(941)92:100:108再考

92は自然界に存在する最大の元素ウランの原子番号であり、108は人間の煩悩の数と言われ、また正5角形の内角の角度である。この2数は100±8である。そして100は人間の10進法における完全なる数であり、100%・100点満点の100であり、温度のセルシウス度は水の融点と沸点を100等分したものであった。この3数は約分すれば23:2
5:27である。
(1)プラトン立体と92:100:108
さてプラトン立体は5種類あったが、<正6面体と正8面体>および<正12面体と正20面体>はそれぞれ面点変換のできる双対立体のペアであった。ところが正4面体は自分自身と双対の関係にある特別な立体だった。そこでこの正4面体を抜いた4つのプラトン立体を用いて、ロバート・ムーンは原子核構造のモデルを描出した。また5つのプラトン立体をすべて用いて、ケプラーは6つの惑星軌道のモデルを着想した。そして自分自身と双対の関係にある正4面体のペアリングを認めて全部で6つのプラトン立体サイコロの目の総和から、地球の1年365日を見て取ることができた。この4つ、5つ、6つのプラトン立体は次のようになっている。
| |
面の総数 |
点の総数 |
面と点の和 |
面と点の和の3角数 |
線の総数 |
| A)正4面体を除く4立体 |
46 |
46 |
92 |
345 |
84 |
| B)5つのプラトン立体 |
50 |
50 |
100 |
355 |
90 |
| C)双対を念頭にした6立体 |
54 |
54 |
108 |
365 |
96 |
この面と点の和が92:100:108となっているが、これは正4面体の2面角・直角・正4面体の中心角の70.5度・
90度・109.5度、すなわち90±19.5度の関係も連想させる。また面と点の和の3角数は345、355、36
5となっているが、この数値は地球の食年346.6日、12朔望周期つまり1太陰年354.36日、そして地球の1年3
65.2422日と近似値の関係になっている。なお面(点)の総数の比は23:25:27となっているが、一方の線の総数の比は14:15:16となっている。
(2)公差8の2つの数列と92:100:108
元素周期律表においては8の周期でよく似た特徴の元素が繰り返し表われている。また長周期律では18で同様のことが見て取れる。また水は4度(3.98℃)で最大密度、つまり最小の体積となる。これは水の3態を分けている融点0℃と沸点100℃を基準にして100を見ていくと4のずれが生じるということでもある。このことを念頭にしながら今<8n>と<8n+4>の数列を見てみよう(nは整数)。
| |
0 |
1 |
2 |
3 |
4 |
5 |
6 |
7 |
8 |
9 |
10 |
11 |
12 |
13 |
14 |
15 |
| 8n |
0 |
8 |
16 |
24 |
32 |
40 |
48 |
56 |
64 |
72 |
80 |
88 |
96 |
104 |
112 |
120 |
| 8n+4 |
4 |
12 |
20 |
28 |
36 |
44 |
52 |
60 |
68 |
76 |
84 |
92 |
100 |
108 |
116 |
124 |
| |
16 |
17 |
18 |
19 |
20 |
21 |
22 |
23 |
24 |
25 |
26 |
27 |
28 |
29 |
30 |
| 8n |
128 |
136 |
144 |
252 |
160 |
168 |
176 |
184 |
192 |
200 |
208 |
216 |
224 |
232 |
240 |
| 8n+4 |
132 |
140 |
148 |
156 |
164 |
172 |
180 |
188 |
196 |
204 |
212 |
220 |
228 |
236 |
244 |
| |
31 |
32 |
33 |
34 |
35 |
36 |
37 |
38 |
39 |
40 |
41 |
42 |
43 |
44 |
45 |
| 8n |
248 |
256 |
264 |
272 |
280 |
288 |
296 |
304 |
312 |
320 |
328 |
336 |
344 |
352 |
360 |
| 8n+4 |
252 |
260 |
268 |
276 |
284 |
292 |
300 |
308 |
316 |
324 |
332 |
340 |
348 |
356 |
364 |
この<8n+4>の数列においても第12項を界面として、その前後に92と108があるのが見て取れる。この数列はこの12項を対称面として、その±n番目の2項の和はすべて200になる。(第12項はそれ自身との和でやはり200となる。)また<8n>の数列においても第12項と第13項との間に、2桁と3桁の界面がある。そしてこちらの方の数列もこの第12項と第13項との間を鏡面として、そこから±n番目の2項の和がすべて200になる。(この関係は第0項〜第25項及び第0項〜第24項で閉じているわけではなく、その項数がマイナスの符号を持つ数値を想定すれば第−1項の−8と第26項の208の和が200となるように無限に続く。)
この2つの数列は第45項において360と364、すなわちマヤやエジプトやシュメールや中国など古代の暦における1年の360日もしくは1回転360度と、13の月の暦の28日X13ヶ月の364日という数値をもって1つの周期を閉じると考えることもできる。そうすると+1の46という数値が人間の染色体の数であることと関係づけて意味付けることができる。この46−1の1はXXとXYの性染色体で、父母の両性から由来する23対の染色体からどちらか一方の性(つまり男か女か)となることによる−1と対応づけて考えることが可能である。
またこの2つの数列は単純に4ずれながら8ずつ増えていく関係なので、第22項と第23項の間にも2項を合計すると1年の日数364になる1つよじれた界面がある。上の表で緑で示した176と188の和は364であり、これも同様にそこから±n番目の数値の和はすべて364となる(例えばn=2であれば168+196=364、n=3であれば160+204=364というように)。なおこの関係と交差した対の数同士の和、つまり上の表でピンクで示した180と184の和および同等の関係の2数もまたすべて364となっている。
この<8n>の数列には+1すると奇数の2乗になる数(8,24,48,80,120…)などが、その間隔を1つずつ増やしながら存在している。また<8n+4>の数列の第36項の292は人間の平均体温である36.5℃の8倍であり、また1年365日の4/5、音程で言えば長3度の関係である。また12:13の関係をこの2つの数列上に見るならば、<8n>の数列の第12項と第13項の96と104は単に8倍なのでそのまま12:13である。しかし<8n+4>の数列の第12項と第13項が12:13となるには、92−1/3:108+1/3と±1/3の操作を加えねばならない。(これは3倍してみれば分かる通り、324この2数列上には他にも内惑星の諸周期などさまざまな関係が散見できるが、ここでは92:100:108のテーマから外れるのでこれ以上は言及しないことにしよう。

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