太陽系の全惑星が天空の一角に集中してから、再度集中するまでの周期は179年である。このようにほぼ同じ辺りに集中するのは占星術などで扱われるが、もちろんもっと近くで重なることもある。4627年ごとに木星・土星・天王星・海王星はだいたい太陽と一列に並ぶ。そして183043年ごとにはさらにきれいに整列する。この周期は木星と土星の9217会合周期・土星と天王星の4035会合周期・天王星と海王星の1068会合周期が一致する。そしてこの4惑星が太陽の同じ側で完全に整列するのは620万9578年、すなわち22億6800万日のニネヴェ定数(※)の周期ごとになのである。計算によれば最後に整列したのが現在の暦で−433万3793年であり、次に整列するのは187万5785年である。
このような長い周期について考えることは、通常の感覚からは無意味なようにも考えられる。しかし様々な地域の祖先もまた同様にとても長い時間について言及している。たとえばシュメール人は600万年について、マヤ人は9300万年と4億300万年について、ヒンドゥー人は3億800万年について、エジプト人の26億5000万年について考え、言及している。私たちの通常感覚がおかしいのだろうか、古代人の感覚がおかしいのだろうか。それともそれらのどちらかがおかしくなければおかしいと考える発想自体がおかしいのであり、そのどちらもおかしくはないのかもしれない。だとしたらそこに現れるべきものは何だろう。
現在私たちの銀河系は2億2680万年で一巡りすると考えられているが、この回転周期はニネヴェ定数のぴったり36倍であり、またこの銀河の1回転の間にシリウス周期78万7500年はぴったり288回収まっており、地球の惑星歳差運動周期25920年は8750回繰り返すのである。
226800000年
=銀河系の1回転
=36ニネヴェ定数周期(6300000×36)
=288シリウス周期(787500×288)
=8750惑星歳差運動周期(25920×8750)
ところで25920年は9467077.824日である。これをツォルキン260で割ると36411.83778でほぼ364×100であり、266で割ると35590.51814でほぼ355×100である。ここからツォルキンの260日と太陽太陰暦の364日の関係、及びドゴン族に言い伝えられている266日周期と355日の太陰暦の関係が垣間見られるような気もする。
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(※)ニネヴェ定数は360日で1年の暦では、630万年となる。またこのシュメールで発掘された数値の10進法ホロンは、古代メキシコの遺跡テオティワカンの宗教センターの建築基準単位にもなっている。この事実は共通の知的体系が存在した可能性を示唆しているのかもしれない。もしくは現実を優れた思考法は空間を超えて存在するのかも知れない。

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