随分更新をサボってましたが、分析できる日本株ファンドが増えてきたので
ここらで久しぶりに日本株のパフォーマンス比較をやります。非常にネガティブ
な環境にあった日本株ファンドのこの1年はどうのようなものだったでしょうか?
<ここ1年の通算騰落率>
ここ1年のチャンピオンはフィディリティ・市況関連です。組入れ銘柄は大型株で
ちょっぴりバリュー。輸出関連株が多かったこともあり、年末の円安の流れに乗って
さわかみ、シュローダー・日本を僅差でかわした格好です。
反対にメリル・アクティブはFリテの崩壊のダメージが大きく、最後でパフォーマンスを
落してしまいました。TOPIXに勝ったのはメリル・アクティブまでの4ファンドでした。
<リスク・リターン・プロット >

*横軸:リスク、縦軸:収益性
<月次収益率基礎統計>
| topix | メリル・アクテブ | DIAM・ハイブS | 野村・日経平均 | 日興・エコ | フィデ・市況関連 | Wピンカス・日本小型 | シュロ・日本 | さわかみ | |
| 標準偏差 | 4.624% | 4.573% | 4.305% | 5.890% | 4.582% | 6.242% | 8.973% | 4.062% | 5.087% |
| 平均 | -1.817% | -1.251% | -2.039% | -2.256% | -2.284% | -0.595% | -1.466% | -0.842% | -0.691% |
| シャープ測度 | -0.393 | -0.273 | -0.474 | -0.383 | -0.498 | -0.095 | -0.163 | -0.207 | -0.136 |
| 決定係数 | 1.000 | 0.517 | 0.642 | 0.783 | 0.624 | 0.666 | 0.582 | 0.624 | 0.752 |
| β | 1.000 | 0.711 | 0.746 | 1.127 | 0.783 | 1.102 | 1.480 | 0.694 | 0.954 |
基礎統計を見ると意外な結果が。TOPIXとの決定係数が野村・日経平均を除いて最も高いのが
さわかみ、かつβも最も1に近い。これはどう考えたら良いでしょう?