1つの立方体の上に1,2,3を見るには、それぞれの平方根を見れば良い。では立方体を1ユニットとして、これを2つくっつけたらどうなるだろう。ここには平方根レベルではあるが、4,5,6が見て取れることが図より分かるだろう。数としての1と2に対応する立体の1ユニットと2ユニットの内部構造として、平方根レベルでの1〜6が内在しているとも考えることができるが、ではこれをさらに発展させて見てみよう。
数字の3と4は同時に発生するという表現があるが、これは左図のように、このユニットをどこまでも直線的に1つずつ連ねていく文法的発展と、最初の1ユニットを直線的にではなく、平面的に2×2及びその延長線上へと展開していく発展とが考えられる。
(なお2×2×2、すなわち立体的発展方向も同時に想定できるが、これは立方体という立体ユニットを単位点として面点変換した発想が、また立方体として戻ってしまう相似形なので、いまは保留しておこう)
言うまでもなく平方根レベルではあるが、ここで新たに得られる整数は直線的発展では9,10,11が、そして平面的発展では8と9が現れてくる。
この2つの異なる発展系において、左図のように前者では√9=3が1辺上に現れており、後者では立体対角線上に現れていることが分かるだろう。
|