木星のデータ
◆軌道長半径:5.2026AU
◆太陽からの平均距離 7億7830万km
◆赤道半径: 7万1492km
◆質量: 地球の317.83倍
◆自転周期: 0.414日(9.56時間)
◆公転周期: 11.8622年(4332.576日)
◆会合周期: 398.9日
◆密度: 1.3(水=1)
◆平均軌道速度⇒秒速13km
◆軌道面の傾き⇒1.3度
◆自転軸の傾き⇒3.1度
◆衛星数⇒63+
ホゼ・アグエイアス博士の創出した、教育と芸術をベースとした時間のゲーム「ドリームスペル」の中では、その達成目標の1つに「太陽側から3番目の惑星・地球と銀河側から3番目の惑星・天王星の間に時間トンネルの通路を開く」ということが上げられている。この3次元RPGの設定では、この2つの惑星は太陽側と銀河側に共に2つずつの惑星を有し、13:20の比を持って太陽系のバランスを維持していたことになっている(※1)。
しかし奥深い空間で策略のために盗みが起こり力が強奪された結果、火星の1つ外側に軌道があったマルデクという惑星が破壊され、かつて水と生命に溢れていた火星もまたその影響で現在は死の星になっているという状況なのである。そして現在ではこの13:20の比の代わりに、地球と天王星の間にある木星と土星から12:60という比のビームが発信され続けており…と話は続いている。
実際のところ木星の公転周期はほぼ12年(4332.5日…正確には11.86年)であり、木星と土星が黄道上のほぼ同じ位置で会合するのは60年に1度である(※2)。高橋徹氏はかつてこの土星と木星の作り出している12−60の比の関係や働きを指して「土木連合」と総称していたことがあった。
木星は太陽系で一番大きな惑星で、太陽系の惑星のすべての質量の2/3を占めている。地球に比べるとその直径は約11倍あり、重さは318倍である。主成分は水素とヘリウムで、9時間56分で自転しているために、遠心力で赤道方向に膨らんでいる。木星表面には縞模様の雲があり、地球2個分の大きさの大赤斑がある。350年以上前に発見されてからずっと観測されているこの大赤斑は、反時計回りに渦を巻きながらほぼ6日で1回転している。2003年3月までに52個の衛星が確認されているが、そのうちでも16160年にガリレオによって発見されたために、ガリレオ衛星と呼ばれている4大衛星のイオ、エウロパ、ガニメデ、カリストは地球の月と同じかそれより大きい天体である。
軌道長半径は5.2026天文単位(7億7830万km)で、地球に最も近づいたときでも6億キロメートル離れているので、電波でも到達するのに片道40分かかる。核部分にある液体金属水素が高速で回転する木星の働きで電流を生み出すので、木星は地球に比べて2万倍もの強い磁場をもっている。この磁場によって木星周辺の空間には地球の磁気圏の1200倍も大きいまゆの形をした広大な磁気圏が形成されている。またそこで激しく加速された粒子が極めて強い電波を宇宙空間に向かって放射している。木星の極地方には地球が3つも入るほどの巨大なオーロラが発生している。
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(※1)このゲームができた時点では冥王星がまだ矮惑星に降格しておらず、一番外側の惑星だったため、天王星は銀河側から3番目という表現になっている。太陽側と銀河側に共に2つの惑星を有するとは、<水星・金星【地球】火星・マルデク>と<木星・土星【天王星】海王星・冥王星>という形のことである。
(※2)1260について。月の12自転・公転周期の2乗は126025(=1260×102+52)である。また2の3乗根はほぼ1.260(1.25992105…)だが、平均律の基音Cに対するEの振動数比でもあり、2の12乗根の4乗と考えることもできる。つまり桁数は異なるがどちらも12がらみの数値である。
・1260の3倍は土星の会合周期の10倍であり、1.262日は火星の衛星デイモスの公転周期である。
・1260°は正9角形の内角(40度)の総和であり、14直角でもある。
・コッホの雪片曲線のフラクタル次元は1.261859508…=lig4/log3=0.602059991/0.477121254である。
・なお1260という数値はヨハネ黙示録11章で出てくる数でもある。
「聖所の外の庭はそのままにしておきなさい。それを測ってはならない。そこは異邦人に与えられた所だから。彼らは42
か月の間この聖なる都を踏みにじるであろう。そしてわたしは、わたしのふたりの証人に、荒布を着て、1260日の間預言す
ることを許そう。」「女は荒野に逃げた。そこには1260日の間彼女を養うために、神によって供えられた場所があった。」

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