで軽い素材感が特徴で、主としてレディースジーンズに多く用いられる。2008年春夏レディースのストレート系デニムで広がり始めている。

クラフト new
080621
手づくり、もしくは簡単な機械を使って作る製品のことをいう。2008年盛夏から晩夏に向け、カギ針あみなどクラフト感のあるアイテム合わせが広がり始めている。

カラー

シャンパン・カラー
061227
透明で明るい感じの薄黄色、または緑がかった黄色のこと。2006年冬物ダウンなどのさし色カラーで広がり、07年春夏に向けた注目カラーの1つでもある。

サンドベージュ
070327
乾いた砂の色をいう。同じベージュでも、さらっとした冷たい(クールな)感じが特徴。2007年春から初夏に向け、異素材を組み合わせた同系色のスタイルなどで広がり始めている。

バイ・カラー
070502
2色の意。配色で2色だけしか使わないものをさしていう場合に使われる。2007年初夏に向けニットの配色使い、ニット×布帛のバイカラー風な表現で広がり始めている。


ハウンドツース
030917
061110
濃淡二色で構成された、同幅の細かい格子柄。白と黒、白と茶などが基本。千鳥格子とも呼ばれている。正しくはハウンズ・ツース。2006年秋から冬に向けたアウター、ストールなどで広がり始めている。最近では、2003年秋冬トレンド柄の1つで、シャツ、羽織物などの秋物で動きが見られていた。

ブラックウォッチ
070404
黒に近い濃紺と、濃い緑の組み合わせが基本のタータンチェック柄のことをいう。2007年春から初夏に向けたパンツアイテムなどで広がり始めている。

タータン・チェック new
030819
051102
080809
今はタータンといえば格子柄と解釈されているが、元来は格子柄に織られた綾織物をよんでいた。発生は古く、主として用いられるようになったのはスコットランドで、各氏族で色や格子柄を決めたり、礼装用に柄を使い分けるなどしたことから発展した。最近では、2003年秋冬レディースの雑貨・小物、2005年秋冬物のカジュアル系スカートなどで見られ、2008年晩夏・初秋に向けたブラウス、ドレスアイテムなどで広がり始めている。

アイテム

ライダーズ
030902
070830
ライダー(オートバイ乗り)のファッションをいう今日的用法。ハードな革のジャンパーなどに代表される。ちょと不良がかったルックスが特徴のファッションだが、これがオートバイに乗らない人たちにも人気を呼び、今ではストリート・ファッションの1つになっている。2007年晩夏から初秋に向け、レザー使いのタイトなシングルライダーズが広がり始めている。最近では、2003年秋冬物ロック系の流れで、布帛使いのブルゾンタイプのデザインで動きが見られていた。

ケープ
070920
070922
肩、腕、背を覆う袖なしの外衣。肩衣のこと。構造的には布をくりぬいたものと、肩ではいで作られたものとの二種類がある。丈も長いもの、短いもの、またはドレスの上に単独で用いるもの、ドレスやコートに取り付けたものなどがある。2007年秋に向けたトップスのデザインでケープ風タイプ広がり始めている。

スイングトップ
070926
ラグランスリーブを特徴とした動きやすいジャンパーの一種。ゴルフ用によく着られるのでゴルフジャンパーともいわれる。2007年秋に向けたメンズアウターで、今のバランス感に表現したスイングトップ風・アウターが広がり始めている。

モッズコート
071120
モッズコートとは、1960年代初期に流行したモッズルックで着られたコートのことをいう。モッズ・パーカーといわれるフード付き。2007年初冬から冬に向けたカジュアル系スタイルに合わせ、モッズコートをアレンジした機能性のあるミリタリータイプのコートが広がり始めている。

ラップアラウンド
・スカート
071117
和服のように1枚の布を巻き合わせたスカート。シルエットはタイトのものもフルのものもある。巻きスカートともいう。2007年初冬から冬に向けたクラシック系スタイルに合わせて広がり始めている。

コンビネゾン
060215
上下が一続きになった服や下着のこと。英語のコンビネーションにあたることばであるが、最近はファッション用語としては、ジャンプスーツのことをいうときに使われるフランス語。2006年春夏物で、シャツとハーフパンツを組み合わせたドレス感覚風の軽いデザインタイプで広がり始めている。

