日本書紀の中にかかれている神器なるものに、剣、鏡、玉がありこれは日本における信仰上欠かすことのできないものとしてつたえられ、主に護符として使われ、代々家宝として伝えられてきました。
当然その製法や調合も秘伝とされ、広く人々に伝わることなく作られてきました生活様式の変化に伴い、現代においては腕の良い職人も姿を消しつつあります。
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上の画像は現在 ”蜻蛉玉 久雄” が、
復元製作中の蜻蛉玉(とんぼだま)と言うガラスの玉です。
みなさんは とんぼ玉って知ってますか?
1つ1つ色ガラスを作り、それをいろんな色模様に組んで
ひもを通す穴があいたガラスの玉を作ります。
このガラスの玉を総称(そうしょう)して
とんぼ玉といいます。
蜻蛉玉の歴史は、
ガラスが作られて間もなく始まりました。
"きれいな宝石を身につけたい"
と考えた昔の人は、
色ガラスを使ってガラスビーズを作り、
やがて人から人へと受け継がれていきました。
江戸時代になるとヨーロッパ各地より
多くのガラス技術や製品が日本国内に輸入され
ガラスは庶民の間にも身近な製品となり
蜻蛉玉(とんぼだま)も
かんざしや根付(ねつけ)に姿をかえ
多くの人に好まれ楽しまれるようになりました。

日本人が昔から好んで描いてきた
桜や渦巻の模様を
象嵌(ぞうがん)という技法で
ガラスの中にちりばめていきます。
とても長い時間がかかる作業を繰り返しながら、
1つ1つ手作りでていねいに作ります。
ガラスと言うと透明なものを想像しますが、
溶けている時に鉱物などを入れると色の付いたガラスになります、
その色ガラスが溶けている時に細工して象嵌(注1)します。
画像の蜻蛉玉は直径は1.5cmほどで紐などを通す穴のあいたガラス玉。
昔は緒締めやカンザシに使われていたようです。
(注1) 象嵌(ぞうがん) 色の違うガラスで作られたパーツを
地玉とともに溶かしこみ埋め込んでいく事

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色ガラスで 出来ている |
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多色の色ガラスで 象嵌された模様がある |
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紐などを通す 穴が空いてる |
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そんなに大きな 物ではない |
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カンザシなどにも 使われていた |
注)トンボ玉は食べられません、
特に小さいお子様の居るご家庭では取り扱いにご注意ください。
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