復元はパズル?
何百年も前に作られた作品を復元するのは大変だ、
誰も見たことないから、製造工程なんてわからない。
時間も経っているので当時と同じ材料が手に入るのか、
窯の温度から道具にいたるまで同じ物を使わなければ、なかなか同じようにはできない。
代用品があるようにおもえても代用品は代用品、
色も違えば形も違う。
改良されたようでも製法自体が違えば、使いにくいモノになっていることもある
いろんな仮説を立てていけば、複数の回答が出てくる、
其の中でオリジナルに近い選択をすれば良いのだ
正解が分かっているパズルなだけに
間違った推理をしようものなら、違うものになってしまう。
うーん わからん。
2001/04/27
体で覚えた事は、教えられない
知識として覚えるだけなら、情報として記憶できるが、
人が経験してつみ得たものはひとには伝えられない。
硝子の製作は体で覚えなければ上手く行かないし、
偶然できたものが良い作品とはおもえない、
どの時代に残る名器も計算された創造と熟練された技術によって作られたものばかりで、
一発勝負の作品や発想だけの作品は時間が経つうちに消えてしまい歴史にも残らないから、
また同じ過ちを犯してしまうそれが失敗だ。
オリジナルを超える作品ができるようになってから、自分の作品を作ろう。
基礎も覚えぬまま、作品を作れば、自分の作品が出来たように思えるが、
それは先代の先駆者たちが通った道であり、
決して自分だけが考え出した作品ではないんじゃないのか?
人間の構造が変わったわけじゃないから、
出来ない作業工程なんないだろう
あとは身体に染み付いた経験なのだ。
2001/04/04
進化は実験を通して
ル・コルビジェが
「生産的な工業が新しいものの上に基礎づけられる事となるであろう
進化は実験を通して行われる。
解決は”新しい”という戦場の中にあるはずだ」と
1900年前半のパリで開かれた現代装飾国際展を期に
変わっていく芸術をとらえている。
複製品や旧来の諸様式の模倣作品に縛られる事なく
歴史的様式は踏まえた上で未来を予感させるガラスってなんだろう?
まあ とりあえず、基礎を身につけておこう。
2001/03/11
古に学ぶ (いにしえにまなぶ)
改良を加え新化して
新しい物をとり入れてさらに磨きをかける
無駄を無くし・・・
それは本当に無駄なものだったのだろうか?
2001/03/02
失敗は・・・
成功ばかりの実験じゃ正確なデータはとれない。
失敗があってこそ限界が見えるってもんさ!
だから いちいち気にするなよ。
手にするはずの喜びは伝えきれないぐらい大きいからさ。
はじめから決められたレシピのもと
作品ができたって当たり前で、
なーんにもおもしろくない。
そんなデータ何の役にたつって言うの?
同じ物が出来て当然で
失敗する事自体が理解できない。
神頼みしてみる
今度はうまくできますように・・・・
2001/02/25
初窯
初心にもどり
過去の記憶を整理してみる。
結果は一つでも、結果に結びつく選択は一つじゃない
進むべき道は見えてきただろうか?
新しい創造をしよう。
何かを追い求める気持ちがあればこそ
夢や希望に近づけるんじゃないかな?
今はぼんやりと見えているだけでも
いいんじゃないの?
踏み出さなきゃ先に進まないからさ。
2001/02/18
言霊
自分が触れて溶けないものは無い
そんな事を思いながら
自分の気持ちを相手に伝えると
手の中のガラスは心の鏡になる
言葉を発すると、その内容が実現すると言われた
言霊(ことだま)信仰
技術的にきれいに出来ていても
きれいなだけ でしょ?
創造とは目に見えないものを表現できるかどうかで
見た目の格好や技術では ないんじゃないのか?
全ての人にうまく伝わらなくてもいいんだよ。
人の気持ちを評価するなんて気にはなれない
伝わればそれで十分だよ
心に響くものを作ろう
そりゃ 技術が伴なうに越した事は無い。
2001/01/26
あすなろ
明日はやろう!明日はこうなろう!
いかにも前向きな言葉。
今日やらないのに明日できるわけない。
明日に期待をするのはいいとしても、
今日どれだけの事をしたのか?
今、全力で生きていないのに
明日を夢見ても きっとだめさ。
明日も明日に期待をするんでしょ。
100年たっても あすなろ。
「あさってやる」 は 「あすなろ」 より計画性がある分いいかもしれない。
2001/01/22
伝統を創る
「今までそんな慣習はない」とか、「伝統だから」とから
なにかを強く守ろうとする人もいるかもしれないが、
それは伝統じゃなくて歴史を伝えているだけでしょう!
前に向かって進みながら継続していく力が文化となり、
のちに
流れを受け継ごうとする人が現われ
はじめて伝統になるのだと思う。
歴史をつくって行くのは自分達でしょ?
右に曲がったり、左に曲がったり
いろんなものを吸収し暖めていきたい
2001/01/21
融合
グラスファイバーはガラス繊維を使い、軽くて丈夫な耐久素材
確かに加工がしやすく丈夫・・・しかし再製となると難点が多い
焼却・再製・リサイクルを元に今度はガラスが紙と融合をはじめた
新素材「超越紙」は紙にガラス質をコーティングし
紙の特性とガラスの特性を持ち合わせる
紙なのに強度と耐久性・撥水性があり
焼却しても珪素と二酸化炭素に分解される為ダイオキシンの発生は無いらしい
技術の革新は融合から始まるのだろ。
2001/01/01
ガラスを急冷せよ!
とかくガラスは急という言葉に弱いものである。
ガラスのコップにお湯を注ぐと割れちゃうよ!
熱くなっているガラスをフリーザーに突っ込んでもいけない。
温度差を作り出す事がガラスに歪を生じさせる。
しかし
同じ温度差をもってしても歪が起こりにくい温度帯がある
何が基準となっているのだろう?。
何も変化が起こらない事を証明するのは一番難しい。
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