クロックアップ編


 ここでは、Ls150のクロックアップを行います。本来はベースクロック60MHzでCPUは2.5倍の150MHzの駆動なのですが、これをベースクロック66MHzにアップすることにより、166MHzでの駆動を目的とします。


 デスクトップであればマザーボードのBIOS設定などでベースクロックは変えられるのでしょうが、そこはノート。普通はクロックアップの手段はありません。したがって半田ごてを使ってということになります。半田付けの下手な私としては、実行すべきかどうか迷うところではありましたが、持ち前の「ま、いいか」の精神で実行に移しました ヾ(--;)


内部基盤  まずは解体です。解体手順はHDD換装編と同じですのでここでは省略します。解体すると左のようになるのですが、ここで基盤を覆っている黒い薄いプラスチックのシートをはがします。
クロックジェネレーター  するとメモリスロットの右下にクロックジェネレータが見えます。その下に抵抗のついた3つのランドがありますが、今回はそのさらに右下の3つのランドに注目します。
 このうち中央のランドにはすでに抵抗がついています。その右隣のランドに0オームの抵抗(ということは半田ブリッジでもいいですね)をつければ、ベースクロック66MHzになるはずです。

 話は簡単ですが実行は難しいです。何せ小さな部分であるため抵抗の半田付けは私には出来そうにありません。半田ブリッジといってもうまくやる自信はありません。そこでふと机の中を見ると200LXの水晶を交換した時に出た発信子の足を切断したきれっぱしがあるじゃないですか・・

 ようしこれにしよう!ということでこいつの半田付けに挑みました。苦戦すること数分、何とかくっついたようなのでテスターでチェック。無事導通を確認し作業終了となりました。
 さていよいよ起動です。失敗ならピポとも言わないだろうとおもいつつ、スイッチオン!

 「ピポ」の音ともにメモリカウントが始まり無事Windowsは起動しました。

 さっそく周波数測定
見事166MHzになりました。
HDBENCHの測定結果

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