エジプト人は10を、カルデア人は12を、マヤ人は20を、シュメール人は60を基本の数として用いていたが、古代メキシコ人の計測体系は9という数に基づいていた。「ドレスデン写本」には14040日の周期が記載されているが、この日にちは火星と天王星の会合周期702日(正確には702.713日)の20倍であり、火星の会合周期780日(正確には779.866日)の18倍であり、金星の会合周期585日(正確には583.932日)の24倍である。
14040日=20火星と天王星の会合周期(20×702日)
14040日=18火星の会合周期(18×780日)
14040日=24金星の会合周期(24×585日)
マヤ人は44太陰月が1300日、405太陰月で11960日になることも知っていた。また940太陰月が76太陽年でもある27759日の短い暦や、14273太陰月が1154太陽年でもある421490日の長い暦も持っていた。
44太陰月 =1300日
405太陰月 =11960日
940太陰月 =27759日 =76太陽年
14273太陰月=421490日=1154太陽年
さらに93太陽年と地球の98食年が33945日で一致することや、521太陽年と549食年が190165日で一致することも知っていた。この周期は同じ太陽の蝕が同じ日に黄道上の同じ場所で起きるタイムスパンである。そして日食・月食が繰り返される6585日(18.03年)のサロス周期や、新月が暦の上の同じ日に起こる6940日(19年)メトン周期、そして月の昇る位置が最も北東から最も南東へと動く6800日(18.61年)の月の静止周期についても知っていた。
93太陽年 =33945日 =98食年
521太陽年=190165日 =549食年
サロス周期 =6585日(18.03年)=19食年
メトン周期 =6940日(19年) =20食年
月の静止周期=6800日(18.61年)…対恒星交点逆行周期
ところでホンジョラスのグアテマラ国境付近にあるコパン遺跡の碑文には、1年360日で523万9000年に相当する日付が記載されている。これは木星と土星の会合周期7254日の260回に相当するマヤ長周期の1000倍でもある。またグアテマラのホンジョラス国境付近にあるキグリア遺跡の石碑には1年360日で4億3000万年にあたる日付が記されているが、こちらは木星と土星の2000万会合周期であり、また水星・金星・火星の3100万会合周期にも相当する。この年数は人間が地上に現れてから経過した時間を表わしているという説もある。
コパン遺跡の日付
1886040000日=5239000トゥン(=360×5239000)
=木星と土星の会合周期(7254日)×260000
キグリア遺跡の日付
154800000000日=4300000000トゥン(360×4300000000)
=木星と土星の20000000会合周期
=水星・金星・火星の31000000会合周期
また前述のドレスデンコデックスからは新たに79億0623万2880日の暦も発見された。これは1年364日で2172万0420年であるが、7280日(364日の暦の20年)、4680日、819日、780日、702日、584日、399日、378日、365日、364日、360日、336日、144日、116日という14通りの天文周期の公倍数でもある。この暦はさらに太陽恒星年、太陽回帰年、月の朔望周期、月の自転・公転周期の正確な倍数でもあった。
7906232880日=68157180水星会合周期
(116日)
=67574640金星日
(117日)
=54904395水星・金星会合周期
(144日)
=30408588ツォルキン
(260日)
=21961758トゥン
(360日)
=21720420太陽太陰年
(364日)
=21660912太陽年
(365日)
=20915960土星会合周期
(378日)
=19815120木星会合周期
(399日)
=13538070金星会合周期
(584日)
=11262440火星・天王星会合周期
(702日)
=10136196火星会合周期
(780日)
=9653520周期(※1)
(819日)
=3378732周期 (※2)(2340日)
=1689366水星・金星・火星の会合周期 (4680日)
=1086021周期(364日の暦の20年) (7280日)
=289605600月自転・公転周期
(27.3日)
=289375986月の恒星月周期
(27.321662日)
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(※1)マヤの819日周期の暦のサイクル。
(※2)水星・金星・火星の3重会合周期4680日の1/2。。

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