スキニーパンツ
060809
やせこけたという意味。超細身づくりの服をさしていうときに使われる言葉。2006年晩夏・初秋に向けたカジュアルスタイルで、スキニーなボトムを組み合わせたパンツが広がり始めている。

クレリックシャツ
060826
とカフスに白い生地を使った色物シャツのことをいう。2006年晩夏・初秋に向けたメンズカジュアルのシャツアイテムで広がり始めている。

チェスターコート
061114
元来は男子用の片前比翼仕立てのコート。刻み襟(ノッチドカラー)で、上襟にベルベットをかけたものが多い。色はほぼ紺、黒、濃いグレーに限られ、柄は織り柄程度である。20世紀になって両前でも作られ、これににた婦人用のコートもいう。2006年冬に向けたコートで広がり始めている。

ベルテッド・コート
061228
共布のベルトをあしらったコートの総称。多くはカジュアルなアイテムに用いられるが、最近はドレッシーなタイプにも見られるようになっている。別ベルト使いも見られるようになっている。2006年冬物ウール系コートで、共布ベルト付きのドレッシーなロングコートタイプが広がり動きが見られている。

パーカ
070110
アノラック、ヤッケなど、フードつきの防寒・防風用上着の総称をいう。2007年梅春から春に向けたアウターで、パーカーなどスポーツエッセンスのある軽いデザインタイプで広がり始めている。

ルーミー・ドレス
070202
余裕のある、広いなどの意味で、ゆとりあるシルエットのドレスをいう。 2007年春に向けプリーツ、ギャザー使いで表現した上品なドレスタイプで広がり始めている。

サロペット
060509
070519
サロペットとはフランス語で上っ張り、仕事着、労働ズボンのことをいう。サロペットパンツとは、胸当て布つきのズボンのことをいう。ペンキ屋のズボンに似たスタイルである。2007年初夏物で、ミニ丈中心に、リラックス感とデザイン性のあるタイプで広がり始めている。06年初夏物でもハーフ丈中心に動きが見られていた。

カプリパンツ
070629
1950年代に流行した、ふくらはぎの中程までの脚にぴったりした細身のパンツをいう。イタリアのリゾート地、カプリ島にちなむ。2007年初夏から盛夏に向け、チュニックトップなどに合わせたカジュアルスタイルで広がり始めている。

シーズンレス
071226
季節がないこと、季節感を欠くことなどの意味。2007年冬から梅春に向け、冬なのに春物など、シーズンを超えたアイテムを取り入れる着こなしが広がり始めている。

ジレ
071228
丈が短めの袖なしの胴着、チョッキ、ベスト、装飾的な前飾りをつけた婦人用胴着の物をいう。2008年春に向けた着こなしで、ジレを組み合わせたスタイルが見られ始めている。

アノラック
080126
登山やスキーなどで着るフードつきの防寒・防風用の上着。パーカ、ウインドヤッケのことをいう。2008年春に向け、ナイロン、サテン、トランスペアレント使いの軽い・アノラックデザインタイプが広がり始めている。

チノパンツ
080315
チノクロス製のパンツ、もとは活動的な男性用パンツだが、最近は若い女性のカジュアルな装いとしても人気がある。チノパンは日本的に略したもの。 2008年春夏物メンズカジュアル系パンツで広がり始めている。

ディテール

パフスリーブ
060118
袖口や袖山にギャザーを入れてふくらませた袖の総称をいう。2006年春物で、柔らかな表情をしたブラウスタイプで広がり始めている。

アシメトリー
061205
不均整、不均等の意味。デザインのうえで、左右が均整でなく、破調の美をねらったものがあるが、そうしたものをアシメトリーのデザインという。2006年冬に向けたカジュアル系アウターで広がり始めている。

ドローストリング
070110
070223
ウエストや裾(すそ)などにひもを通して引き締めるようにしたデザインをいう。2007年梅春から春に向けたアウターのディテール使いで広がり始めている。

スリット
070615
切り口、裂け目のことで、上着の脇や、袖口、後ろスカートの裾などに入れるあきのことをいう。2007年夏に向けたトップスアイテムで、後ろ襟ぐりからスリットをいれ、トリミング始末をしてアクセントにした、バックスタイルにポイントのあるブラウス、ドレスなどが広がり始めている。

