正8面体もしくは正6面体の面・点・線の総数は(6+8+12=)26である。このことは<正8面体−正6面体>の系の13本ある回転対称軸の双方向性からくる必然であるが、これはアルファベット26文字をその各要素と対応させて考えることができるということだ。現在のアルファベットが26文字であるということは、その成立と発展がその合理性・構造性と共に深い意味を持っていると考えることができる。またこの現在の地球レベルの標準語として通用している、英語のアルファベットは26個の文字から成っている。今この26文字と空位を表すスペースバー(−)を用いることで、27進法を考えてみることができる。
現在の私たちに一番馴染みのある10進法は、0から9までわずか10個の文字から成り立っている。マヤの20進法を10進法に変換するという操作を通して、10進法に慣れ親しんだ私たちは他の数体系を変換することの煩雑さを知っている。そのほかにもすでに2進法や12進法なども知っている私たちが、ここでさらに27進法を想定することにはどんな意味があるのだろう。すでに見たように<正8面体−正6面体>の系の立体は、2回の面点変換によって同型立体の体積比が1:27になっていた。なお<正8面体−正6面体>の系の面・点・線の総和26に重心を加えると全部で27となることにも通じる。最小の魔法陣は、1から9までの数が入る3×3の3次魔方陣だ。また私たちは3次元に生きている。27はこの3を3度累積した数(33=27)でもある。さらにはこの27の2乗は地球の1年365日の2倍の730から1を引いた729である。10進法での位取りが上がった最初の数を左に示しておいたので、27進法での位取りが上がった最初の数と対比しながら見てみよう。
では実際に10進法をアルファベット27進法に対応させてみよう。地球の惑星の歳差運動周期の25920年は、273X1+272X8+271X15+270X0だから、アルファベット27進法では<AHO−>年となる。またマヤの20進法の1バクトゥン144000日は27進法では<GHNI>日となり、シュメール起源の60進法による1日=86400秒は同じく<DJN−>秒と表記される。同様に地球の1年365日は10進法で表せば365(=102X3+101X6+100X5)日だが、アルファベット27進法で表すとMN(=271X13+27X14)日となる。
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