スリーブレス
070623
袖のないという意味の形容詞。ノースリーブともいう。2007年夏物で、ドレス、ブラウスなど中心に、ノースリーブアイテムの動きが今年は多く見られている。

ドルマン・スリーブ
070720
身頃から続いた袖で、袖ぐりが深くゆったりして、手首でつまった長袖、またはこれに似た袖のことをいう。ドルマンスリーブの変形は多く、袖ぐりの浅いものや、まちを入れて運動量を出したものまでいろいろの形がある。2007年晩夏から初秋に向けたニットアイテムなどで広がり始めている。

ホールターネック
080521
060513
030507
ホールターはもともと(牛馬の端綱)という意味で、ファッションでは、前身頃から続いた帯状の布や紐を首の後ろに回し、首から吊るような形となったネックラインをこのように呼んでいる。昔からある基本的なデザインのひとつである。2008年夏に向けたキャミソールなどで広がり始めている。最近では、06年夏に向けたドレスアイテム、03年春夏物カット&ソーで見られヒット商品になっている。

小物

ニー・ソックス
060719
030602
膝下までの長い靴下。元来子供用として普及。大人の女性がはくようになったのは、1960年代になってからで、きっかけは、1965年のパリ・コレクションで、デザイナーのアンドレ・クレージュがミニ・スカートと組み合わせて注目を浴びたことから。別名をニーハイ・ソックス、さらに略して、わが国ではハイ・ソックスともよぶ。2006年晩夏から初秋に向け、ショートパンツなどに合わせたカジュアルスタイルで広がり始めている。最近では、2003年初夏から夏に向け、マイクロボトムの組み合わせで動きが見られていた。

レギンス
060916
脚部をぴったりと包むズボンのことで、主として幼児用に使われる。通しひもをつけ、足の土踏まずの部分に掛けて留めるもの、足先まですっぽり包むものなどがあり、素材は、主にジャージや毛糸編みなど収縮のきくものが使われる。2006年秋に向けたレディースのひざ丈前後のドレス、スカート、パンプスなどに合せられる、7分丈から伸ばせばかかとがかくれる丈など上品なタイプが広がり始めている。

キャスケット
061216
学生帽や軍帽のように前ひさしのついた帽子のこと。キャップの一種で、2006年初冬から冬に向けたカジュアルスタイルに合せて、ニットから布帛タイプまで温かみのある素材で広がり始めている。

エスパドリーユ
070418
キャンパス製の素材でカジュアルな靴で、底は麻ひもやジュードで編まれ、甲部にひもがつけられ、それを履くとき足首に何重にも巻きつけて結ぶ靴をいう。元来はフランスの民族的な履物であり、海兵用として一般に履かれたものであるが、現代ではリゾート用やスポーツ用はもちろん、タウン用としても広く履かれるようになった。2007年初夏から夏に向けて広がり始めている。

バングル
070502
080401
腕にはめる装飾用の輪、ブレスレットのことをいう。2008年春から初夏に向け、きれいなカラー中心に、2本、3本の重ね使いで広がり始めている。最近では2007年初夏物で、ネックレスなどと合わせた白中心に動きが見られていた。

カチューシャ
070512
ヘアーバンドの1種、丸くして弾力性をもたせた細長い金属板やプラスチック板で作り、布などでおおったものをいう。2007年初夏から夏に向け、布帛からニットタイプ使いなどで広がり始めている。

クラッチ・バック
070525
提げひものついていない、抱え型のバックをいう。比較的小型で、手で握れるくらいの形、封筒がたのものが多い。2007年初夏から盛夏に向け、提げひもつきで小ぶりなクラッチ風バックが、ドレスなど軽いスタイルに合わせて広がり始めている。

ブーティー
070804
070825
アンクル丈のショートブーツのこと。2007年晩夏から初秋に向けた、クラシックスタイルに合わせるシューズで、エナメルタイプなど光沢感のあるタイプから広がり始めている。最近では、2001年秋冬シーズンに動きが見られていた。

トレッキング・シューズ

071002
健康やレクリエーションのための山歩きなどに使うシューズのこと。2007年秋冬に向けたメンズカジュアル系スタイルに合わせて広がり始めている。
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参考資料 実用服飾用語辞典 改訂版 文化出版局刊
参考資料 ファッション新語事典 別冊チャネラー
参考資料 現代用語の基礎知識2001年版

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